ラスト?尾瀬ヶ原/大霜の朝【2】 [尾瀬]
ちょっと前後してしまいましたが、初日の大霜の写真をもう少し見たいというリクエストに応じて、ちょっとだけ追加掲載です。
帰宅してから大霜と呼べるれべるのが過去はいつ見たのか?というのを探していましたら、尾瀬沼で見たものがそうらしいです、つまり尾瀬ヶ原では大霜レベルのものは見てない可能性があります。少なくともデジタル撮影(コンデジ含む)するようになってからは出会ってません。そのくらいタイミングが難しい現象を今回は運良く見れたと言うことです。
そんな大霜も太陽が出るとあれよあれよと言う間に溶けていくので撮影は時間との勝負なんですが、そんなときに限ってトラブルは起きます! 今回は太陽が出ると同時にレンズ内部の中心が曇るというトラブルがおきてせっかくの逆光撮影が不本意な結果になってしまいました。冷えていたレンズが太陽の暖かさで急に暖められて結露するのです。機密性の高い防滴レンズや単焦点レンズならこのような現象は起こりにくいですがそうでないズームレンズでは起きやすいようです。 また逆光時にゴースト、フレアが出やすいのもちょっと問題でした・・・。
↓↓ 朝日が景鶴山を照らしゆっくりと麓へ下りてきます。手前の霜の白さとの対比が美しいです。
↓↓ 山野の低いところから光が差し込み明暗差の光景が美しかったです。 小屋は龍宮小屋。
↓↓ 朝日はついに湿原全体を照らし始め、朝陽色だった霜も白く輝き出します。ここからが時間との勝負です(^^;)
↓↓ 眩しい光の中の霜の景色がとても素晴らしい!! でもレンズが雲ってしまいました(T_T)
↓↓ ノリウツギかな? 枯れた花にツンツンした霜が沢山ついてました。そこを真逆光で撮影。太陽を茎で隠して光を軽減してます。ちょっとゴーストがでてしまいましたがド逆光なので仕方ないのかな?
↓↓ 誰が名付けたか、カラコギカエデの曲がり角。 すっかり霜も溶けてしまいました。
↓↓ 龍宮小屋に張り出した寺ヶ崎の影に辛うじて残った霜です。 溶けてしまうとドラマも終わりで枯れ野が広がるだけ・・・
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