早春の尾瀬ヶ原 【3】 [尾瀬]
尾瀬には雪解けと同時に沢山の鳥たちもやってきます。一夏ここで暮らし卵を産んで子育てしたりします。 尾瀬になかなか超望遠レンズを持ち込むことも無いのですが、野鳥を見つけたら出来るだけ撮るようにしています。 使えるレンズは換算300㎜ですが、まあ、トリミングすれば何とか使えるようにはなるので、尾瀬の植物に続く課題として尾瀬に渡って来る野鳥もこれからの課題のひとつです。
そんなわけで、今回の日帰り尾瀬でも沢山の野鳥を見ることが出来ました。 撮ろうと思ったら逃げられることもあるので、掲載した鳥以外にも何種類が見ることが出来てます。 ホオアカ、オシドリ、マガモ、ハシブトカラス、ニュウナイスズメなどなど・・・
↓↓ おっと、いきなり鳥ではありません・・・ 今回はボッカさんと出会うことが多かったです。この時期は大忙しですね。
↓↓ アカゲラ。すぐ近くにももうい一羽いたのでもしかしたら縄張り争い中? 盛んに虫か何かを捕まえて食べていました。昆虫の幼虫とかだけでなく、この時期特に多い羽根アリとかも食べるのかも?
↓↓ アカゲラが上の枝に飛び移る瞬間にちょっと羽ばたいたところを激写!!
↓↓ アカゲラがエサを食べていた木のてっぺんで鳴いていたのが、モズです。 小さな猛禽類で縄張りを主張するためこういう高いところに留まってさえずります。 別名、百舌鳥というくらいですから、けっこう綺麗な鳴き声もします。
↓↓ 湿原の草地に降り立ったのは、ホオアカくんです。 沢山枯れ草を銜えていたのでこのあたりで巣作りでしょうか?
↓↓ とっても綺麗な声で、しかも良く響く声で鳴くのがミソサザイです。鳴きながら移動するので撮影しにくいです。
↓↓ ご存じ、イワツバメさんたちは、巣作り用の泥集めで大忙し! 何をしているのか知らないハイカーは、水飲んでるのよ! とか、 何か食べてるのね・・・。 とか、泥浴びしてるのよ。とか言ってました(^^;)
↓↓ 時折イワツバメが群れをなして飛び回るのですが、なかなか素早くて追尾出来ません。当然ピンを合わせる暇も無し・・・ それにしてもぶつかりそうになるくらい人の頭の上を飛ぶこたぁ、なかろう!!
↓↓ 何故かほとんど逃げない、ハクセキレイ。コンデジで撮れました(^^;) 目の横に明瞭な過眼線があるのでセグロセキレイと区別がつきます。
早春の尾瀬ヶ原 【2】 [尾瀬]
雪解けも進み、湿原や山々ではいろんな花が咲き始めました。 1週間でこの変わり様はほんとに劇的です。雪国特有の花のスタートダッシュの凄さを実感しました。 もっと驚いたのは早朝はまだ固そうな蕾だったオオバキスミレが帰りにはポツポツと咲いていて、今回は見れないかと思ってたのに嬉しいサプライズでした。
尾瀬でもけっこうスミレが咲きますが、今回もいろいろ見ることが出来ました。そんな尾瀬のスミレを中心に咲いていた花たちを紹介します。
↓↓ オオバキスミレが咲き出しました。 まだ少しですが、今週末くらいには木道沿いに沢山咲き出すと思います。根や種でも増えるので環境がいいとどんどん増えます。
↓↓ ミヤマキスミレ。 オオバキスミレの高山型です。3枚の茎葉がほぼ同じところから出て輪生になるのが特徴です。オオバキスミレは離れてつきます。 花などは同じなので「輪生」を確認しないとまったくわかりません。
↓↓ ミヤマスミレ。 尾瀬では花弁のタイプが3種類くらいあり、細いタイプ、中間タイプ、幅広いタイプ。この個体は中間タイプです。山の鼻付近では大木の幹に群生している様子が見られます。
↓↓ スミレサイシン。 日本海側に多いのがスミレサイシンで、太平洋側ではナガバノスミレサイシンが多く、それなりに棲み分けがされてます。大きな花がとても目立つスミレです。
↓↓ エゾアオイスミレ。 低山や里山でよくみかけるアオイスミレの高山型です。花はすっきりした淡紫色で花弁は丸みがあります。葉はアオイスミレのように丸くなく葉先が山型になります。全体的に毛が多いですが、尾瀬のは疎らにある程度です。とても小さく豪雪地帯に対応した感じです。
↓↓ キクザキイチゲ。先週末は1つ2つ見ただけですが今回はあちこちの林床で見かけました。龍宮小屋付近では群生していて淡紫色の花も見られます。
↓↓ ウスバサイシン。 目立つ花ではないのですが、見つけるとついつい撮ってしまいます。 地面付近の褐色の壺のようなものが花です。
↓↓ ご存じ、リュウキンカですが、よーく見ると、花弁が7枚もあります。普通は5枚です。こういうのは希に見つかり中には10枚というのもあります。
↓↓ キバナアマナ。 里山では多いのですが尾瀬ではとても少ないです。まだ咲き始めで近いところに咲いてなかったので遠くに咲いていたのを望遠レンズで撮り、等倍切り出ししてみました。
早春の尾瀬ヶ原 【1】 [尾瀬]
先週末に引き続き今週末も尾瀬ヶ原へ行ってきました。 土曜日に仕事が入ってしまったので行くのは辞めようかと思ってましたが、来週末が天気が悪そうなのでじゃあ日帰りでもということで、夜行バスを利用して行って来ました。
先週は咲き始めたばかりの下の大堀川の水芭蕉は予想通り最盛期でした。今朝はちょっと霜がおりましたが、花は大丈夫なようです。 夜行バスも動きだし朝からカメラマンが多いポイントとなってました。
また最大の目的のトガクシショウマも数輪だけですが咲いてましたがまだまだ咲き始めでした。
とにかく先週末より人が一気に増えた感じの尾瀬ヶ原で、しかも日中は暑くて腕が赤くなってしまいました。
↓↓ 下の大堀川の水芭蕉群落はちょうど見頃になっていました。雲で陰る事が多くてちょっと晴れ待ちしてしまい時間が押してしまいました(^^;)
↓↓ 長沢入り口の水芭蕉群落は例年になく霜焼けも少なく綺麗な花の状態でした。去年は酷かった鹿の食害もほとんどなかったです。
↓↓ リュウキンカもあちこちで咲き始めて鮮やかです。至仏山とのコラボにしてみました。 ここは東電小屋付近です。
↓↓ 今年も見つけました、オチクラミズバショウ。 白いホウが2つあるのをオチクラミズバショウと呼びます。以前見つけた場所と同じところなので突発的発生でなく固定化しているようです。
↓↓ 先週末はまったく姿もなかったヒメイチゲが沢山咲いていました。小さいし白い花なので撮影は苦労します(^^;)
↓↓ タテヤマリンドウがポツポツと咲き出してます。この時期に咲くのはハルリンドウと呼ばれることもありますが、いまひとつハッキリしないようです。
↓↓ そして、トガクシショウマ。遠いところに数輪咲いているだけです。手前のはまだ開いたばかりか蕾の状態のがほとんどです。1週間後は見頃だろうと予想しますが、咲き出すと速い花なので週末までに終わっちゃう可能性もあります。そのときは奥の沢へ・・・ この写真のが一番きれいに開いてましたが遠いので、換算300㎜の等倍切り出しでやっとこの大きさです。
今回も沢山の尾瀬仲間さんと出会うことが出来ました。 和風さん夫妻、yatoyamaさん youicさん horigutiさん、皆さん談笑出来て楽しかったです。 お疲れさまです。
また奥多摩仲間の方にも会うことが出来てびっくりでした。
HPでは速報もアップしましたので合わせてご覧ください。
尾瀬ヶ原なう
雪はきえて、水芭蕉はふえてます。
オチクラミズバショウがポツポツさいてます。
てばまる
水芭蕉賛歌 [尾瀬]
尾瀬の花といえば、水芭蕉! 一般の人に聞けば100人中99人はこの答えが返ってくるのでしょうね。それくらい水芭蕉が有名です。 実際、湿原の至る所で水芭蕉の群生が見られます。湿原だけでなく、山の中の沢沿いでも見ることができるし、え?こんなところにも?みたいな場所で見ることもあります。
尾瀬での水芭蕉の時期は6月上旬が本番ですが最近はちょっと早まってる感じましますが・・・ 今回の尾瀬ヶ原では水芭蕉にはちょっと早い時期ですが、早めに咲き出す場所がいくつかありまして、そこで瑞々しい水芭蕉を見ることが出来ました。雪解け直後に咲くのはどれも小振りで可愛いです。 すっかり雪が溶けてから咲くと何故か大柄になってしまいます。
我々のような尾瀬通はこの小振りな水芭蕉が大好きです(^-^) そんな小降りで白い水芭蕉を沢山撮影した中からいくつか掲載してみます。今回は水芭蕉特集です。
↓↓ 小さな流れに咲く小振りな水芭蕉が可愛いです。 霜焼けしてないのでホウの先のホウまで真っ白でした。
↓↓ 木道の隙間に咲いていたのですが、ふと覗き込むと撮っておくれ~と誘っているようでついつい撮ってしまいました(^^;)
↓↓ 光通る水芭蕉たち。 逆光なんですが白いホウが透けて輝くようでした。
↓↓ 一列に並んだ水芭蕉を狙おうと探し回りましたが、巧く並んでいるのが少なくて、やっと見つけたものです。というか一列に並んでいるように見える位置から撮影でした(^^;)
↓↓ キラキラバックの水芭蕉。 美人な水芭蕉さんでした。
↓↓ 背後に残雪が残る場所を選んで、雪解けの頃の水芭蕉を表現してみました。
雪解け進む尾瀬ヶ原へ 【2】 [尾瀬]
金環日食でちょっと飛んでいまいましたが、先週末の尾瀬の続きです。
毎年10回以上も尾瀬入りしているわりにはこの雪解けしてゆく途中過程の時期にはあまり入山していませんでした。 そんなわれでちゃんとした尾瀬ヶ原湖の写真も乏しく、何とか撮りたいと思って今回入ったのですが、何とかその尾瀬ヶ原湖を見ることが出来ました。数日前よりは水は減っていたようなのがちょっと残念ですが撮りようによっては広大に見えますので撮影できて良かったです。
その尾瀬ヶ原湖は日中は光の加減で今ひとつだったのですが、早朝の情景はとても美しかったです。尾瀬は水との絡みが主体ですから、朝焼け映る尾瀬ヶ原湖が見れたのはとてもラッキーでした。 また夜の星が映るのも期待したのですが、どうも薄雲が全体に広がっていたようで夏の星座や天の川が綺麗でなかったのが残念です。これは来年に期待ですね。
1回目にも少し出してしまったので、それ以外の写真をちょっと多めに掲載してみました。
↓↓ 至仏山のスカイラインが綺麗です。前日に少し雪が降ったそうでうつすらとお色直ししたみたいです。
↓↓ 山の鼻湿原に広がったアカシボ。 このアカシボの原因が今も不明というのがなんとも凄いのですが、これだけ赤くなったのに、あっという間に赤みは消えてしまうのもとても不思議な現象です。
↓↓ 尾瀬ヶ原湖に映る至仏山。少しさざ波が出ているのが惜しい!
↓↓ 大きめの池塘にはまだ雪が浮かんでました。GWには大にぎわいだった景鶴山も今はホっとしているでしょうね(^^;)
↓↓ 夜は星空撮影と決まってます(^^;) 寝る前に窓から10分ほど露出してみましたが、この時点で薄雲が広がっているようでした。
↓↓ 夜の尾瀬ヶ原湖。 もっと星空が映れば最高傑作だったのですが。。。残念です。それでもちょっと神秘的ですね。
↓↓ 適度な雲があり焼けるぞと期待していたのですが、期待以上に焼けてくれました。その色が尾瀬柄湖にも映ってとても美しかったです。尾瀬ヶ原湖を見るタイミングも難しいのに、これまた見れる回数も少ない朝焼けも加わることで結構貴重な情景となったかもしれません。
↓↓ 振り返れば、至仏山もうっすらとピンク色になっていました。
↓↓ そして、燧ヶ岳の右肩からの日の出です。 やっぱり日の出はいつ見ても感動的ですよね。
↓↓ 中田代に移動すると朝靄が広がり尾瀬らしい光景となっていました。もう少し濃ければ白虹が出たかもしれません。
↓↓ 研究見本園の真ん中あたりを流れる沢沿いには沢山の水芭蕉が咲きます。 下の大堀も有名ですがここの群生もかなりのものです。このときはまだ出始めでしたが、残雪の山々との組み合わせが良いですね。
金環日食 in 青梅 【追加分】 [天体]
金環日食のつづきです。
午後からは会社に出ましたが、雲間からなんとか見れたそうです。近くの聖橋には大勢の見物客が来ていたそうで、都内各地は当時は凄かったようですね。僕は1人静かに見てしまいました。でも、尾瀬仲間のメールは嬉しかったです。
↓↓ 全過程はいちおう撮影出来てますので、多重露光のように並べて合成してみました。 下から上に向かって時系列になってます。 こうやって見ると月の移動の様子が分かりますね。
↓↓ これは第2接触時に見られたベイリービーズと言われる現象です。月には凸凹がありその影響で太陽の縁との接触時に光が隙間から漏れる現象です。 理論上、金環食の南北限界線付近の方がよりハッキリ、長く見ることが出来ます。
↓↓ 予告しましたとおり、動画をアップしました。ちょっと画質も悪く露光オーバーになってしまいました。さらに青いゴーストが出てしまい見た目が悪いのですが当時の雰囲気は判ると思います。また撮影地が川沿いだったので川の音がちょっとうるさいです、カシャカシャ音はシャッター音です。まあ、想い出ってことでアップしました。 ちなみに動画は金環食の最大時の前後7分間のみです。 リングになる瞬間を味わってください。
↓↓ 今回使った機材はこんな感じです。 三脚に取り付けたビデオ雲台にカメラを乗せてますので、スムーズな移動がけっこう細かく出来るのでとても便利でした。本当は赤道儀が良いのですけど、緊急の遠征だったので割愛しました。
金環日食 in 青梅 [天体]
2012.5.21。待ちに待った金環日食の日です。 予報では関東南部は曇りとか小雨とかの悪い予報で、わたしの住んでいる武蔵野市も微妙なかんじだったので、東京では唯一晴れマークが並んでいた奥多摩方面に行ってきました。しかし時間的な都合で途中の青梅市での撮影となりました。 場所は航空写真地図で電車の中で探し、ぶっつけ本番で河川沿いの公園での撮影となりました。
雲は少しありますが、ほぼ晴天。 6時19分ころ右上から欠け始めました。 そして50%!! 気持ちがソワソワしてきます。しかし小さな雲がひっきりなしに通過するのでやきもきでした。 80%くらい欠けたところで大きな雲が通過・・・ 駄目かと思いましたが、タイミング良く移動してくれてあとは快晴の晴れ間です! よしよし!
そしてそして、7時34分ころ月が太陽に吸い込まれるように入ってゆきます、鳥肌モノですね~!! 月と太陽の重なる瞬間にはべイリービーズと呼ばれる現象らしきものが見えてました。 そして、金環日食が始まりました。 そんな暗くならないだろうと思ってましたけど、周辺はけっこう薄暗くなりましたね。意外でした・・・ ここでビデオも開始でしたが、ちょっと失敗してしまいましたが、後ほどアップします。
5分間の金環日食が終わると再び月が太陽から離れてゆきます・・・ ちょっと寂しい想いでした・・・。 後半はさらに薄雲が広がってきましたが、何とか全過程を見ることが出来ました(^-^)/ いや~感動です!! とりあえず写真をいくつか掲載します。
【共通機材: PENTAX K7 SIGMA135-400mmF4.5-5.6 2×テレコン使用、35㎜換算約1200㎜ 合成F11に設定】
↓↓ 右上から欠けてきました。 周りは誰もいなかったので僕だけ盛り上がってました(^^;) 黒点があるのがいい感じですね。
↓↓ 50%くらいですね。気分は高まります。時々とおる散策の人がメガネで見てました。
↓↓ そして、いよいよ金環食の始まりです(^-^)/ スーと光の線が繋がる瞬間が感動的でした!!
↓↓ 金環日食最大時です(青梅での理論値は7時34分20秒頃)。 中心線からちょっと北よりのため均一なリングにはなりませんが綺麗なリングでした。 周りは誰もいないので一人で拍手してしまいました(^^;)。 周辺はけっこう薄暗い感じでした。 そういえば鳥も騒いでいたような・・・
↓↓ 金環日食が終わります・・・ リングが消えてゆく瞬間はなんだか寂しい想いです・・・。太陽と月の縁の接しているあたりがブツブツになってますが、これは月の凹凸の影響です。こういうのをベイリービーズと呼びます。
↓↓ 50%くらい戻りました。 このころから雲がひっきりなしに通過してゆきましたので、金環食の時の快晴状態は奇跡です。
↓↓ いよいよ金環日食も終わりです・・・ なんだか急に日常に戻った感じでした。
日食中は、関東の尾瀬仲間さんからメールがいくつも届き、見えるよ~ 雲出てきたよ~とかやり取りして一緒に見ているような気分でした。皆さんありがとうございました(^-^)/
花見さんの方も天気の悪い中でしたが、なんとかリングが見れて良かったですね!!
動画はまた後ほどアップします。
雪解け進む尾瀬ヶ原へ 【1】 [尾瀬]
GWに尾瀬ヶ原に行けなかったのですが漸く訪れることが出来ました。 今回の狙いは尾瀬ヶ原湖です、雪解けの過程で発生する大量の水があるときオーバーフローする日があります、溢れた水はハケきれず尾瀬ヶ原に溜まるのですが、特に上田代のゆるぎ田代付近では多く溜まり、一面が水面になります。今年も数日前に尾瀬ヶ原湖が現れたのですが、わずか数日後の今回ではずいぶん引いてしまってました。それでも、水面に映る燧ヶ岳や至仏山が綺麗でした。 さらに朝は久しぶりに綺麗な朝や目になりそれが尾瀬ヶ原湖に映ってとても素晴らしかったです。
気になっていると思われる登山道の雪解け状況ですが、鳩待峠~山の鼻間は断続的に木道と雪道が繰り返しになってました。でも雪解けは速いので1週間後はほとんど木道の雪は消えていると思います。
尾瀬ヶ原では一部しか歩いてないのですが、山の鼻湿原で一部雪に埋まってるだけで他は夏道通りです。
今回はひとまず、ダイジェスト版ということで写真を掲載します。
↓↓ 上田代に出現した尾瀬ヶ原湖に映る至仏山。このときはちょっと風があってさざ波になってしまいました。
↓↓ 上と同じ場所で、燧ヶ岳も映ります。 高架木道になったので木道が目立ってしまうようになったのが残念です。
↓↓ 夜中に起きて尾瀬ヶ原湖に映る星空を狙いましたが、上空は薄雲がところどころに広がりしらっちゃけた星空でした。湖水面にもほとんど映って無くてがっかりでした。
↓↓ しかし、朝は素晴らしい朝焼けが広がってくれました。その焼けが尾瀬ヶ原湖に映ってとても綺麗でした。尾瀬ヶ原湖はタイミングが合わないと見れないので今回はラッキーでした。
↓↓ そして、日の出です。美しいです!!!
↓↓ ここは山の鼻湿原です、例年雪解けが遅い場所です。融け始めた場所にはアカシボが出現します。未だに原因は不明だそうです。 溶け方が手のひらのような形になってちょっと面白いです。
↓↓ こちらは、研究見本園のアカシボと至仏山です。もっと一面に真っ赤になることがあるそうです。
↓↓ 人気の水芭蕉ポイントは、ポツポツと水芭蕉が咲き始めてました。あと1週間後くらいが見頃かな?
↓↓ テンマ沢湿原はいちはやく水芭蕉が咲き誇ってます。どれも小振りの花なので可愛らしいです。
今回は、kazuさんと同行同宿でした。kazuさんお疲れさまです(^-^)/
また、尾瀬仲間のアクアさんやJUNともお会いすることが出来て楽しく談笑も出来ました。またお会い出来たら談笑しましょう(^-^)/