早春の尾瀬ヶ原 【６】

　関東南部は梅雨らしい１日でしたが夕方には回復してきました。　北部は天気が良かったようですね。　入山した尾瀬仲間もいることでしょう、情報を待ちたいです。

　さて今回は、とくにテーマもなくいろいろ選んでみました(^^;)　どっちかというと水絡みかな？　尾瀬はやはり「水」なしでは成り立たないです。ＮＨＫの取材でも「水」がテーマでしたので、尾瀬と水についてのインタビューもうけましたが巧く話せたかどうかは、頭の中が真っ白だったので覚えてません(^^;)　

↓↓　黄昏の池塘。　この時、ＮＨＫの取材を受けてました。　いつもの調子で撮影したいけど、なかなか緊張でした。　暮れてゆく尾瀬を見るのはとても気持ちが癒される感じがします。　

↓↓　竜宮出口。　夏になると濁ってしまいますが、この時期はとても透明度が高いです。　アブラハヤやイワナが沢山泳いでます。

↓↓　こちらは竜宮入り口。　渦を巻きながら出口に向かって流れます。　

↓↓　尾瀬ヶ原や尾瀬沼は昔しは漁場でした。一部の山小屋は釣りをする人たち向けの宿泊施設だったのです。　そんなわけで尾瀬の河川にはイワナやニジマスが沢山います。　写真は六兵衛掘で泳ぐイワナくんです。

↓↓　ショウジョウバカマで吸蜜しながら飛び回るジャコウアゲハをバシバシと駄目元で連写したらしっかり映ってたので自分でビックリしてしまいました(^^;)　　写真は縦位置でトリミングしましてあります。

↓↓　夜はお楽しみの星空撮影でしたが、なんとなくガスがかかり星や天の川は見えるのですがうっすらしか映りませんでした。

↓↓　ヨシッ掘田代にあったイノシシの骨。　残雪期に進入したのかそれ以前からいたのかわかりませんが、尾瀬には住み着いてなかったイノシシがジワジワと入り込んできているようです。　シカよりもあくどく地面を掘り返すので繁殖しだすとちょっと厄介ですね。