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夏の尾瀬沼 【4】 お花たち  [尾瀬]

 7月中下旬ころはキスゲが花盛りなのでどうしてもそちらに目がいってしまいます。また湿原の草木も生い茂ってくるので小さな花は目立たなくなるので花が少ないように感じてしまいますが、けっこう咲いています。 特にラン類が多いですね。 

 今回の尾瀬沼では初めての花を3種類も見ることが出来ました。この中には相棒が見つけたものもあり、なかなかの活躍をしてくれました。それにしても尾瀬にはまだまだ知らない花が多いのだな~と改めて再認識です。 

 【1】~【3】でもいくつか花を紹介しましたので、それ以外のものを数点掲載してみます。

↓↓ ハクサンシャクナゲ。 燧ヶ岳編で白いのを紹介しましたが、このピンクのも同じものです。色合いには変異が多いのが特徴です。

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↓↓ カラマツソウ。 夜露がいっぱいついてキラキラと綺麗でした。
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↓↓ クモキリソウ。 初めての花、その1です。 ランの仲間です。スズムシソウに似てますが花が緑色です。
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↓↓ ミクリゼキショウ。 初めての花、その2です。 これも相棒がみつけまして、ひだまりさんに名前を教えてもらいました。葉がアヤメのようで特徴的です。
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↓↓ テガタチドリ。 初めての花、その3です。 ノビネチドリかと思って1枚しか撮らなかったのですが、帰ってきてからおや?と思って調べたらテガタチドリでした。 よく歩いている場所にあったのに今まで気づかなかったみたいです(^^;)
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↓↓ ヤマサギソウ。 この手のランの同定は難しいのですが本種は比較的判りやすいと思います。
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↓↓ オオレイジンソウ。 この歪な花は特徴的ですよね。 トリカブトと同じ仲間ですが毒性はありません。
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↓↓ ヒオウギアヤメ。 尾瀬ヶ原ではカキツバタが豊作でしたが、このヒオウギアヤメもかなり豊作です。
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↓↓ ヒメサユリ。 これはもともと尾瀬には無かったものらしいですが、長蔵小屋前の清水近くに沢山繁殖しています。
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