雪解け進む尾瀬ヶ原へ 【1】 [尾瀬]
GWに尾瀬ヶ原に行けなかったのですが漸く訪れることが出来ました。 今回の狙いは尾瀬ヶ原湖です、雪解けの過程で発生する大量の水があるときオーバーフローする日があります、溢れた水はハケきれず尾瀬ヶ原に溜まるのですが、特に上田代のゆるぎ田代付近では多く溜まり、一面が水面になります。今年も数日前に尾瀬ヶ原湖が現れたのですが、わずか数日後の今回ではずいぶん引いてしまってました。それでも、水面に映る燧ヶ岳や至仏山が綺麗でした。 さらに朝は久しぶりに綺麗な朝や目になりそれが尾瀬ヶ原湖に映ってとても素晴らしかったです。
気になっていると思われる登山道の雪解け状況ですが、鳩待峠~山の鼻間は断続的に木道と雪道が繰り返しになってました。でも雪解けは速いので1週間後はほとんど木道の雪は消えていると思います。
尾瀬ヶ原では一部しか歩いてないのですが、山の鼻湿原で一部雪に埋まってるだけで他は夏道通りです。
今回はひとまず、ダイジェスト版ということで写真を掲載します。
↓↓ 上田代に出現した尾瀬ヶ原湖に映る至仏山。このときはちょっと風があってさざ波になってしまいました。
↓↓ 上と同じ場所で、燧ヶ岳も映ります。 高架木道になったので木道が目立ってしまうようになったのが残念です。
↓↓ 夜中に起きて尾瀬ヶ原湖に映る星空を狙いましたが、上空は薄雲がところどころに広がりしらっちゃけた星空でした。湖水面にもほとんど映って無くてがっかりでした。
↓↓ しかし、朝は素晴らしい朝焼けが広がってくれました。その焼けが尾瀬ヶ原湖に映ってとても綺麗でした。尾瀬ヶ原湖はタイミングが合わないと見れないので今回はラッキーでした。
↓↓ そして、日の出です。美しいです!!!
↓↓ ここは山の鼻湿原です、例年雪解けが遅い場所です。融け始めた場所にはアカシボが出現します。未だに原因は不明だそうです。 溶け方が手のひらのような形になってちょっと面白いです。
↓↓ こちらは、研究見本園のアカシボと至仏山です。もっと一面に真っ赤になることがあるそうです。
↓↓ 人気の水芭蕉ポイントは、ポツポツと水芭蕉が咲き始めてました。あと1週間後くらいが見頃かな?
↓↓ テンマ沢湿原はいちはやく水芭蕉が咲き誇ってます。どれも小振りの花なので可愛らしいです。
今回は、kazuさんと同行同宿でした。kazuさんお疲れさまです(^-^)/
また、尾瀬仲間のアクアさんやJUNともお会いすることが出来て楽しく談笑も出来ました。またお会い出来たら談笑しましょう(^-^)/