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乳頭温泉で温泉三昧 【1】 [旅・散歩]

 17~18日の1泊2日で、兼ねてから言ってみたいと思っていた秋田県の乳頭温泉にいってきました。 乳頭温泉は濁り湯など湯の種類も豊富でとても人気のある温泉地です。特に鶴の湯はテレビでも何度も取り上げられて大人気です、でも今回は時間の関係で鶴の湯には入ってません。

 今回はJRのツアーを利用しました。 久しぶりに東北新幹線で長距離移動です。 タイミング良く強い寒波が入り乳頭温泉のある山間も雪がガンガンに降っていて一面の雪景色でした。 尾瀬で雪が見れなかったのでサラサラの雪は嬉しかったです。 宿泊は乳頭温泉7つの湯の一つに指定されている国民休暇村です。 初日は、チェックインの前に近くの温泉を巡りました。 「乳頭温泉郷 湯めぐり帖」がありこれを利用するとかなり安く入れます。(1500円) 1年間有効ですが、7種の湯1回ごとにスタンプを押され、同じ湯には入れない仕組みです。

↓↓ 雪降りしきる中を田沢湖駅に入線してくるこまち号。 在来線規格なので特急列車のように左右2列2列です。

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↓↓ 最初に入ったのは、乳頭温泉一番奥の「蟹場温泉」です。 基本的に透明なお湯です。 【重曹炭酸水素泉】

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↓↓ 長い廊下の先に2つのお湯があります。写真は岩風呂、一番奥には木風呂があり、透明な湯ですが湯ノ花が豊富で泉質の濃さがわかります。

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↓↓ この宿の一番の名物はこの露天風呂「唐子の湯」です。 本家からちょっと離れた森の中にある風情豊かな露天です。混浴ですがゆばみとかはありませんので、女性はちょっと勇気が必要です。しかも通路からは丸見え!

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↓↓ モデルはわたし(^^;)

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↓↓ 次に入ったのが「大釜温泉」です。ここは昔小学校の分校だった校舎を移築して造られました。 かなり濃厚な濁り湯です酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉】 http://www.ohkamaonsen.com/

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↓↓ やや緑がかった濁り湯で、皮膚病などに効くそうです。 個人的にはここけっこう好きかも。

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↓↓ 露天です。 しんしんと降りしきる雪と雪景色を見ながらの露天はとても気持ちがいいです。 温度もちょうどいいのでいつまでも入っていられます。

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↓↓ 3つ目は「抄乃湯」です。 こちらは鶴の湯に並ぶ人気の温泉宿で内装やインテリアがとてもいい感じです。玄関や食事どころには囲炉裏が置かれてしました。 【カルシウム・マグネシウム硫酸塩泉・単純泉】 http://www.taenoyu.com/

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↓↓ 脱衣所も畳があったりととても綺麗です。窓の向こうは1つ目の露天です。 床暖房です。

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↓↓ 湯船のそこには小石が敷かれて足つぼマッサージの効果もあります。

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↓↓ この温泉の名物の雄大な眺めの露天風呂(混浴)です。 大きなヒバの風呂桶からは渓流が望めます。 この日はとても寒くて床が雪でとても落ち着いて入ってられませんでした(^^;) 紅葉の頃はいいでしょうね。 一度泊まってみたいです。

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↓↓ 休暇村の温泉も乳頭温泉4つの湯のひとつとなっていて家族連れに人気があります。 食事はバイキング形式で、珍味などが苦手な方はこちらを利用するのがおすすめです。 2種類の濁り湯が楽しめます。

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↓↓ 休暇村の露天風呂です。 やや緑がかった乳白色です。 雪をまとった森が見えるのでのんびり入るにはちょうどいいです。

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↓↓ こちらが、乳頭温泉郷の湯巡り帖です。 スタンプを押す紙ははがきになっています。 7つの湯を巡れるようになっているので1つの湯は1回限りという難点があります。 ただ1年間有効なので、残った湯はまたの機会にという使い方も出来ます。 どこの湯も500円(抄乃湯だけ700円)なので1500円はかなりお得です。

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どこの湯も源泉かけ流しという贅沢な温泉郷です。 人気のほどが伺えますよね。 何度も入ったので体がまだ温泉の匂いがしています。それだけ濃いってことですね。

 


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