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秋の尾瀬沼 【5】 小さな秋 [尾瀬]

 秋の尾瀬沼シリーズもそろそろ最終回です。 今回は小さな秋と題して、登山道の足下でみつけた秋らしいものをピックアップしてみました。紅葉以外のあきといえばやはりキノコや草花の実などですね、今回も沢山見ることがありました。特にキノコは最盛期でいろんなものが生えているのですが名前はさっぱりわかりません。それでも、小さなワールドについつい撮影してしまいます。 

 また、ほとんど花もないのですが、大清水から一ノ瀬ではノコンギクが沢山咲いてました、そして燧ヶ岳でも花が結構さいていたのにはちょっとびっくりでした。

↓↓ ゴゼンタチバナの実があちこちでたわわに実ってました。 赤い実はけっこう目立ちますね。

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↓↓ マイズルソウの実。 葉も黄色く黄葉して秋らしいですね。 ただ、葉も実もしっかり残っているものは意外と少ないです。

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↓↓ ゴゼンタチバナの葉も紅葉するのですが、緑と赤色がはっきり分かれていて面白いです。

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↓↓ 小さくてきゃしゃなキノコですが、可愛いですね~

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↓↓ ちょっとナメコのようなキノコです。

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↓↓ 傘の表面はヌメヌメしていました。 カラマツ林に多いイグチの仲間のようです。

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↓↓ トネアザミ。 燧ヶ岳の登山道や一ノ瀬~大清水の林道でも沢山咲き残ってました。

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↓↓ 登山道沿いには多いツルリンドウです。実もなってましたが花もまだ咲いているのをあちこちでみました。

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↓↓ 燧ヶ岳の中腹で咲いていた、ミヤマアキノキリンソウ。まだまだ見頃って感じの株でした。

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今週末もあばよくは、尾瀬ヶ原へ行こうかと考えてましたが結局夜行バスが全滅しちゃったので、諦めるしかなさそうです。やはり夜行で行かないと朝一で入れませんからね~ 尾瀬沼ライブカメラを見ると3連休より幾分色づいているようですが、それでもまだ最盛期とは呼べないですね。 尾瀬ヶ原の情報はあまりないのですが、川際以外の森の紅葉はまだまだ浅い感じです。 弥四郎小屋スタッフの予想は16日ころが見頃だそうです。 しかし来週末では流石に落葉が始まってるかもしれませんね・・・

行かれる方いましたら尾瀬ヶ原ナウお願いします(^^;)


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