そうだ！ 燧ヶ岳へ行こう 【３】

　まだ少し花の写真もあるのですが、今日は趣向を変えて「実」です。　夏も終わりになるといろんな花の実を見掛けるようになりますね。葉っぱが残っていればだいたいなんの実かはわかります。　実にもいろいろな形、色があるのでなかなか面白いです。実コレクションでも作れば面白いかもしれません。

【機材：　K-5IIs　SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5　MACRO】

↓↓　俎嵓　(まないたぐら)　山頂にある祠。上空には秋っぽい雲が広がっていました。

↓↓　三平峠の木道に落ちていたオオシラビソの実。　まだ若いのでずっしりと重かったです。けっこういくつも枝ごと折れて落ちてましたので、大雨で落ちのかな？

↓↓　シラタマノキ。　名前の通り白い実が鈴なりになります。沼山峠への道には沢山見掛けます。　つぶすとサロンパスのような薬っぽい臭いがします。

↓↓　こちらは、ハリガネカズラの実です。　花は極小さいのですが実はまあまあ大きいので目立ちます。ハリガネカズラ自体珍しい植物です。

↓↓　ゴゼンタチバナの実。　こちらは赤いですね。もっと大粒の実の個体もよく見掛けます。

↓↓　マイズルソウの実。　茶系の斑模様です。

↓↓　コケモモの実。食べられるソウですが、どんな味なんでしょうね～？

↓↓　クロマメノキの実。　見た目はブルーペーリーのようです美味しそうです。　【クロウスゴかも？】

↓↓　キヌガサソウの実。　まだちょっと小さいので成熟途中でしょう。　

↓↓　最後は実ではないのですが、ギョッとするくらい色鮮やかだったので思わず撮影してしまいました。　ハナホウキタケだそうです。いちおう毒キノコで食べると下痢などの症状が出るとか。またホウキタケは分類的に解明されていない部分があるようで、今後細分化される可能性があるそうです。