春の裏高尾散策 【3】 [野草]
今日は爆弾低気圧の影響が凄かったですね~! まさしく台風並みに荒れました。 早めに帰宅できたので一番荒れ狂う時間帯は自宅でしたので交通機関の大混乱には巻き込まれずに済みました。 皆さんのところは被害などなかったでしょうか?
さて、春の裏高尾の3回目、野草編の2回目です。まだ早春レベルですが野草の種類の多さは高尾山ならではですね。 本格的に咲き出すとなかなか山頂や尾根に辿り着けなくなって嬉しい悲鳴となります(^^;)
↓↓ ヨゴレネコノメ。 なんとも可愛そうな名前がついてますが、このグラデーションは結構綺麗ですよね。 誰が名付けたのでしょう?
↓↓ こちらは、ヤマネコノメソウ。 高尾山系ではネコノメソウの仲間は何種類かあります。
↓↓ 一番人気のハナネコノメ。すっかり開ききって赤い「葯」も消えてしまいましたが、群生地は真っ白になってました。
↓↓ 白い小さな花を沢山咲かせるユリワサビ。 場所によっては5月くらいまで咲いてることがあります。
↓↓ ヤマエンゴサク。 この個体は花付きがとてもよいですね。
↓↓ カントウカンアオイ。(別名:カンアオイ)。冬場に咲き、地面に埋まるように咲いてるので目立ちません。珍しいタマノカンアオイもあるそうですがまだ見たことがないです。 カントウカンアオイは個体差があるので花が黄色掛かるものや葉に白い班の入るものもあります。
↓↓ ヤマルリソウ。 日影の自生地は日当たりが悪いのでまだ数輪しか咲いてませんでした。