稜線の花たち [尾瀬]
稜線はまだ雪解けして間もない感じですが、高山特有の一気に芽吹いて一気に花が咲くという状態になってました。 今の時期はイワカガミやチングルマ、タテヤマリンドウ(ハルリンドウ)が主役です。水芭蕉も咲いてますが稜線の湿原では少ないです。林内でもサンカヨウやタケシマラン、ミツバオウレンなどなど早春の花が咲いていてけっこう楽しめました。 横田代ではヒメシャクナゲの蕾がかなりでているので最盛期にはピンク色に染まるかもしれません。 ワタスゲはまだまだまだです。7月中旬ころでしょう。
↓↓ アヤメ平ではイワカガミがどんどんと咲いてきていて可愛いです。
↓↓ なんとも豪華な競演ですね~!! チングルマ、ヒメシャクナゲ、ミツバオウレンです。
↓↓ こちらはミツバオウレンの兄弟? 一列に並んでました。
↓↓ とても小さな花を下向きに咲かせるので、撮影泣かせの花です。
↓↓ サンカヨウ。 朝は蕾かと思ってたら下山時には咲いていてびっくりです。 春の花はこんな感じで数時間で開花してしまうことも多いですね。おかげで次の週に行くと終わってたりします・・・。
↓↓ ナエバキスミレ。 谷川岳や日本海側の山には沢山ありますが尾瀬では少ないです。茎が赤いのと葉に艶があるのが特徴です