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知床の生き物たち [東北・北海道の山々]

 知床遠征から早くも1週間たちました。 例年ですと3連休は尾瀬入りしていることが多いのですが、今回は知床で散財したこともあり「オタク」と化しています(^^;)

 知床では植物のほかにもいろんな生き物をみかけました。特に多かったのはエゾシカです。 山の中より町のすぐそばや道路沿いに沢山出てきていてびっくりでした。しかも悠々と食べていたりしてあわてて逃げることもないです。 道路沿いや知床五湖では同じような植物しか残っておらずシカの食害が影響しているようです。尾瀬も問題になってますので危機感を覚えてしまいました。行政は危機感無いみたいですけど・・・

 今回はそんな知床の生き物たちをいくつか撮影出来たので掲載してみます。

↓↓ エゾシカ。 とにかくいちばんよくみかけた野生動物です。 この時期はオスの角は取れてしまい成長途中なので角があるのはほとんど見かけませんでした。この写真はメスですね。
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↓↓ 道路のすぐ近くまで出てきますし、道路を悠々と横切ってる姿も見ました。
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↓↓ ヒグマの親子。 これは知床五湖で見かけたヒグマですが、最近よく出没する常連さんだそうです。ヒグマが常連とはちょっと怖いですね(^^;) よく見ると親クマには首輪があり、たぶん発信器をつけられて離されたクマでしょう。
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↓↓ これは小熊かな? こちらをじっと見ていました。
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↓↓ ウトロのオロンコ岩ふきんにはカモメが沢山飛び交ってました。 岩場を見ると沢山とまっている姿があるのですが、巣にしてはちょっと狭いので休憩しているだけかもしれません?
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↓↓ 飛翔するカモメ。 セグロカモメかな?
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↓↓ 硫黄沢で沢山飛んでいたのは、エゾシロチョウです。 人の汗にも反応するようでヒラヒラと近寄って止まろうとするものもいました。
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↓↓ エゾオオマルハナバチ。 北海道固有種でこの蜂がいないと植物の受粉が出来ないといわれるくらい重要な働きをしています。
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↓↓ シレトコスミレの花を撮影しているのをチェックしていたら小さな虫が写ってました。 この部分は連続で撮っていたのですが、この虫は花の中から出てきました。 スミレの受粉をする虫は蜂とかハエとかいろいろですが、もしかしたらこういう小さな虫も受粉に関わっているかもしれません。シレトコスミレの生態はまだまだ研究途上なので、生態に関連する虫だと面白いなぁ~
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テスト

現在パソコンから投稿すると記事が消えてしまう現象が起きて、投稿出来ません。

So-netのエラーなのかパソコンなのか不明です。

携帯からはどうかな?

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