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高尾山花ハイク 【2】 [高尾・陣馬・奥多摩]

 高尾山花ハイクの2回目です。 スミレの頃はさっぱりしていた日影沢もすっかり葉が茂り、名前の通りの日影沢になつていました。ちょっと草木の中に入ると蜘蛛の巣だらけでうっと惜しいです(^^;) マムシもいるのでこの時期はあまり無闇に草むらには入らない方が無難です。

↓↓ 葉が茂って日影沢の名前の通りの沢地になってました。8月になると葉の緑もさらに濃くなり昼間でも薄暗い沢になります。

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↓↓ 左が普通のイナモリソウで、右がホシザキイナモリソウです。普通は花弁が5枚ですが、それ以上になるものをホシザキイナモリソウと呼ぶそうです。

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↓↓ オオバアサガラ。 フジのように垂れ下がる姿はとても目立ちます。南高尾には見られなく裏高尾や北高尾の沢沿いに多いという分布も面白いです。

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↓↓ マルバウツギ。 日影沢ではこの花はとても多く、上部の方には凄い群生地があって斜面が真っ白になってました。

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↓↓ コゴメウツギ。マルバウツギに比べると花が小さく葉も羽状になっているので見分けは簡単です。

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↓↓ ジャケツイバラという変わった名前です。黄色いフジが上方に咲いている感じです。名前の通りとげがあり他の木に寄り添うように伸びてかなり上の方で花を咲かせます。

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↓↓ フタリシズカ。 ヒトリシズカに対してのフタリシズカですが、花穂は2つ以上出ることもしばしばです。

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↓↓ キバナハタザオ。 九州から本州に所々に分布してますが、高尾山でもかなり希な種だそうです。はじめてみました。 小さな花ですが撮っておくものですね(^^;)  多分そうだと思うのですがいちおう同定確率は80%とします。

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↓↓ キノコには詳しくないのですが、もしかしたら天然のシイタケじゃないかと思います。伐採時にでた丸太の輪切りが腐ったところにいくつか生えてました。 

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