水芭蕉賛歌 [尾瀬]
尾瀬の花といえば、水芭蕉! 一般の人に聞けば100人中99人はこの答えが返ってくるのでしょうね。それくらい水芭蕉が有名です。 実際、湿原の至る所で水芭蕉の群生が見られます。湿原だけでなく、山の中の沢沿いでも見ることができるし、え?こんなところにも?みたいな場所で見ることもあります。
尾瀬での水芭蕉の時期は6月上旬が本番ですが最近はちょっと早まってる感じましますが・・・ 今回の尾瀬ヶ原では水芭蕉にはちょっと早い時期ですが、早めに咲き出す場所がいくつかありまして、そこで瑞々しい水芭蕉を見ることが出来ました。雪解け直後に咲くのはどれも小振りで可愛いです。 すっかり雪が溶けてから咲くと何故か大柄になってしまいます。
我々のような尾瀬通はこの小振りな水芭蕉が大好きです(^-^) そんな小降りで白い水芭蕉を沢山撮影した中からいくつか掲載してみます。今回は水芭蕉特集です。
↓↓ 小さな流れに咲く小振りな水芭蕉が可愛いです。 霜焼けしてないのでホウの先のホウまで真っ白でした。
↓↓ 木道の隙間に咲いていたのですが、ふと覗き込むと撮っておくれ~と誘っているようでついつい撮ってしまいました(^^;)
↓↓ 光通る水芭蕉たち。 逆光なんですが白いホウが透けて輝くようでした。
↓↓ 一列に並んだ水芭蕉を狙おうと探し回りましたが、巧く並んでいるのが少なくて、やっと見つけたものです。というか一列に並んでいるように見える位置から撮影でした(^^;)
↓↓ キラキラバックの水芭蕉。 美人な水芭蕉さんでした。
↓↓ 背後に残雪が残る場所を選んで、雪解けの頃の水芭蕉を表現してみました。