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島の魚たち [旅・散歩]

 出羽島に渡った目的の一つがやはり綺麗な海でシュノーケリングをすることです。 島の周りは岩礁地帯なので砂浜ではありませんがそういう環境の方が魚の種類は豊富です、シュノーケリングなのでせいぜい深くても5mくらいのところですが、いろんな魚を見ることが出来ます。上から覗いているだけでも楽しめますがやはり少し潜って魚の目線で見るともっと楽しいです。でも潜っていられるのはせいぜい30~40秒くらいなので写真を撮るのも大変です(^^;) 体が慣れれば1分くらいは潜れますが今回は慣れる時間がありませんでした。 1回潜って1.2枚ですから効率悪いです。 本格的にスキューバーで撮ってみたいですね。 

 今回使ったカメラは、いつも尾瀬や山に持って行ってるPENTAX Optio W60です。耐圧深度は4mですが、たぶん補償限界を超えて潜ってると思いますが大丈夫でした。 数打ちゃあたる方式でいっぱい撮った中から今回はアップしてみました。

↓↓ これはツバメウオの稚魚です。 水面近くを泳いでいてあまり逃げないのでこんな風に撮ることが出来ました。

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↓↓ 縞々のはオヤビッチャ、青いのはソラスズメダイです。どちらも観賞魚としても大人気の魚です。

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↓↓ ソラスズメダイの群れ。 とにかくこの魚は多いです。

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↓↓ オヤビッチャの群れ。白と黄色と黒の体色は綺麗ですよね。

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↓↓ 大きい縞々の魚は、タカノハダイです。スーパーではほとんど見かけませんがとても美味しいです。

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↓↓ クマノミ。 これはけっこうお馴染みの魚ですよね。 海底のイソギンチャクの仲間と共生関係があります。

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↓↓ イシダイの稚魚です。とても好奇心が旺盛で急接近してきてツンツンしてきます。成魚も好奇心が強いです。

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↓↓ ハリセンボンです。イメージでは針がいっぱいある姿ですが普段はこんな感じで威嚇するときだけ膨らみます。

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↓↓ マダコ。 大きく見えますがまだ子供ですね。

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↓↓ ギンポの仲間だと思いますが詳細不明・・・ なかなか愛嬌のある顔ですよね(^^;)

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 今回は台風の余波もありまだ濁りが取れてませんでしたが、波が落ち着けばけっこう透明度のある海なのです。 シュノーケリングでもこれだけ撮れるのですから、タンク背負ってならもっといろいろ撮れるでしょうね~ 是非チャレンジしてみたいものです。

 

 

 


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