高尾山 初夏の花巡り 【2】 [高尾・陣馬・奥多摩]
高尾山初夏の花巡りの2回目です。 この日は天気は良かったのですが水蒸気が多かったようで遠望はあまり良くなかったのですが稜線からは辛うじて富士山が見えていました。春先に比べると富士山の雪もずいぶん溶けたようです。
人気の縦走ルートなので登山者はとても多く賑わってました。若い人も多いのですが、運動不足のようで大汗かいてぜいぜいいいながら歩いてました(^-^;) むしらおばちゃん、おじちゃんの方がぜんぜん余裕ですね。 ゆとり教育は若者の筋力体力も奪ってしまったようで嘆かわしいです・・・。 あと気になるのは山ガール。山雑誌などで紹介されたまんまの出で立ちで歩いていて、いや~それだけ着込めば暑いでしょ!? と指導したくなります(^-^;) ファッションやデザインだけに捕らわれず自分に合った服装にするのが一番です。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】
↓↓ 水蒸気かPM2.5か? ちょっと霞んでますが富士山が見えてました。富士山を見ながらの昼食は格別ですね。
↓↓ ホタルカズラ。 高尾山系でも咲いているところは少なくなってます。このポイントもすこし崖のような斜面に咲いてますので撮りにくいのですが、Nikon P510なら楽々撮れましたが、色合いはちょっと悪いですね。
↓↓ オオバウマノスズグサ。 変わった花なので人気がありますが咲いているところは少ないです。葉っぱも入れて撮ると花がわかりにくいので拡大した物を入れてみました。
↓↓ オカタツナミソウ。 高尾山ではタツナミソウの仲間が多く5種類くらいあるそうです。 花期はほぼ同じですが、今回はこれしか見かけませんでした。 いづれコンプリートしてみたいです。
↓↓ イナモリソウ。 咲いていたのはこれだけで他はまだつぼみでした。 写真はホシザキイナモリソウという花弁があまり開かないタイプだと思います。
↓↓ ホウノキ。 大きな葉っぱですが花も大きいですね。かなり大きな木になりなかなか花を間近で見れないことが多いですが一丁平には目の前で見ることが出来ます。 いわゆる「朴葉(ほうば)焼き」の葉っぱはこれです。
↓↓ ツクバネウツギ。
↓↓ キンポウゲの仲間ですが、「ウマノアシガタ」という変な名前がついてます(^-^;)
↓↓ こちらも変な名前の、ジャケツイバラ。 漢字で書くと「蛇結茨」。 鋭いトゲがあります。
↓↓ ホウチャクソウを下からのぞき込んで撮影してみました。
こんばんはぁ~
富士山見えるんですねぇ~
色々な花が!
尾瀬は赤い子沢山居そうな気がしますぅ~
歩けたらあっちに行きたいですぅ~
by hina02 (2013-05-21 23:18)
hina02 さん
高尾山や奥多摩あたりからは富士山はよく見えますよ~ どこから見ても日本一の美麗な山ですね。
長野や新潟、福島で赤い鳥はポイント多いですよね。やはり深い森が多いからでしょうか。ちなみに尾瀬では鳴き声は聞いたことがないです。
by てばまる (2013-05-22 00:50)