晩夏に向かう尾瀬の花たち (1) [尾瀬]
尾瀬の花々は夏の花から晩夏の花へ足早に移ろうとしています。 今年は雪解けが遅かったのですがその影響はほぼ無くなりましたが花の移ろいは早いような気がします。 先週末の尾瀬ヶ原では1周はしてませんが、オゼミズギクやサワギキョウが咲き始めていました。 ワレモコウも咲いてるしアブラガヤもちょっと色づいてます、猛暑が続きますが少し秋の雰囲気さえ漂う尾瀬です。 そんな尾瀬で撮影した花たちを掲載します。
↓ コバギボウシ。 緑色の湿原にあちこちに咲いていて紫色の花が目立ちます。朝露に濡れた花が綺麗です。
↓ クガイソウ。 盛夏の花の代表選手で長い果穂が目立ちますね。ヒョウモンチョウのお気に入りの花です。
↓ サワギキョウ。 盛夏から晩夏の花でいよいよ咲き始めました。
↓ オゼミズギク。 まだ蕾が多いですが咲き始めてます。 これが咲くと晩夏を感じます。
↓ トモエソウ。 捻りの利いた花弁が特徴です大きな花ですが、群生しないので意外と目立ちません。
↓ コオニユリ。 とても鮮やかなユリで背も高いので成長した草木でもよく目立ちます。
↓ 研究見本園の草は、すこーし色褪せて見えました。 まだキンコウカが見れますが最盛期は過ぎてます。小さい白いのはミカヅキグ サの花です。
2010-08-02 21:46
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コメント(3)
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紫色の花が目立ち始めると、晩夏~初秋の感じが出てきますね。
by kyon2 (2010-08-02 22:50)
kyon2さん
ほんとですね~ 晩夏のころって何故か紫色の花が多いですよね。花シーズン〆の花もエゾリンドウの紫色ですし。
by てばまる (2010-08-03 21:26)
きれいな花ですね。ありがとうございます。
by 南賢二 (2017-04-11 07:27)