花の尾瀬 晩夏 【1】 [尾瀬]
さて、今日は尾瀬ヶ原でみかけた花たちを紹介します。 晩夏の花はすでにピークを過ぎていましたが何とか見ることが叶いました。そして初秋の花も咲き始めて晩夏から初秋の花が入り交じりけっこう沢山の花を見ることが出来ました。流石に尾瀬ですね寒くなるギリギリまで花を楽しめるのですから、まさしく「花の尾瀬」ですね。
↓↓ ヒツジグサ。 夏の花のイメージですがむしろ今の方が沢山咲いています。1つの花の寿命がかなり長いのが特徴ですね。
↓↓ オゼミズギク。 晩夏の花の代表になんとかギリギリ間に合いました。
↓↓ チョウジギク。 変わった花ですよね~ 下田代に沢山生えてますが木道工事でちょっと減ってる感じです。
↓↓ ソバナ。 やや薄暗い林床に多く見られますがうす紫色の大柄の花ですが、ちょっと涼しげです?
↓↓ アケボノソウ。 けっこうファンの多い晩夏のを代表する花ですね。赤田代分岐から東電尾瀬橋の間にも多いです。
↓↓ ミズオトギリ。 今回はこの花がみれたのが最大の収穫といってもよいです。 20年以上尾瀬に通ってますが初めてみました。というのも咲くのが午後3時頃から咲きだし夕暮れまでにはまたしぼんでしまうという特殊な咲き方をするので見逃しやすいです。ちなみに赤いのは実です。
↓↓ サワギキョウ。 これも晩夏の代表格です。ちょっと下部が実になってしまってますがなんとか花に間に合いました。
↓↓ ツルニンジン。 釣り鐘状の花がなんともユーモラスですが、気づかない人も多いです。