高尾山さんぽ 【2】 [高尾・陣馬・奥多摩]
台風急接近で外は強風です。これから最接近になるので関東周辺のみなさん警戒してください。 山の紅葉が痛んでしまわないかと心配です。
今日も高尾山の秋の花です。調べるのが面倒だったので後回しにしましたが、今回はほとんどキクの仲間ばかりです。いわゆる野菊とい言われる花が高尾山ではけっこう多いので同定が難しいです。まあ、たぶん、ほぼ合ってる思います・・・(^^;)
↓↓ シロヨメナ。 日影のようなところから日当たりの良いところまでけっこうあちこちで咲いてます。 葉はやや厚め。
↓↓ ユウガギク。 これもよく見かけます。写真のように群生することもおおいようです。
↓↓ ノコンギク。 淡い紫色をしているのでこれは見分けがつけやすいです。
↓↓ シラヤマギク。 花弁が疎らに付いているのが最大の特徴といってもいいでしょう。また葉の縁には短いとげがあります。
↓↓ ハキダメギク。 なんとも可愛そうな名前がついてますが、帰化植物だそうです。 花は小さいのであまり目立ちません。
↓↓ コメナモミ。 まだ開いてないのかと思ってよく見るとどうやらこれで開花しているそうです。 もうすこし成長すると茎葉と上部の茎の間隔があいて伸びます。
↓↓ ノハラアザミ。 先端は細いのですが茎の根元にある根性葉は大きくトゲトゲでまさしくアザミという感じです。
↓↓ アキノキリンソウ。 ちょっと日影に咲いていたので図鑑に載ってるような姿ではないです。
↓↓ ミヤマフユイチゴ。 高尾山でも一番遅く咲くイチゴの仲間です。 実が熟すのは晩秋から初冬です。
↓↓ 切り株の縁から顔をだしたキノコ。 名前はわかりませんが、高尾山でも秋はキノコ類が多いようです。
高尾山さんぽ 【1】 [高尾・陣馬・奥多摩]
天気もまあまあ良いので、ちょっと出だしが遅かったですが身近な大自然のある高尾山に行ってきました。2週間ぶりの来訪ですが、今回は時短ということもあり、日影沢林道の途中からエスケープし、寄り道したりして山頂経由で6号路を下りました。 高尾山山頂はあいかわらずの人出でとても落ち着けませんのでサササっと通過しました(^^;) やはり奥高尾が静かでいいですね。
2週間経ってますがそれほど目新しい花もなかったので、小さな花も窒息しそうになりながら撮影してきました(^^;) まだアサギマダラもいたりしてこれはサプライズでした。
↓↓ この時期でもアサギマダラを2匹見ることが出来ました。谷間の風を利用してフワフワと飛んでいたのが印象的で風をうまく使う蝶なんだな~と実感しました。
↓↓ 前回も見つけた、ツルギキョウをまったく違う場所でも見つけました。
↓↓ ミゾソバと、右はミヤマタニソバ。 ミヤマタニソバはとっても小さな花で薄暗いところに咲いてるのでピン合わせに難儀しました。
↓↓ セキヤノアキチョウジ。 なんだか覚えにくい名前ですがシソの仲間です。沢山見たのですが、花期にもかかわらずどうも花が疎らについてるものばかりでなかなかいい状態のを撮れませんでした。 花はけっこう綺麗です。
↓↓ キツリフネ。 普通の赤いツリフネソウは沢山見ますが高尾山ではキツリフネはとても少ないです。この場所では両方が一緒に咲いてました。雑種でもないかと念入りに探しましたが見つかりませんでした。
↓↓ カシワバハグマ。 林床にけっこうたくさん生育しています。 薄暗いところに多いですが全体的に大きい植物なので目立ちます。
↓↓ オオヤマハコベ。 「大」と書きますが花はとっても小さくて写すのが大変です。 花は小さいですが草丈は50㎝くらいあります。
↓↓ マツカゼソウ。 何とも風流な名前がついてますね。
↓↓ ヒガンバナ (曼珠沙華)。城山に行くと沢山ありますが今回は行ってませんので、麓の方にちょちょっと咲いていただけでした。
明日午後は台風が接近、上陸のようで荒れそうですね。 せっかく色づきが期待できる山の紅葉に悪影響がなければ良いのですが・・・。 動きが早いので台風対策は早めにやっておきましょう~!!
iPhone4sパノラマ撮影 [尾瀬]
iOS6にはパノラマカメラ機能がつきましたが、地図の問題もありまだアップデートしてません(^^;) でも豊富なアプリの中にはパノラマ撮影が出来る物もたくさんあり、以前からいろいろ物色してましたが、一番使いやすかったのが、その名も「パノラマ(ver.2.2.7)です。 とてもシンプルですが、最大360度のパノラマ撮影が出来ます。 本体を垂直に立てて右方向に廻し画面の位置合わせ表示のマガタマみたいなのが合体するたびにシャッターが切れるという仕組みです。 あとは自動的に合成して補正もします。 このアプリで尾瀬でもいろいろい撮りましたので、2枚ほどアップしてみます。 長いのでどうやってアップしようかと迷いましたが、ちょっと裏技を使いましたので、画像下のバーをスライドして鑑賞してみてください。
↓↓ こちらはオフ会の時に撮りました尾瀬ヶ原です。 この場所が判る人は普通の尾瀬通です(^^;)。因みにこの画像はこのブログのトップ画像に使われてます。
↓↓ こちらは6月下旬の尾瀬沼です。元長蔵のビューポイントからのパノラマです。
ぐるっと360度のパノラマも今度やってみようと思ってますが、しっかり垂直して限りなく水平に廻さないと歪みが出るので難しいようです。また近距離と遠距離の差の激しいものがあると補正が変な方向に補正されてつなぎ目がおかしくなることがあるのが難点です。
高尾山いろいろ [高尾・陣馬・奥多摩]
尾瀬ヶ原のヤマドリゼンマイも気になっていたのですが、来週、再来週と連ちゃんになりそうなので、今回は諦めました。 たぶん尾瀬仲間が入ってると思いますので写真で様子を見させてもらいましょう。
今日は夕方から天気が悪く明日も一日雨という予報なのでどこにも出かけないで終わってしまいそうです。そんなわけで1週間前の高尾山で撮ったものをいくつか掲載したいと思います。
↓↓ カラスアゲハがアザミの花に盛んにとまっていました。 この花だけで5分くらいいました。 羽のラメ色が綺麗ですね。 (ミヤマカラスアゲハの可能性もありますが微妙です・・・)
↓↓ ミドリヒョウモンだと思いますが、やはりアザミの花で吸蜜していました。
↓↓ イヌショウマの花の上でじっとしていたバッタの仲間。
↓↓ 雨上がりの森に陽が差すと一気に水蒸気が立ちこめて深山幽景って感じです。 高尾山は信仰の山で開発を逃れてきたので深い森がそのまま残っていたりします。 大きな杉の大木があるのはその木を使って寺院の修繕や建て替えを行うために植えられていることが多いです。
↓↓ 紅葉台より先は奥高尾と呼ばれますが、現在このあたりの杉林は大規模に伐採され広葉樹の森に復活される事業が行われています。 ただ、杉林の薄暗い場所を好み今まで繁殖していた植物たちは無くなってしまう可能性が高く、こういう作業は一長一短です。伐採されるずいぶん前から登山道沿いにはひもが張られて植生回復中という文字もそのままですが、どの状態の時の回復なのか意味が判らなくなってしまいました(^^;)
↓↓ なかなか食べなかった、城山名物の巨大かき氷をついに食べました(^-^)/ 相変わらず巨大です!! 蒸し暑かったせいか意外とさらっと食べられてしまったのですが、やはり頭痛が来ました(^^;)
高尾山界隈花散策 【3】 [高尾・陣馬・奥多摩]
さて、高尾山の花の3回目です。 この時期の高尾山ではハギの仲間などマメ科の植物をよく見ます。 特にハギの仲間は秋を感じさせてくれますね。 あと、アザミ類も多くてパッと見で同定するのが難しいものもあります。 同じ時期に何度も歩いてますが、初めて見る花も結構多くてまだまだ高尾山の花も奥深いようです。
↓↓ ヤマハギ。 一番よく見かけるハギじゃないかと思います。良く似たものにマルバハギがありますが花茎が短いので見分けがつきます。
↓↓ キハギ。 白色と淡紫色の混じった独特の花柄です。
↓↓ キツネササゲ。 花の周りに見えている葉っぱは別の植物です。
↓↓ アズマヤマアザミ。 高尾山に咲くアザミの仲間ではスマートな出で立ちの印象を受けます。
↓↓ タムラソウ。 尾瀬でも見かけますが、高尾山でも少ないですが生育しています。
↓↓ ヒヨドリバナ。 尾瀬に咲くヨツバヒヨドリの仲間です。 花は基本的には白色ですが、淡紫色の花をつける個体もあります。 葉は対生しています。
↓↓ ヒヨドリジョウゴ。 上の花とヒヨドリ繋がりですが、名前が面白いですね。 実は赤く熟します。
↓↓ モミジガサ。 けっこう薄暗いところに咲いているので目立ちません。 高尾山では、よく似た感じのものも数種存在するようです。
↓↓ ナガバノコウヤボウキ。 この花は初めてみました。変わった花ですね。 キク科ですが、小低木です。
綺麗な夕焼け [雑談]
高尾山のシリーズ3回目と思いましたが、今日の夕焼けがとても綺麗だったので思わず撮影したのでそれを掲載します。
会社から退社すると、東の空に大きな虹が出ていました。大きいとい言っても半分は雲に隠れて半分だけ見えている状態でしたが、二重の虹でした。 道行く人も皆さん撮影してました。そして西の空を見ると夕焼けが始まってまして、経験から一気に焼けそう! という雲だったので急いで見晴らしの良い聖橋へ駆け上がりましたら、ちょうど雲が焼けてきて、西の低空の方も素敵な色に焼けて素晴らしい光景でした。橋の上を歩く人々の多くが足を止めて携帯やスマホで撮影していました。こんなに焼けるのはちょっと久しぶりかもしれません。 荘厳な夕焼けは僅か5分程度で終わってしまいました。 僕もスマホで撮影です。 iPhone4sではピントが合ったところを測光するいわゆるポイント測光なので、これをうまく使い雲にピンを置くといい感じに夕焼け色が出てくれました。
↓↓ 上空の雲と遙か西空の雲が荘厳に焼けて素晴らしかったです。
↓↓ 神田川に映る夕焼け雲。 左の駅はお茶の水駅でいつも使ってる駅です。
↓↓ 東の空には大きな二重の虹が輝いてました。
虹と夕焼けというスペシャルな一時でした。
常時持ち歩いているズームデジもあったのですが、すっかり忘れてました(^^;) こういうのを尾瀬で見てみたいですね!
高尾山界隈花散策 【2】 [高尾・陣馬・奥多摩]
例年ですとこの時期は高尾山も秋の気配がかなり濃くなるのですが、さすがに今年は暖かいようで、ススキの穂も出たばかりという感じのところが多かったです。城山付近のヒガンバナも少しだけ咲いているだけでした。 ザッと降った雨があがると日が差し、真夏のような太陽で雨がやむのは嬉しいですが、暑い日差しも困ります・・・
稜線付近はここ数年、杉林を伐採して照葉樹に戻す計画が進んでいます。ただ、一気に伐採しているので、それまでの環境に適応した植物が今度は全滅の驚異になっているのも事実で、これはこれで問題があるようです。 別の植物が優勢になるでしょうが、これまで見れていた花が減ってしまうのもちょっと問題ありかと思います。
↓↓ 稜線付近ではところどころでススキが繁殖していますが、昔より増えているようです。
↓↓ クズ。 ツル性の植物で、クズ粉を作るあの元になる植物です。 花はとても綺麗な色でフジのような芳香があります。
↓↓ ジャコウソウ。 ジャコウの香りがしますが、あまり嗅いだことはありません(^^;)
↓↓ ヤマホトトギス。 この時期は稜線付近でよく見かけます。
↓↓ シュウブンソウ。 名前の通り秋分の頃に咲く花ですが、地味なので目立ちません。
↓↓ イヌショウマ。 サラシナショウマは1茎の先に花を沢山つけますがイヌショウマは分岐して咲きます。 高尾山ではサラシナショウマより多いと思います。
↓↓ ツルニンジン。 尾瀬でもみかける釣り鐘型の面白い花です。写真はちょっと終わりかけの花のようです。 よく似たものにバアソブというのもあるそうですが、まだ見たことがないので見てみたいものです。
↓↓ ツルリンドウ。 こちらも尾瀬で見かけますが、尾瀬のものより葉が細いですし花色もかなり淡紫色で薄いです。地域差なのでしょうか?
↓↓ ツリガネニンジン。 高尾山の図鑑によるとむかしよりかなり少なくなってきているようです。確かに知ってる限りでは2カ所しか知りません。
↓↓ フジレイジンソウ。 垂直に立ち上がった茎の先の方にトリカブトの花を小さくしたような花を沢山咲かせます。 高尾山系でも生育しているところは極希です。花の色は淡い紫色から写真のように濃いめのものまで幅があるようです。
高尾山界隈花散策 【1】 [高尾・陣馬・奥多摩]
3連休の中日、久しぶりに高尾山方面へ行ってきました。 それほど天気の崩れはないと予想してましたが、登山口につくなり雨が降り始めてしばらくは雨中登山となってしまいました。しかも湿度が高くてあっというまにぐっしょりです。 途中引き返そうかと思いましたが、歩いている打ちに雨もやみときおり晴れ間も出てくれたのでそのまま決行。それでも降ったりやんだり晴れたりと忙しい天気でした。 ハイカーも多くさすがに3連休です。
ムシムシと暑いのですが、道ばたにはいろいろな花が咲いていて楽しませてくれました。そして、今回の目的でもあった花もなんとか見つけることが出来ました。 沢山花があるので何回かに分けて掲載します。
↓↓ 稜線に出る頃には最初の雨は通り過ぎ、丹沢方面の山々が雲海の上に見えていました。
↓↓ タマアジサイ。 蕾が玉のようになるのでこの名前がついたようです。
↓↓ ツリフネソウ。 高尾山界隈ではこの赤いツリフネソウが多く、キツリフネはあまり見かけません。
↓↓ キバナはありませんでしたが、白花のツリフネソウが群生の中に数株ありました。ここの群生は毎年見ていますが、白いのは初めてです。 真っ白ではなくちょっと黄色みがあります。
↓↓ クサボタン。 あまり見かけることは少ない花です。 私が知ってる限りでも3カ所くらいしか知りません。
↓↓ キバナアキギリ。 この時期は黄色い花が少ないのでこれを見るとなんだかほっとします(^^;) 登山道脇にときおり小群生しています。
↓↓ シロヨメナ。 同じような花がこの時期いろいろ咲くので花だけ見てると同じに見えますが、葉っぱを見ると違うことが判ります。ということでおそらくシロヨメナでしょう。
↓↓ シモバシラ。 冬に茎から霜柱が出来るのがこの植物です。 歯ブラシのような花がちょっとおもしろいですね。
↓↓ ツルギキョウ。 関東以西に見られ高尾山界隈では珍しいそうです。 今回はこれを探して歩き回りましたが、日没ギリギリの光のある状態で撮ることが出来ました。でも、ピンボケ多し(T_T)
初秋の尾瀬ヶ原 【4】 [尾瀬]
初秋の尾瀬ヶ原ではまだまだ生き物たちの姿をよく見かけました。 これが10月にもなるとすっかり姿を隠し、湿原で鳴いていた野鳥たちもパタリといなくなります。湿原に訪れる野鳥たちは殆ど夏鳥なんですね。
川にはイワナやヤマメが泳いでいます、秋も深まると川を遡上して浅瀬で産卵して再び下り水深のある深い淵や岩の下で越冬にはいります。 トンボ類はほとんど死んでしまい、ヤゴで越冬します。 蝶では一部のタテハチョウは成虫のままでも越冬します。 尾瀬の植物を主に見つめてきましたが、最近はこうした野鳥や昆虫も撮るようにしています。
今回はそんな生き物たちを少しばかりですか掲載します。 【いづれもニコンP510で撮影。】
↓↓ 茂みの中で囀っていたので暫く見ていると目の前に飛び出してきて人目も気にせず頭上の枝で鳴いてました。口には何かの幼虫をいっぱいくわえて、なかなか逃げる気配もなく囀るばかり。どうも近くにいる幼鳥を探しているか呼んでいるのかもしれませんね。肝心の名前ですが、わかりません(^^;) ムシクイの仲間かと思ったのですがどうも違うようです。
↓↓ こちらも同じ鳥です。 あっち向きこっち向きしながら鳴いてました。 どなたか名前を知ってましたら教えてください。
↓↓ イワナですね。 ヤマメもこの川にはいるのですがヤマメの紋様は楕円形の大きな紋が並んでいるのでイワナとの区別はつけやすいです。 よくみると左の大きい石の下にも1匹いて顔を出します。
↓↓ オオルリシボヤンマだと思います。 産卵中です。トンボはヤゴの状態で泥に潜り越冬するので親たちは死んでしまいます。
↓↓ キベリタテハ。 クガイソウに群がるヒョウモンチョウは冬までに死んでしまいますが、このキベリタテハやクジャクチョウは成虫のまま越冬します。越冬場所は、ウロの中や、落ち葉の下、枯れ木の隙間などに集まって越冬することが多いそうです。
↓↓ 平面オコジョもいっぱいいました(^^;) オフ会で配られたオリジナルのオコジョ団扇です。 その下の緑のヤツは、まだ内緒の試作品? 生き物ではなくて、山です。 左から、景鶴山(景鶴にいさん)、至仏山(至仏ちゃん)、燧ヶ岳(燧くん)です。 発売日未定。 ひだまりさん、発売を楽しみにしてますね~(^-^)/ 【※hidamari さんから正式名称の訂正がありましたので早速修正しました。】
3連休ですが、先週尾瀬入りしたので節約のため特に遠征の予定はないので、暇です(^^;)
ただ、ヤマドリゼンマイの黄葉状況が気になります・・・。
初秋の尾瀬ヶ原 【3】 [尾瀬]
初日の夜の宴会のあと、外に出ると予報とは裏腹に雲間に星空が広がり、それはどんどんと広がってほぼ満天の星空になりました。 これはいけねぇ! とばかりにカメラを持ち出し撮影しました。 他の皆さんも外に出てきて1時間ほどですが星空を観望出来ました。明るい流星も飛んだりして楽しむことが出来ました。 その後、雲ってしまいましたが、夜中の1時過ぎには再び晴れてきて、折角なので撮影です(^^;) 半月が出ていて夜空は明るいのですが澄んだ空気のおかげで沢山の星たちが見えてました、この時期の夜中には冬の星座が出ているので月明かりの中の冬の星座たちがなかなかいい感じでした。
翌朝は、雲が多く、綺麗な朝焼けにはなりませんでしたが、少し焼けてくれました。朝靄もなかったので白虹はお預けです。
↓↓ 雲間に広がる夏の星座と天の川がとても印象的でした。 【PENTAX K7 DA14mmF2.8 ISO1600 30s】
↓↓ 景鶴山の稜線上には夏の大三角形が見えてました。 【PENTAX K7 DA14mmF2.8 ISO1600 30s】
↓↓ 夜中には半月が出ていましたが、雲が切れて冬の星たちが輝き神秘的でした。 【PENTAX K7 DA14mmF2.8 ISO800 13s】
↓↓ 星の微速度撮影をしてみましたが、途中で雲が広がり断念でした。それでも撮影出来た分だけで動画にしてみました。 撮影間隔は30秒のインターバル撮影です。 露出は15秒固定、枚数が少ないので1秒6コマで作成しています。 この程度でも星座が動いているのが判りますね。
↓↓ 翌朝は雲が多く、全体的には焼けませんでしたが、日の出方向だけは鮮やかな朝焼けでした。
↓↓ 日の出後も雲は多かったのですが、動きの激しい雲でなかなか面白い雲の乱舞となりました。
星の微速度撮影は、今後の課題で克服すべき問題点も多々ありますが、最低でも1時間くらい撮影して動画にしてみたいです。