SSブログ

北横岳行ってきました 【2】 [八ヶ岳・霧ヶ峰・諏訪周辺]

 北横岳山頂は遮るものが無いので絶えず風が吹いている感じです。-10℃以下の体感温度は半端ではなく少しでも肌が出てると痛くなってきます。それでねせっかく晴れているのでいろいろ撮影したりして30分以上は滞在してましたが、帰りの時間もあるので満足して下山。 北横岳ヒュッテで休憩してから坪庭に下りました。 ヒュッテは沢山の登山者でにぎわってました。ここをベースに写真を撮られる方も多いそうです。

 坪庭に降りる頃にはさらに天気は良くなり快晴状態です。山頂では見えなかった、御嶽山や北アルプス方面も見えていました。坪庭周辺はスノーシューで散策する人も多く人気のコースです。ルート上にはしっかり目印が等間隔であるので晴れていれば見落とすことはないですが一度ガスに包まれると分からなくなることもあります。 2回目は坪庭付近の写真を中心に掲載します。

↓↓ 一見穏やかなように見えますが、強めの風が吹きすさんでいます。厳冬フル装備くらいないとゆっくり出来ません。この子たちは暖かい毛皮があるので平気なようです?(^^;)

IMGP1515a.jpg

↓↓ 少し下ると背の高い樹氷がそびえて圧巻でした。 この方も南極物語に出てきそうなスペシャルな帽子を着て暖かそうでした(^^;)

IMGP1511a.jpg

↓↓ 北横岳ヒュッテです。沢山の登山者が休憩したりしてます。ここに荷物をデポして山頂ピストンするのが楽です。 小屋は基本的に冬季も営業ですが予約が無いときは開いてないこともあります。

IMGP1554a.jpg

↓↓ 坪庭は風の通り道なので雪が風で吹き飛ばされて削られいろんな造形が見られる荒々しいところでもあります。

IMGP1580a.jpg

↓↓ カチカチになった雪の雪原もあれば吹きだまりはかなりの積雪のところもあります。 それにしてもすっかり青空です。背後には北横岳が見えています。

IMGP1585a.jpg

↓↓ 坪庭の玄関口となるロープウェイの山頂駅と遙か向こうには御嶽山が見えていました。

IMGP1588a.jpg

↓↓ 坪庭も縞枯山側に入るとぐっと積雪は増えます。こちらも樹氷は多くて青空との組み合わせがとても絵になります。いつまでも撮影していたくなりますね。出来たら小屋泊まりして朝夕も撮ってみたいです。

IMGP1614a.jpg

↓↓ 縞枯現象と縞枯山。 縞枯とはある一定の周期で針葉樹が立ち枯れる現象ですが枯れたところには新たに若木が育ちのでウィルスなどの疫害ではないそうです。

IMGP1624a.jpg

↓↓ 午前中に坪庭につくと雪が舞ってまして、こんなすばらしい結晶も降ってました。

IMGP7882s.jpg

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。