猛暑の尾瀬 【3】 お花たち [尾瀬]
晩夏は尾瀬の花の折り返しですが、そこは花の尾瀬、種類は豊富です。前回だけではやはり掲載しきれませんので、2回となってしまいました。他にもあるのですが、目立つ花を出来るだけピックアップしました。
この時期はキノコも豊富でいろいろ見掛けましたが、とにかく難しくて名前が分からないので、撮らなかったものもありますがタマゴダケは何とかわかりました(^-^;)
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】
↓↓ 今年はキンコウカが豊作でしたが群生地として有名な横田代でも大豊だったそうです。最盛期に見てませんが、それでも花の後の状態でもその豊作の様子がうかがい知れました。
↓↓ 【左】 エゾアジサイ 【右】 オゼトリカブト 直立し花は茎の上部に集まります。
↓↓ 【左】 これから目立つようになるウメバチソウ。 【右】 ヤマハハコ。稜線に多いです。
↓↓ 【左】 オトギリソウ。 【右】 ノッポロガンクビソウ。変な名前ですが登山道脇ではよく見掛けます。
↓↓ 山の鼻や見晴らしなどでよく見掛けますね~ ゲンノショウコです。赤いのも見掛けますが同じ種類だそうです。
↓↓ ご存じ、ヒツジグサ。夏の花って感じですが、9月上旬くらいまで咲いているので花期がとても長い花です。
↓↓ ミヤマホツツジ。 山間のちょっと岩のあるようなところに多いです。 長く飛び出た雌しべが特徴的です。
↓↓ じぇじぇじぇ! ミヤマスミレが今頃咲いてました。しかも1輪だけでなく10くらいは咲いてました。 狂い咲きですね。
↓↓ キノコです! 名前はわかりません・・・ 直径は10㎝くらいありました。
↓↓ こちらはタマゴダケです。黄色い囲いのように最初は白い塊が出てきて、そのうちオレンジ色の本体がニョキっと出てきます。開いた状態のものは見掛けませんでしたが、綺麗な色のキノコです。いちおう食べられるそうです。 但し、毒のベニテングダケにも似ているので、厳重注意です。
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