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長瀞散策・宝登山のロウバイ [その他地域の山々]

 強い寒波襲来の中、秩父長瀞の宝登山へロウバイを見に行ってきました。 ツアコンのshinさんお疲れさまでした。

 晴れ間もありましたがときおり雪雲が通り寒風とともに小雪がちらつく天気でしたが、山頂付近のロウバイも何とか咲いていました。このところの寒気で開花しているのは少なかったですが、ほのかな香りが漂っていました。 見頃は1月下旬以降だと思います。 山の南側には新たなロウバイ園が形成されて何年か後には見事な花園になるでしょう。 それにしても、風が寒かったです。 下山後は長瀞の一枚岩を見物してお蕎麦を食べて帰路につきました。  ロウバイがメインでしたが、時折現れるルリビタキに皆さん魅了され、すっかり主役変更って感じでしたね(^^;)  とにもかくにも楽しい遠足となりました。 参加の皆さんお疲れさまでした。

↓↓ 青空に咲くロウバイ。 ロウバイはやはり青空バックがよく似合いますね。 風が強く枝が揺れるので撮影は大変でした。

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↓↓ 開いたばかりのロウバイでしょうか? まだ丸っこい感じが可愛いです。

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↓↓ こちらは中心が赤くなる素心ロウバイ。

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↓↓ ロウバイ園にはルリビタキが住み着いていてときおり現れていました。 瑠璃色の体がとても美しかったです。 ロウバイ撮影も忘れて皆さん夢中で撮影でしたね。  (以下、3枚ともトリミングしてます。)

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↓↓ 静かにしてるとけっこう近くまでやってくるのでロウバイ撮影がてらルリビを狙うのも良さそうです。

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↓↓ 飛び立つ瞬間を捉えましたが。ピントはイマイチのようです・・・難しい・・・

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野鳥撮影に目覚めちゃった人や実はプチ撮鉄だったという人も発覚してなかなか楽しい遠足でした(^-^)

高原散策 その2  [その他地域の山々]

 霧ヶ峰付近はこれからが花のシーズンのようですが、今のこの時期でもいろいろなお花を見ることが出来るのでもっとゆっくり散策出来たら面白いでしょうね。今回は日帰りでしたのでちょっと時間がなかったです。

 ↓ 青空と新緑、そして雲のコントラストが素晴らしいです。でも暑かったぁぁ

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↓ オトメスミレ。 タチツボスミレの変わり種で花弁は白色、距が紫色が残るものをこう呼びます。

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↓ ミヤマツボスミレ。 ニョイスミレの高山型で、花は紫色を帯びて葉はやや丸い感じになります。

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↓ ミツバツチクリ。 キジムシロに似てますが一回り小型の花です。

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↓ ヤマガラシ。高山のは背丈が低くなるようです?

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↓ 女神湖も寄ってみました。 曇り空でしたが、深山の湖って感じです。後方の山は蓼科山。

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↓ クリンソウ。 自生のようですが、点々と咲いてました。

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 それと、もし行かれるときの注意ですが、自然保護センターなどで無料配布しているお花マップに掲載のスミレの名前がいくつか間違いがあります。明らかにサクラスミレなのにタチツボスミレと書いてあるし、ニョイスミレなのにマルバスミレとか・・・自然保護センターの人は気づいてないのかな~? これをそっくり参考にしたと思われる「ドライブイン霧の駅」オリジナルマップも間違ってました(^^;)

 

 


高原散策 [その他地域の山々]

 12日(土)は、爽やかな風と高原のスミレを求めて霧ヶ峰に行ってきました。 いや~素敵な景色は良かったのですが、暑かったです(+_+) 木陰に入るとさすがに涼しいのですけどそれ以外はジリジリとした暑さでした。 高原帯はちょうどズミの花が最盛期で綺麗でした。下旬から7月にはレンゲツツジが満開になって綺麗だそうです。そして7月下旬にはキスゲの大群落で賑わいます。

 ↓ 霧ヶ峰の山頂にある観測ドーム。 草原上の丘陵に散策路が沢山整備されてます。

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↓ 車山高原付近ではレンゲツツジも咲き始めてました。 見頃は今月下旬から来月上旬です。

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↓ ズミの木があちこちで満開でした。 このあたりでは尾瀬と違って大木になります!

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↓ ズミの花。 白っぽいのや赤が帯びるのやら2タイプありました。

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 今回の目的はシロスミレです。 以前、奥多摩の尾根で見たことがありますがごく僅かにしかなく、見に行くのが大変でした。そこで多く自生する霧ヶ峰付近の高原帯に出掛けたわけです。 お目当てのシロスミレは、そこら中に咲いてまして最初は大興奮でしたが、だんだん見飽きてしまいました(^^;) 逆に普通の紫色の「スミレ」はほとんどなくて、サクラスミレという大型のスミレが沢山咲いてました。

↓ シロスミレ。 いわゆる「スミレ」の白花タイプという感じです。 

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↓ シロスミレの小群生。 こんな小群生があちこちにあってビックリでした。

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↓ サクラスミレ。 こちらも高原性のスミレですが、花が大きいので目立ちます。

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↓ スミレ(マンジュリカ)とシロスミレの交雑種のキリガミネスミレ。 希に見つかります。 

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奥日光日帰り散策 [その他地域の山々]

 見たかったスミレを見に日帰りで奥日光にいってきました。 やっと雪が消えた戦場ヶ原や小田代ヶ原ではまだまだ枯れ草がメインですがポツポツと花も咲き始めていました。 唐松は新芽が出て、小田代ヶ原の貴婦人も新緑の装いでした。 人気の日光~奥日光は多産の観光客で賑わってましたが、このあたりの湿原は乾燥しているので尾瀬ヶ原のようなしっとりしたイメージはないですね。カラカラと乾いた空気でした。 

↓ 小田代ヶ原の貴婦人。 新緑になっていました。

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↓ 今回の目的のスミレ。 フジスミレといいます。群馬栃木の県境付近に隔離的に分布。ヒナスミレの母種だそうです。

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↓ フジスミレの葉は斑が入ってますがこれが標準形態だそうです。花付きがとても悪い種ですがヒナスミレ同様可愛いです。

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↓ タチツボスミレ。 乾いた湿原で土壌成分が乏しいのか小型のものが多いです。

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↓ ヒメイチゲ。 尾瀬でも咲いてますがちいさなイチゲの仲間です。

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↓ 金谷ホテル系列のお店の「山菜ピラフ」 なかなか美味しいです!!

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↓ こちららはビーフカレー かなりこってり系のカレーです。

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富士山がいっぱい!! [その他地域の山々]

 キスミレツアーではスミレが楽しみでしたが、富士山を見るのも楽しみでした。 初日の日中は雲にお隠れになってましたが夜になったら一気に晴れて日曜日は一日中その雄大な富士山を見ることが出来ました。 特にモルゲンロートに染まる富士山は感動的でした。富士山が見れるホテルを予約しましたが大正解でした。 やっぱり雪を被った富士山がカッコイイですね。

↓ 星空の富士山。 月が沈み白み始める僅かな時間だけ星空を見ることが出来ました。夏の星座と天の川が映ってます。

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↓ 白々と明ける空と青白い富士山が印象的です。

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↓ そしてモルゲンロートが始まります。感動したっ!!

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↓ 赤富士。 うつくすぃぃぃ~(*^o^*)

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↓ 桜と富士山。 満開なら凄く綺麗だったことでしょうね。

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↓ 逆さ富士。 

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↓ タンポポの群生と富士山。 みなさんはいつくばって撮ってましたね~(^^;)

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↓ 緑の草原と富士山。 夏のようですがまだ初春です。 常緑の牧草地です。

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↓ 富士急行が走らせている「ふじさん特急」と富士山。

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いや~やっぱり富士山はいいですね(^o^)/

 

 

 


スミレがいっぱい!! [その他地域の山々]

 週末のスミレツアーでは河口湖周辺と朝霧高原でスミレ散策をしましたが歩いたのはほんのちょっとでしたが、それでも沢山のスミレを見ることが出来ました。 特にお目当てだったキスミレはとある丘の斜面に大群落を作っていて見事でした。 朝霧高原ではあちこちで群生をしていますが、その殆どは人の手が入った牧草地や丘陵地でしてキスミレと人との関わりはとても重要です。草が生い茂ると小さなキスミレは衰退しますからこの地方で行われる春先の野焼きがスミレの生息を手助けしていることになります。 

↓  キスミレ。 この群生地は桜の木もあって開花のタイミングが合えば両方楽しめます。

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↓ 大量にあるキスミレは意外と撮影しにくいものです。 足下にもあるので踏まないように気を遣います。

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↓ 富士山とキスミレが一緒に撮れるのですがなかなか良い場所がありません。 竹の棒が邪魔ですね(^^;)

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↓ イブキスミレは山梨、長野に特に多いですが、隔離分布しています。 名前の由来地の伊吹山では少ないです。

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↓ フモトスミレ。 火山灰の影響でしようかこの地方のはとてもコンパクトです。

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↓ クロバナアケボノスミレ。 アケボノスミレのとても色が濃いタイプです。この地方には特に多いようです。

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↓ ニオイタチツボスミレ。 とてもよい香りがします。

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↓ オクタマスミレ。 エイザンスミレとヒナスミレの自然交雑種です。 今回はこのスミレがサプライズでした。

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 今回見られたスミレは、タチツボスミレ、ケタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、アカネスミレ、マルバスミレ、エイザンスミレ、ヒナスミレ、オクタマスミレ、ナガバノスミレサイシン、クロバナアケボノスミレ、イブキスミレ、フモトスミレ、キスミレ、アリアケスミレ、ミョウジンスミレ(蕾)です。 もう少し時間があればもう数種類見れたのですが、次回の宿題としましょう。

 

 


キスミレツアー [その他地域の山々]

 毎年行っている尾瀬病患者のための癒しのスミレツアー、今年は朝霧高原にキスミレを見に行くツアーになりました。 初日は生憎の曇り空でしたが河口湖付近で散策して沢山のスミレを見ることが出来ました。初日だけで10種類、そしてサプライズで1種類ありでみなさん興奮でした(^^;)

 2日目は朝霧高原に移動してとある場所でキスミレの群生をはいつくばりながら堪能しました。この場所は初めてでしたが情報通りの素晴らしい場所です。でも今年の春からの異常な気候の影響で遅れていまして本来の群落ではなかったようです。この日は3種類見ることが出来まして、初めてのキスミレにここでも大興奮でした(^^;)  富士山もバッチリ見ることが出来て素晴らしいツアーでした。 今夜は超眠いのでちょっとだけ写真を掲載して明日にでも一気に掲載します。

 ↓ 朝霧高原からは富士山が間近に見れて、いつ見てもこの大きさ雄大さには感激します。

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↓ 今回の主役、キスミレ!! いつ見ても可愛いです。 
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↓ いつものところにイブキスミレが咲いていました。 とても清楚な色合いですがなかなかリアル色に表現できません・・・
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角田山の花たち [その他地域の山々]

 角田山は、オオミスミソウやカタクリ以外にもいろんな花がある花の山です、季節を通して通えればもっと面白いのでしょうけど、東京あたりからだとかなり遠いのでなかなか難しいですね。 それでもこの季節でもいろいろ見れるのでなかなか楽しいです。日本海側にしかないような花もあったりして花好きには魅力的な山です。

  ★ホームページ http://www.tebamaru.jp/ の方にレポをアップしました。

 ↓ オオミスミソウは新緑が始まる前に咲いて早春の林床を飾ります。

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↓ 快晴の下では明暗差が激しいので撮影しずらいのですが、一工夫すると面白くなります。

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↓ このタイプはちょっと珍しいかもです。 有志が再生を兼ねていろんなタイプを植え込みをしているようでした。

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↓ カタクリとキクザキイチゲが「こんにちは」ってしているようでした。(^^;)

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↓ エゾアオイスミレ。 寒冷地や標高の高いところに咲くスミレです。

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↓ ナガハシスミレ。 日本海側を代表するスミレで花の後ろの距が長いのが特徴です。

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↓ オニシバリ。 和紙の原料で繊維が非常に強いのでこの名前がついたそうです。

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↓ コシノチャルメルソウ。 新潟と富山に特産するチャルメルソウの仲間です。もっと長く伸びます。

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↓ キクバオウレン。 葉が菊に似ているのでこの名前があります。 黄色っぽいのと白い花があります。

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花の角田山 [その他地域の山々]

 行きたい行きたいと思っていた角田山に5年ぶりに行って来ました。 前日は暴風雨だったそうですが今日は素晴らしい快晴の天気でした。 桜尾根から登り山頂で昼食、灯台コースを下山しました。  春先の寒冷の影響が出てまだまだオオミスミソウが咲き誇っていて嬉しかったです。逆にカタクリはまだほんの一部しか咲いて無くて5年前に見たカタクリロードという感じでは無かったですがそれでも凄い数で圧巻です。 下山時には怪我人救出のためにヘリが飛んできたりして一時通行止めになったりしましたが尾瀬仲間さんとの角田山は楽しい一日となりました。 それにしても人気の山で人が多かったです・・・

↓ 角田山の灯台コース<道は急峻ですが展望は素晴らしいです!!

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↓ オオミスミソウ。 圧倒的に白系の花が多いです。 

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↓ 紫系も多いですね。 デジカメではなかなか紫の色が忠実に出ないので一苦労です。

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↓ 中央が透かしのはいっているのは珍しいです。

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↓ こちらは、ピンク系。

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↓ 同じような色の花でも花弁に違いがあったりします。 こちらは花弁が細長いタイプ。

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↓ カタクリもいっぱいさいてましたが、それでも角田山本来の群生ではなかっです。来週後半が見頃かな?

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眠いので本日はひとまずここまで、次回も角田山が続きます。 参加のみなさんお疲れさまでした(^o^)/

 

 


厳冬の奥日光 (2) [その他地域の山々]

 奥日光、2日目です。 早朝はまだ雪が降りしきってましたけど、徐々にやんで青空も見えて回復傾向でしたので、湯滝から歩いて戦場ヶ原から光徳に出て見ようと出発。 湯滝は予想以上に積雪していてとても綺麗でした。 しかし、そこからのルートも積雪が凄くてスノーシューつけて膝くらいのラッセルでした。ツボ足なら股まで沈むでしょう・・・。 でもパフパフの雪質なのでそれほどきつくなくてむしろ楽しかったです。 泉門池まできて予定を変更して小田代ヶ原を一周して赤沼に抜けました。 初めて貴婦人を見ました(^^;) 

↓ 雪の湯滝。 光が差し込むととても綺麗でした。

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↓ 湯川の雪景色。 これだけ見ても凄い積雪なのがわかりますね。

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↓ パフパフの深雪歩きは楽しいです(^o^)/  スノーシュー掃いても一気に沈みます。

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↓ 小田代ヶ原名物の貴婦人です。 望遠は持って無くて予想以上に遠くにあったのでこれが限界でした。

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↓ 小田代ヶ原の展望ポイントからの風景。 なんとか日光連山が見えてきて嬉しかったです。

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↓ 唐松林の雪景色。なんともいえない美しさでした。

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