尾瀬・山小屋のお風呂集 [尾瀬]
ブログネタが乏しい今日この頃・・・やはり週末はどこかに出掛けないとネタが出来ませんね。 そんなわけで、今日は、尾瀬にある山小屋のお風呂特集です。
山小屋にお風呂は普通ないのですが、尾瀬通の皆さんはご存じの通り、尾瀬の山小屋にはお風呂があります。これは水が豊富にあるのとしっかりした浄化槽が各所にあるので安心して使えるわけです。いちばんは水の豊富さでしょう。 尾瀬沼、尾瀬ヶ原、御池、稜線、澁沢だけで18の山小屋があり、このうち冨士見小屋だけがお風呂がありません。また、赤田代の2件、澁沢の1件は何と温泉ですから贅沢ですよね。 (注:大清水小屋、物見小屋は宿泊可能か不明のため数に入れてません。)
浄化槽の能力にも限度があるので、一般宿泊客は石鹸・シャンプーは使えません。それでも熱いお風呂にザップーンと入り汗を流すだけでも気持ちよいですよね。そして風呂上がりのビールでしょうか(*^o^*) わたしはあまり飲みませんけどね・・・ お風呂があることで尾瀬のリピーター率が非常に高い要因の一つかも知れません。
過去に撮ったデジ写真から泊まったことのある小屋のお風呂の写真を探してきましたので掲載してみます。 男性なので男性風呂の写真しかありませんが、ほとんどの小屋では女性風呂は違う造りになってたりしますので、女性の方が見ると新鮮かもですね!
↓↓ 龍宮小屋のお風呂。数年前に改装して綺麗になってます。ヒノキ造りで、数年経ってもまだ良い香りがします。
↓↓ 尾瀬沼ヒュッテのお風呂。こちらは桶の縁はヒノキで中はタイル貼りです。 洗面室にはドライヤーがあるので髪をザブザブと洗っても乾かせるのがありがたいです。
↓↓ 弥四郎小屋のお風呂。 ステンレス製の大きなお風呂です。 大きな窓からは尾瀬ヶ原が見えます。女性風呂はよしずで完全に隠されていて見えないみたいです。
↓↓ 尾瀬ロッヂのお風呂。 その日の泊まり客数によって男女風呂が変わるようです。少ない時は片方だけ使って入れ替え制となります。もう一方のお風呂はかなり広かったと思います。
↓↓ 澁沢温泉小屋のお風呂。 桶はヒノキかな?ヒバかな? ちょっと深くて中に座るところがあります。 温泉です。
↓↓ 澁沢温泉小屋の露天風呂。 温泉ですが源泉のままで低温ですので、夏場しか入れません。それでも冷たいし通路のそばなので入ってると大注目間違い無しです(^^;)
↓↓ 御池ロッジのお風呂。 山小屋っていうより旅館的で大きなお風呂。 ここは石鹸類が使えたと思います。
↓↓ 鳩待山荘のお風呂。 ここは宿泊したことがないのですが立ち寄り湯が出来るので入ってみました。
こうしてみるといろんなお風呂があって個性的ですね。 他にも山の鼻小屋、燧小屋、元湯山荘、長蔵小屋、尾瀬沼山荘に宿泊して写真を撮った筈なのですが見つからないので、そのうちまた第二弾をやりたいと思います(^^;) 因みに燧小屋はかなりしなびたお風呂です。 長蔵小屋は洗い湯は2杯までとケチなことを書いて貼ってますけど守る人はいないでしょう(^^;)
尾瀬も27日に初霜が降りたようで、いよいよ秋本番て感じです。朝は氷点下になる日も増えてきそうですね。 夏の暑さと台風、大雨で紅葉の状態が気がかりですが、出掛けようと思ってます。 とりあえず10月3連休は尾瀬沼テントの予定です。
10万年に一度の天体ショー?? [天体]
この3連休は中日が仕事になってしまったのでとごにも行きませんでした。尾瀬はすっかり草紅葉でしょうね。一部で初霜が降りたそうです。いよいよ秋ですね~ そんなわけで今日は星のお話です・・・。
冬の星座の代表選手といえばオリオン座でしょうか。 そのオリオン座の左上に輝く赤い星、ベテルギウスが極近い将来大爆発を起こすそうです。 恒星は核燃料で燃えているため寿命があり終焉が近づくと膨張します、ベテルギウスは太陽の1000倍という大きさになっています。 詳細は省きますが燃える燃料が少なくなると赤味を帯びてきます、つまり寿命の近い星は赤く見えるわけです。 そして限界まで膨張すると急激に収縮し大爆発を起こします。 こういう現象を「超新星」といいまして年にいくつか発見されてますが輝いても遠い星なので暗いです。
しかし、ベテルギウスは地球から640光年と宇宙のスケールでいうとかなりの至近距離、こんな近くで超新星になることは10万年に1度くらいだそうです。もし爆発したら、相当な明るさに輝くと予想されていて、それは満月の数倍、学者によっては100倍とも言われてます。 爆発が始まると数時間で最大光度に達します、事前に判ればその様子が観測できるということで現在世界中の天文学者が見守っているそうです。
爆発の少し前には今話題のニュートリノが観測されるはずです、日本のスーパーカミオカンデがその兆候を捉えられれば世界中に速報されます。 (但し、速報が一般のニュースに流れるかどうかは微妙です。)
ニュートリノが観測されてデータ精査の結果、爆発寸前と判断されると前記のとおり各研究期間に速報が流れます。 その後のベテルギウスの様子はどうなるのでしょうか? 経過を簡単に書きますと・・・
赤色だったベテルギウスは膨張するに従い光度が増し1時間後には青白くなってゆきます。
その後もどんどん膨張し光度はさらに増し3時間後には満月以上の明るさになると推測されます。その様子は昼間でも見ることが出来て、その状態は3ヶ月も続くと言われます。
爆発で生じたガスが星の周りに漂い双眼鏡でもその不思議な光景を見ることが出来るかも知れません。
↓↓ 下は想像図です。右下は月です。月よりも明るく輝くと凄い光景でしょうね~。もっと明るいかもしれません・・・
そして、4ヶ月後くらいから徐々に光は収縮して青色からオレンジ、最後はもとの赤色、そして肉眼では見えないくらいに暗くなり数年後には星としては消滅です。残るのは拡散したガスだけが辛うじて見える程度でしょう。
↓↓ そして、超新星爆発から数年後には、オリオン座からベテルギウスは消えてしまいます。
この経過はあくまでも推測で、実際はどうなるかわかりません。なにせ我々人類が記憶する限り初めてのことになります。 でもこんなに明るくなったら他の星も見えずらくなりますし、もしかしたらX線やガンマ線が大量に降り注ぐ可能性もあるそうで、見かけの美しさと地球へのダメージという表裏一体の現象になるかも知れません。 それでも、こんな素敵な現象が近いウチに起こるなら見てみたいものですよね。
今年初めの頃、爆発は2012年に起こるという噂も出ましたが、まだ不明です。
尾瀬の日の出 [尾瀬]
急速に発達した台風が近づいてますね、関東は直撃コースです。暴風雨になりそうなので気をつけてください。
さて、今日は、またまた動画です(^^;) 先日の尾瀬でのオフ会で日の出を撮影しました。 一番いいところでスチル撮影しないなんてカメラマンらしくないですが、動画で撮ってみたくなったのです。 ちょっと雲があったのですが、どんどん動く雲がかえって臨場感が出たようです。 今回もちょっと編集してBGMをいれてみましたので、ご覧下さい。
★★ 尾瀬の番組のご案内 ★★
以前、僕とkazuさんが出演した同じNHKの番組で再び尾瀬の模様が放送されます。 今回は我々は出ていません。 今回は7月下旬の豪雨の様子やその後、尾瀬のガイドさんが自らモーターパラグライダーを操縦して流失した木道を探したりする内容になっているようです。あの豪雨の時に取材に来ていたのですね~ 濁った池塘なども調査のようです。 必見です!!
放送は
9月25日(日) AM9時00分~9時25分
NHK BSプレミアム 「こんなステキなにっぽんが」 悠久の湿原を見つめて~尾瀬ヶ原~
奥高尾・初秋の花を探して・・・【2】 [高尾・陣馬・奥多摩]
初秋の高尾界隈は、なかなかの花の宝庫です。目立つ花から目立たない花までいろいろ咲いていてお花好きさんには魅力的なシーズンです。今年は暑い残暑が続いてますが例年なら日中でも比較的涼しいです。でも今年はほんとに異常で、日影沢でもちょっと暖かい沢風が吹いていてびっくりでした。
少し早いかと思いましたがすでにヒガンバナ(曼珠沙華)が咲いていました。この花を見ると秋も近いな~という感じの花ですね。
↓↓ 一見涼しそうな日影沢なんですが、何だか暖かい空気が流れていました。
↓↓ ヒガンバナ(曼珠沙華) 秋の花のイメージが強い花ですが、山ではけっこう暖かい頃から咲き始めます。
↓↓ ヤマハギ。 高尾山では結構多いハギの仲間です。
↓↓ マルバハギ。 木立性のハギで日当たりの良いところに多いみたいです。
↓↓ ヤマホトトギス。 もう少し沢山咲いているかと思ったのですが意外と少なく、むしろ表高尾の方が多いかもしれません。
↓↓ シロバナツリガネニンジン。 あまり見つからないとは思いますが偶然見つけました。 白い釣り鐘の花が可愛いです。
↓↓ レモンエゴマ。 名前の通り花や葉に触るとレモンのような香りがします。因みにこの種は高尾山で発見された植物です。
↓↓ ツルニンジン。 尾瀬でも見かける一風変わった花ですよね。
↓↓ フジレイジンソウ。 環境省のレッドデータでは「準絶滅危惧種」に指定されている希少種です。 ここ数年杉林が伐採されて環境激変が心配です。
奥高尾・初秋の花を探して・・・【1】 [高尾・陣馬・奥多摩]
9月最初の3連休、遠出はしないことにしていたので、近場の高尾山界隈へ行って来ました。 予報では30℃を越える真夏日になるという話しで、朝から快晴状態で気温はぐんぐん上昇!! あまり長く歩くのは嫌だな~ということで比較的花も多く人も少ない小仏~城山~日影沢と僕としてはオーソドックスなルートです(^^;) 登りは流石に暑く汗だくですが小仏峠にくると涼しい風が吹き、少し上がった展望ベンチでは木陰でさらに涼しく昼寝しようかと思うくらい気持ちくて快適でした。 でも日向は夏です!
暑さが続くので花も少ないのかと思いましたが流石に初秋の花たちが沢山咲いてました。 夏には珍しく富士山もくっきりと見えていて、小仏城山は3連休の影響か凄い混雑!! 下界の暑さから逃げてきたのかもしれないけど、これだけ人がいるとちょっと落ち着きません・・・(^^;) ジャンボかき氷には長蛇の列で食べれませんでした・・・
↓↓ 正午だというのにこんなにくっきり見えた富士山。 でも少し雪がある方が「らしい」ですよね。
↓↓ シュウカイドウ。 園芸の木立ベコニアに良く似た花です。もともと中国原産のものが移入されて野生化してます。
↓↓ ツリフネソウ。 長い花柄にゆらゆらと涼しげですね。 群落を作ることが多いです。
↓↓ キツリフネ。 ツリフネソウの黄色花バージョンです。
↓↓ タマノアジサイ。 湿った林に沢山生えています。アジサイの原種という感じです。 タマは多摩ではなく蕾が球のようなのでこの名前になっています。
↓↓ キバナアキギリ。 サルビアの仲間だそうです。
↓↓ イヌシヨウマ。 サラシナショウマに似てますが、一番の違いは花に柄があるかないかです。イヌショウマにはありません。
↓↓ シモバシラ。 真冬に枯れた茎に現れる「霜柱」の多くがこの白い花の咲くシモバシラです。
↓↓ クサボタン。 それほど目立つ花ではないですが、花弁がくるんと巻きちょっと面白いです。あまり個体数は多くないみたいです。
↓↓ ジャコウソウ。 麝香の匂いがするといいますがそれほど強くは無いです。イブキジャコウソウの方が香りは高いです。
初秋の尾瀬ヶ原 【3】 生き物たち [尾瀬]
花の少なくなる季節ですが意外と昆虫類が多いです。来るべく冬に備えて養分を蓄えているのでしょうか?少ない花に群がるように吸蜜しています。 チョウも多くて、この時期の成虫のほとんどは越冬するそうです。逆に初夏に発生し子孫を残した個体はその命を全うします。 トンボ類もヤゴで越冬するので成虫たちは水辺に落ちたりして命が尽きるそうです。 季節が足早に移ろい緑が紅葉に変わり人々の目を楽しませてるその裏側では命を繋ぐためのドラマがあるのですね。
今回は、移動の合間に撮ることが出来た蝶やトンボなどの写真です。
↓↓ クジャクチョウ。 黒い丸い模様は鳥が来たときに驚かして逃げ延びようというためのものだそうですが綺麗な模様ですよね。 年に2回発生して夏以降に生まれたものはそのまま越冬します。
↓↓ シータテハ。 窓に留まっていたので透過になってますがやや浅黒いオレンジ色です。この蝶も2回発生して越冬します。 2枚目の写真も同じ個体で羽を閉じた状態ですが、黒い地に浮かぶ白い班が「C」に似ていることからシータテハといいます。また「L」に似ている斑のものをエルタテハといい、尾瀬でも見ることが出来ます。
↓↓ エルタテハよりも羽の切れ込みが深くなっているのも特徴のひとつです。
↓↓ ヒョウモンチョウだと思いますが、羽がボロボロですね。 この蝶は成虫で越冬しないようなので冬までには死んでしまいます。
↓↓ 尾瀬で大型のトンボというとオオルリシボヤンマです。 この時期は産卵の季節で池塘をオスとメスが一緒に飛び回る姿をよくみかけます。飛んでるところを何枚もチャレンジしてなんとかピントが合っていたのがありました(^^;) 水面に映る姿もいい感じなのでトリミングしてみました。メスの色は緑色型と青色型があるそうです。 下の写真では右がメスです。
↓↓ こちらもオオルリシボヤンマです。
↓↓ トラマルハナバチ。 寒地系のマルハナバチです。エゾリンドウの花の中に入って花粉集めをしている姿をよくみかけます。
初秋の尾瀬ヶ原 【2】 花たち [尾瀬]
9月の中旬になると花の種類もぐっと減り花の尾瀬シーズンも終盤という感じでとても淋しくなります。 ただし歩くスピードはかなり速くなるのであっというまに目的地に着いてしまいます(^^;) これから紅葉シーズンで撮影対象は必然と紅葉や霜が多くなります。ミズバショウはまだか? キスゲはまだか? とソワソワしていたのがつい先日のように想い出しますが、季節は秋、そして冬へと足早に進んでいるようでした。
先々週はまだたくさん花がありましたが、今回は少なくなりあまり撮してませんが、いくつか掲載してみたいと思います。
↓↓ この時期、草紅葉の中でけっこう目立つのはこのウメバチソウです。今年は花数が多いようです。
↓↓ アケボノソウ。 ほとんど終わってましたが、綺麗な株がありました。遠くから見ると目立ちませんがアップだと綺麗ですね。
初秋の尾瀬ヶ原 【1】 [尾瀬]
週末は、再び尾瀬ヶ原へ行って来ました。 目的は恒例の親睦会(オフ会)です。天気は両日ともにまあまあの天気でしたが雨には降られなかったので良かったです。 夕焼けは駄目でしたが朝はちょっとドラマティックな焼け方をしてくれたので写真的にもありがたかったです、今回は月夜の白虹を狙っていたのに夜霧が出なくてダメでした。朝方も霧がなく普通の白虹も出ませんでした。また次回に期待ですね。
ヤマドリゼンマイもずいぶんと黄葉が進んできているようですが、傷んだ葉も目立ちます。草紅葉もかなり進んでましたし、いよいよエゾリンドウも咲き始めました。やはりこの花を見ると尾瀬の花シーズンも終わりだな~と思います。それに反して、池塘のヒツジグサはまだまだ見頃で、今年は当たり年のようです。
↓↓ エゾリンドウがいよいよ咲き出して秋本番という雰囲気もありますすが晴れるとまだまだ暑いです。
↓↓ 上田代の大池塘もやっと水が澄んできました。水底が見えるようになってます。
↓↓ 「仕事場」近くのヤマドリゼンマイ群落。かなり黄色みが出てきました。
↓↓ 定番ポイントのヤマウルシの仲間がいち早く赤くなっていました。
↓↓ ほんとに真紅という感じに染まってます。
↓↓ 竜宮十字路~ヨッピ間のヤマドリゼンマイも遅れ気味です。昨年の今頃はもっと黄葉していたはず・・・暑さと長雨のせいかな?
↓↓ 草紅葉が進む中田代。 進行具合が斑なのは植物の種類のちがいです。
↓↓ 早朝は雲が多くてダメかと思いましたが、どんどん雲が少なくなり急速に朝焼けになってくれました。
↓↓ 柔らかな秋の朝日が湿原を照らします。 明暗の差がステキです。
そんなこんなで、オフ会に参加の皆さん、お疲れさまでした。今シーズンもあと2ヶ月くらいですから、また尾瀬でお逢いしましたら宜しくお願いします。
リンドウ咲きました [尾瀬]
先々週より草紅葉も進み秋っぽくなってきました。
エゾリンドウも咲き始めています。
ヤマドリゼンマイはちょっと色付いてますが今年は悪いかも?
日中は晴れてましたが夕方は曇り空。遠雷もたまに聞こえてます。
初めての微速度撮影 [カメラ・撮影機材]
最近、微速度撮影がちょっとした流行だそうです。たしかにYouTubeとかで検索すると大量に出てきます、微速度撮影専用のカメラも発売されるという情報もあります。デジカメになって微速度撮影が比較的簡単になってることは確かですね。
僕も前々から興味があったのですが、なかなか試すこともなく過ぎてましたが、先日ちょっとテスト的にやってみました。使ったカメラは極普通のコンデジです。ミラー式デジだとシャッター耐性があるので大量の撮影を必要とする微速度撮影ではミラーレスが便利です。そしてインターバル機能が必須です。
今回は、ベランダの鉢に植わってるサボテンの花をターゲットにしました、昼間だけ開いて夜は閉じるのでこの動きをインターバル機能で1分置きに撮影。時間では約9時間。撮影枚数は約550枚。これを専用のソフトで、1秒8コマで動画化しました。途中でちょっとクローズアップさせて、開いて閉じてゆくまでを約1分ちょっとで見ることが出来ます。 初めてにしてはうまくいった感じかな?
花以外で風景とか星とかもやってみたいですが、数時間の撮影中は微動だにしておかないといけないので、フィールドだとなかなか大変でしょうね。