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早春の尾瀬ヶ原 【3】 [尾瀬]

 早春の花の3回目です。 早春の尾瀬といえばあまり花がないというイメージがあります、あの田んぼのような湿原をみると誰もがそう思いますが実際はかなりの種類の花が見られるのです。でも水芭蕉のイメージが強くて水芭蕉を見たら満足して下山してしまうハイカーもいるようです。 それはひとえに財団などの旅行業者への啓発活動が水芭蕉中心だからです。 ここはひとつ水芭蕉以外にも沢山の花があるのだというのを啓発して欲しいですね。  というわけで怒濤の早春の野草を紹介です。 

↓↓ 山の鼻~テンマ沢にあるアズマシャクナゲ。 遠くにあるので望遠レンズで撮影ですが、300㎜でもこの程度です。

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↓↓ ヒメイチゲ。 今年はかなり沢山咲いてました。 主役の水芭蕉を背景にする豪華さ!

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↓↓ ミヤマエンレイソウ。 白い部分が随分大きいので北海道特産のオオバナノエンレイソウかと思ってしまいました(^^;)

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↓↓ こちらは普通のエンレイソウ。 尾瀬ではこちらがとても多いですが、地味な花なので目立ちません。

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↓↓ フッキソウ。 拠水林にさいてましたが、他にも株はあるものの咲いてるのはこいつだけでした。

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↓↓ エゾエンゴサク。 この個体は青紫色ですが赤紫色の個体も見つかります。

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↓↓ ツバメオモト。 まだ半開きでした。 燧裏林道に多いです。

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↓↓ コヨウラクツツジ。 5㎜くらいの壺状の花です。この形状ならツガザクラやヒメシャクナゲが同じツツジ科だと想像できますね。

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まだまだ続きます(^o^)/

 


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