初秋の尾瀬ヶ原 【2】 花たち [尾瀬]
9月の中旬になると花の種類もぐっと減り花の尾瀬シーズンも終盤という感じでとても淋しくなります。 ただし歩くスピードはかなり速くなるのであっというまに目的地に着いてしまいます(^^;) これから紅葉シーズンで撮影対象は必然と紅葉や霜が多くなります。ミズバショウはまだか? キスゲはまだか? とソワソワしていたのがつい先日のように想い出しますが、季節は秋、そして冬へと足早に進んでいるようでした。
先々週はまだたくさん花がありましたが、今回は少なくなりあまり撮してませんが、いくつか掲載してみたいと思います。
↓↓ この時期、草紅葉の中でけっこう目立つのはこのウメバチソウです。今年は花数が多いようです。
↓↓ アケボノソウ。 ほとんど終わってましたが、綺麗な株がありました。遠くから見ると目立ちませんがアップだと綺麗ですね。
↓↓ サラシナショウマ。 登山道沿いや草地に多い花です。背が高く白い穂状の花はよく目立ちます。
↓↓ オオバセンキュウ。 小さな花の集合体でこの時期の小さな昆虫たちには欠かせない花です。
↓↓ クロバナヒキオコシ。 すごーく小さい花で目立ちませんが、紫色の花です。撮影はイライラします(^^;)
↓↓ ヒツジグサ。 葉は紅葉しているのに花はまだまだ多いです。今年は当たり年のようです。
↓↓ この時期に咲くのは珍しい、オゼコウホネが見本園の池塘に沢山見つかりました。沈んでるの含めて7~8個かな?
↓↓ そして、エゾリンドウ。 まだ蕾の株もありちょうど旬でした。