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カワセミ日より [カワセミ・野鳥]

 土曜日は天気が悪くゴロゴロしていましたが、日曜日は風はあるものの小春日和でした。 紅葉の高尾山も考えましたが、久しぶりに野川へカワセミ撮影に行って来ました。 今回は、これからの野鳥シーズンへの勘所の取り戻しと、K-5IIsの追尾性能を確認する目的もあります。

 野川沿いの桜並木は紅葉で赤茶色になってちょっと綺麗でした。 少し歩くと、すぐにカワセミ確認!! 久々なのでちょっと緊張しました。 沢山のカメラマンが来てましたが殆どは定年組ですね。大砲担いでる方も多くて、貧弱なレンズで割り込むとちょっと情けなくなります(^^;)  しかし、ここはほんとにカワセミが多くて、3羽確認してときおり三つ巴の縄張り争いになってバトルですが、超高速バトルですから捉えられません・・。 久々でしたが、ホバリングも4回、バトルもあり、水浴びなどなど盛りだくさんでした。 カワセミばかりで恐縮ですがずらっと掲載してみます。

↓↓ 日影の場所でしたがISO3200でしっかり撮影できました。 野川沿いは人通りが多いので人慣れしている個体が多くときおりとんでもない近さでも逃げないことがあります。 【K-5IIs  SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO  ISO3200 ノートリミング】

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↓↓ 日影だとカワセミブルーがどんよりしてしまうのですがこの時期は陰るのが早くて撮影は大変です。【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO3200 ノートリミング】

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↓↓ 飛び込みは、やっぱり難しいです、反射神経がものをいいますが、このシーンではこのカットだけピントがなんとかブレが小さかったです(^^;)。 【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO800 大トリミング】

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↓↓ 三つ巴の最中ですが、このポーズは緊張したりすると背伸びしたようになります。 【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO1600 大トリミング】

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↓↓ ここから3カットは同じ場所でのホバリングです。 K-7のAFは迷いすぎて使えませんでしたがK-5IIsはけっこう合わせてくれるので助かります。 【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO800 大トリミング】

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↓↓ 別の場所でのホバリングです。ちょっと遠かったのですが何とかピンは来ているようです。問題はレンズのテレ端の解像度です・・・。 向こう向きなのですが頭がこちら側に傾いているのでホバの形は良いです。【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO800 大トリミング】

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↓↓ 黄昏のカワちゃん。 かなり近くにとまってくれました。じっとしていてくれたので縦位置で撮ってみました。 【K-5IIs SIGMA135-400mmF4.5-5.6 APO ISO3200 ノートリミング】

IMGP2268a.jpg 

  以前はAF-Cが役立たずでしたが、今回は最初からAF-Cでの撮影です、とりあえず真ん中に捉えることが出来ればピンは来ますね。K-7より格段に良くなっています。 とはいってもキャノンやニコンに比べると50%くらいの性能でしょう。 追尾は、腕の問題もあるのでまだなんとも言えませんが、少しは良くなってるけどまだまだのようです? レンズが古いタイプというのもあるのでこれが超音波モーターになった新型ならもうちょっと良いかもしれません。 

 今回はいちばん役だったのは超高感度撮影ですね。ISO1600-6400まで日影のところではシャッタースピードを稼げるのには重宝します。しかもノイズが綺麗なので安心して使えるのが良いです。


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