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ちょっと高尾山へ 【2】 セッコクがいっぱい! [高尾・陣馬・奥多摩]

 高尾山行きの目的の2つ目だったのが、6号路に咲くセッコクです。 セッコクは着生ランの一種で土がなくても木々に着生して根を空中にさらして空中の湿度を吸収することで成長出来ます。 ただ着生することで苔や他の植物も絡まってくるので必要な栄養素は補給できるわけです。 高尾山には天然の杉が多いですが、この杉の高い所に着生して繁殖してます。 見上げないと見れないのですが、花が咲くとよく目立つます今年はいつもより多い感じです。 ちゃんとした望遠レンズを使えば綺麗に撮れるのですが三脚も必要になるので今回はズームコンデジの600㎜域を使って撮影しましたのでちょっと画質が悪いです。

ということで今回はセッコク特集ということでご覧下さい。

 ↓↓ 6号路の最上部の着生地です。 ココが一番近い気がしますがそれでも20mくらい上でしょうか?

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↓↓ 少しデジタルズームも入れて拡大してみました。 淡いピンク色なんですね。

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↓↓ こちらはずっと下がってきた中間くらいの場所でかなり高い所です。見逃す人も多いでしょう。

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↓↓ 一番凄い着生地です。 ここは登山道の目線なのですぐに解りますが、凄いです! 

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↓↓ 細い枝に苔と一緒に固まって咲いてました。 吊りシノブと一緒にこんな感じで庭先に飾ることも昔やりましたね~

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↓↓ この杉の大木に着生してます。まるでクリスマスツリーですね。 

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 セッコクは洋蘭で言うと、デンドロビウムと同じ仲間です。

 


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