夏の尾瀬ハイク 【3】 [尾瀬]
今回は、尾瀬ヶ原で見かけた花たちを紹介です。 夏の花と言えばニッコウキスゲですがまだ少し盛りには早い時期です。 ワタスゲも終わり見れる花は限られてきますが、それでも多くの花が湿原や周辺の森には咲いています。湿原ではランの花が沢山咲き出すのが夏の尾瀬です。 今回はトキソウがとても多く咲いてました。またサワランも多いです。 湿原の一部の場所にはコタヌキモという食虫植物も黄色い花を咲かせてます。食虫といえばモウセンゴケも勢いを増して育ち赤い群落になっていたりします。
↓↓ カキツバタ。 朝露をたっぷりと纏った瑞々しい姿が綺麗ですね。
↓↓ ちょっと遠くにはヒオウギアヤメの群生もありました。
↓↓ ツルコケモモ。 小さなピンク色の花が可愛いですが、地面すれすれに咲くので撮影しづらいです。
↓↓ トキソウ。 今年は豊作のようであちこちに咲き、小群落を作ってました。
↓↓ サワラン。 閉じ気味の花なのですが真っ赤なの色なので湿原では見つけやすいです。
↓↓ ニッコウキスゲ。 これからが主役の花ですね。 今年は例年並みの群生になりそうです?
↓↓ クモマニガナ。 湿原の縁の方でよく見かけます。白花タイプもあって、隣り合って咲いてることも多いです。
↓↓ コタヌキモ。 食虫植物です。水面下に伸びる藻から水上に花を咲かせます。虫を捕る補虫袋は水中にあって主にミジンコなどを捕食するようです。
↓↓ 一部の林床にひっそりと咲く、イチヨウランです。 名前の由来のとおり葉は1枚です。