尾瀬沼 追記 [尾瀬]
尾瀬沼では花や風景以外にもいろいろ撮っていますので、少しピックアップしてみました。 昔はこの手の写真はコンデジだったのですが最近はカメラを持ちかえるのが面倒なので一眼で撮ることも多々あります(^-^;) でも最近のコンデジは性能も良くなっているので場合によっては一眼より綺麗に撮れてしまうこともあり、困ってしまいます(^-^;)
【機材: PENTAX W60 / Nikon P510】
↓↓ さて、これはどこでしょう? 直ぐに思いついた方は重度の尾瀬病です(^-^;) 答えは長蔵小屋の前にある清水です。清水が流れ落ちる裏側にコンデジを構えて撮影しました。W60は防水なのでこんなことが出来るのですね~ 建物は長蔵小屋です。ちょっともやもやしているのは急に冷えたのでレンズが曇ってしまつたからです。
↓↓ 元長蔵の休憩施設。 カラマツが倒れて入り口付近を破壊しました。大屋根の梁も損傷しているようで修復されるまで閉館中です。
↓↓ 直撃したカラマツはごらんのようにバラバラに切断されていました。特別な場合を除いて基本的に国立公園外に持ち出せないので椅子に使われるか、どこかに山積みにされるでしょう。 頂けるなら欲しいっていう人はいるかも??
↓↓ 休憩所にあった食堂も使えないので、時間限定で長蔵小屋本館で「やまね食堂」として営業しています。
↓↓ 我々はラーメンを注文しました。ちょっと塩が効いてますが汗を流したあとに食べると激ウマです!
↓↓ hidamariさんブログでも紹介されていたアルファ米の「菜飯」です。400円とちと高いですが、テント泊でアルファ米を持ってこなくてもこれが使えます! お土産に買ってこようかと思いましたが、忘れちゃいました(^-^;) テント泊で行かれる予定の方どうぞお試しください!?
↓↓ 「菜飯」の原料には群馬県産の米と小松菜が使われています。 またパッケージにはジョークなのか本気なのか面白い注意書きの記載があります(^-^;) 個人的には入っていた方が売れそうな気がします(^-^;)
↓↓ 一ノ瀬休憩所では、いろいろ注文して食べてみました。 【左】 くずきり 【右】 峠の餅なんとか・・・ どちらも美味しいですが個人的にはお餅がマイウー。どちらも400円
↓↓ 【左】 ギョウジャニンニク入りのチヂミ。 【右】 わらびのおひたし。 ちぢみが最高に美味しかったです! 1枚でもけっこう大きいので小腹が空いたときにはちょうどいいです。 おひたしは、ぬるるっとした食感が何だかいい感じ(^-^;)
↓↓ こちらはサービスで出てきた鹿のお刺身です。 白っぽく見えるのは半凍結状態だからです。特性のピリ辛ドレッシングがかかってまして、これが絶妙に合ってました。お肉はまったく臭みもなく食べやすかったです。捕獲後すぐに血抜き処理をすれば臭くなくなるそうです。
実はこの鹿肉はこの春から尾瀬周辺で捕獲された100頭あまりのうちの一部だそうで、鹿の背中の一番いい部位だそうです。 尾瀬の植物を食い荒らすにっくきシカですが、人都合で捕獲しているので、せめて食べてあげることが供養になるのかなと思います。 いわゆるジビエ料理ですが、これをしっかり流通出来れば捕獲活動も軌道に乗るでしょうし、ひいては頭数制限され植生も回復するのではないかと思います。 ちなみに、一ノ瀬のご主人は、店でビールや食事をして頂いた方には試食していただこうかと考えているそうです。食べてみたい方は注文時に話してみてはいかがでしょう? 言わなくても出てくるかもしれませんけど・・・(^^;)
それにしても春先だけで100頭以上ですか・・・ やはりかなりの頭数がいるのですね。条件がいいと1年に2回出産するともいいますし全体の頭数を把握しながら適正な頭数にまで間引き出来ることを期待したいです。
↓↓ どうしようか迷いましたが、掲載しちゃいます! お嫌いな方はスルーしてくださいな(^^;) ヤマナメクジの交尾シーンです。 正確にはヤマナメクジは雌雄同体なのでそれぞれの生殖器を出して精子を交換する方法をとります。そして、のちに個々に産卵するということだそうです。
↓↓ お口直しに、どうぞ(^-^)/ この方々も沼に来ていらしました。 黄昏てますね~ でも樹木で沼が見えないので、ちょっと刈り払いしてくださいと申しておりました(^^;)