京都オフ 【2日目】 [旅・散歩]
京都オフ2日目。 早朝は女性陣だけで清水寺界隈の二年坂や産寧坂を散策してきたようですが、男性陣は寝てました(^-^;) shinさんだけはしっかりと五条あたりまで散策したようです。朝食の8時までまだ時間があったので、わたしも一人でホテル近くの東本願寺をぐるりと散策してきました。早朝は観光客も少なくて散歩するには良いですね。
その後は、皆さんで龍安寺と天龍寺を見て帰京となりました。
【機材: Nikon P510】
↓↓ ほんのりと朝陽照る東本願寺。修繕工事中で大きな建物で囲まれてました。
↓↓ 敷地の周囲は堀で囲まれてます。水はとても綺麗で鯉が沢山泳いでました。
↓↓ 世界文化遺産の龍安寺では、まだ紅葉が残っていて綺麗です。紅葉シーズンの京都は激混みらしいですが、時期を外れるととても静かです。建物は「庫裡」。
↓↓ 石段に落ちたばかりの紅葉がいい感じです。奥は「勅使門」。
↓↓ 有名な「石庭」です。1500年頃に作られたそうで、15個の石が配置されてますが、どの角度からも15個全ては見えないそうですがその意味は人によって自由な解釈にゆだねられているとか・・・ でもたぶんデザインした方は何かを見せようとしているのでしょう。
↓↓ 石の配置より、敷き詰められた小石がほぼ同じ大きさというのに気づきました。もしかしたらこっちのほうに深い意味があるのかもしれません? ちなみに周囲の壁は菜種油が練り込まれた土で作られているそうです。
↓↓ 長年磨き抜かれた廊下に奥の庭の紅葉が映り綺麗です。
↓↓ これも有名な 「つくばい」らしいです。水が溢れて見づらいのですが、中心部を「口」とすれば周りの文字と合わせ「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)と成るそうです。むーん深いっす!
↓↓ 落ちたばかりの紅葉が絨毯のようで綺麗でした。
↓↓ 龍安寺の鏡容池。
↓↓ 嵐電は江ノ電のような雰囲気があります。
↓↓ 誰もが知ってる嵐山の渡月橋。 9月の豪雨で付近は浸水しましたがそんな形跡も見当たらないくらいに綺麗に復旧していました。
↓↓ 世界文化遺産の天龍寺は2回目。前回は紅葉がありましたが今回はすっかり散ってました。 良ーく見ると尾瀬仲間さんたちがまったりと座ってます(^-^;) でも観光客が無ければ、静かに庭を眺められるのでしょうね。
↓↓ 大方丈と呼ばれる大きな建物。 奥の庭の紅葉があればもっといい雰囲気だったことでしょう。
↓↓ 天龍寺の庭。この背後にある嵐山も庭の一部として設計されているそうです。
↓↓ 渡り廊下。
↓↓ そして、有名な竹林。 京都を舞台にしたサスペンスドラマでは定番のポイントです(^-^;) 風で揺れるカサカサという音が耳に残ります。
もう少し京都の話題が続きます・・・
京都オフ 【1日目】 [旅・散歩]
週末は、かねてより計画されていた尾瀬仲間さんとの京都オフでした。 尾瀬仲間の京都在中のお千賀さんの巧みな?行程で楽しいツアーとなりました。無理なく主立った場所を巡ってワイワイとお喋りしつつ、美味しい物も食べつつ、気の知れた仲間同士なのでとても楽しかったです。
天気もまずまずで、紅葉は殆ど終わってましたが、京都風情を楽しむことが出来ました。 お千賀さんありがとうございました。 そして参加の皆さんもありがとうございました。
数年ぶりの京都で、なんだかんだと大量に写真撮ってしまいまして、選ぶのが大変でしたので、かなり多めにアップしたいと思います。まずは初日の分です。
【機材: Nikon P510】
↓↓ 冬空と白い京都タワー
↓↓ 軒先の竹囲い。 雨が跳ねて外壁が腐るのを防ぐ効果があるそうです。
↓↓ 南禅寺の三門。
↓↓ 三門は入ることが出来まして、急な階段を上ると南禅寺周辺が見渡せます。
↓↓ 三門の中には沢山の仏様がありました。
↓↓ 南禅寺の西端には明治時代に琵琶湖から引かれた水路閣、「琵琶湖疎水」があります。 お寺の境内を通るのでおそらく当時は揉めたと思いますが今となっては和と洋がいい具合にコラボしています。
↓↓ 水路閣はかなりの流れです。
↓↓ 水路閣を遡上すると見えてくるのが「琵琶湖疎水」の取水口です。発電もしているので今は関西電力が管轄しているようです。
↓↓ 琵琶湖の大津まで約20㎞もあるそうです。この水路は水上輸送としてもつかわれてまして、荷物を積んだ船が京の町にやってきてました。船は鉄道の台車に乗せられたようです。
↓↓ そして急傾斜の線路をワイヤーでゆっくりと引かれて下り鴨川に運ばれたということです。この輸送方式をインクラインというそうです。今は桜並木として有名です。
↓↓ 南禅寺から祇園界隈へ移動。 京の風情を色濃く残す小路を歩くのもおつどすなぁ~
↓↓ 白川南通りの有名なポイント。まだ少し紅葉が残ってました。
↓↓ たまたま舞妓さんが撮影していました。 一般向けに舞妓体験できる着付けがあるので本物ではないのですが、着こなしや歩き方から着物に慣れたモデルさんかな? 綺麗ですね~ 日本人のみならず外人さんの格好の撮影標的になってました(^^;)
↓↓ 有名な甘味処のくずきり。黒蜜に付けて食べますが、絶品です!! 一度は味わうことをお薦めします。
↓↓ 八坂神社に夕陽が照ります。
↓↓ 建仁寺でちょっと夕焼けになりました。
↓↓ 祇園にある南座。
↓↓ 夜の小路をそぞろ歩き・・・ 小さな店が沢山あります。
↓↓ 傘屋さんではないですがライトで透かされた模様が綺麗です。
↓↓ 鴨川の夜景。風が冷たいです!
↓↓ 京都駅に戻ってクリスマスイルミネーションを堪能でした。大きなツリーが綺麗です。ツリーの向川の階段にはLEDが付けられていてそれがろんなアニメーションに光って面白いです。
↓↓ 京都タワーもクリスマスバーション?
↓↓ ツリーが3つ!!?? 両側のビルのガラスに映って3つに見えます。
この後旅館に入り遅くまで談笑してから就寝でした。
次回は2日目の様子です。
ご近所散歩 [旅・散歩]
土曜日未明の地震にはビックリしました。夜更かししていましたので微震動から判り長く揺れたのでまた来たのか!?と身構えました。少しの津波で良かったですが被災地ではあのときを思い出してしまったでしょうね。
今日は関東地方は秋晴れのいい天気でしたが、北部の尾瀬付近では天気が悪かったようです。雪なら行こうかと思ってましたが微妙な気温予報だったので行きませんでしたが、尾瀬沼ではうっすらと降雪したようです。燧ヶ岳や至仏山など1500m以上はゆきになったようです。でもその後は雨で溶けてしまいました。もう少し気温が低ければ本格的な積雪だったことでしょう。 これで実質来週末の尾瀬ヶ原泊が最終になりそうです。
そんなわけで、今日は出かけず部屋の片付けなどをしてましたが、少しだけご近所を散歩してきました。市街地もすこしづつ秋の気配が濃くなってます。少し写真も撮りましたので掲載します。
【機材: Nikon P510 / iPhone4s】
↓↓ 公園ではコナラなどの実、いわゆるドングリが大量に落ちていました。風に揺れる木からは時折パラパラと落ちる音がしていました。
↓↓ ベンチ周りはドングリだらけ。座ってたら落ちてくるので落ち着かないでしょうね(^-^;)
↓↓ まだ紅葉している木々は少ないのですが、この木はいい感じに黄色くなってました。
↓↓ 池にはいろいろな落ち葉が落ちて隅の方に風で吹きたまっていました。
↓↓ 美味しそうな柿です。食べ頃だと思いますが、あまり収穫しないのかそのままです。 形からだと甘柿っぽいのですが・・・毎年ここのは下にいっぱい落ちてます。
↓↓ ミゾソバ。 秋の花ですね。水辺には大量に咲いてました。
↓↓ 近くにはけっこう畑もあり、あちこちで売り場が設けられてます。1つだいたい100円程度と格安です。ここでは何度か買ったことがあります。
癒やし系~ [旅・散歩]
日付がちょっと前後しますが、3連休の中日、朝方は豪雨でしたが、日中は穏やかで日差しも出たりしてましたので、猫はいないかといつも見掛ける場所へいくと、いましたいました! 廃車の上に置かれたタイヤの中で寝てます(^-^;) こういう狭い所って好きよね~あんた!!
近づくと、じぇ? なんだべ? とこちらを伺っていました。
でもなかなか出てきません・・・。
そこで、煮干しを持ってきて、ホレホレと差し出すと、ニャーとないて近寄ってきてクンクンしますが、食べずにまた元の場所へ・・・ どうもこの猫は、舌が肥えているようです? カリカリエサや缶詰で飼われていると本当の魚とかは食べなくなるとか。。。 知らない人からもらうのを警戒しているのかとボンネットに置いて遠くから見てましたがまったく食べませんでした。
こちらは、ちょっと離れた路地にいた子猫。ずいぶん耳が大きいですね、いや、痩せているだけか?
最後は、チョウチョです。 アサギマダラかと追いかけて撮ったのですが、うーん、なんじゃこれ? と手持ちの図鑑を見ても載ってなくてネットで調べると、「アカホシゴマダラ」 とわかりました。 じつはこのチョウはもともと日本には居ない蝶で、中国や東南アジア方面に居るそうです。アサギマダラのように渡りをすることもないので、誰かが持ち込んだものが逃げたか離したりして、東京や神奈川県を中心に関東地方で増えてきているそうです。 つまり外来種。 しかも、元々本土にいるゴマダラチョウの生存を脅かす可能性がありとのことです。また、幼虫の食草がエノキなのでこれを食草とする他の蝶にも影響がありそう。 これ以上増えると駆除対象になるかもしれませんね。 でも、ヒラリヒラリと優雅に飛ぶ姿は綺麗でした(^-^;)
台風一過の夕焼け [旅・散歩]
台風はなんとか通過しましたが、各地で大きな被害が出ていますね。特に京都では桂川が氾濫して嵐山の街が浸水しているようすがビックリでした。 他にも福知山などでも浸水被害ですす、竜巻も発生で大きな爪痕を残してしまいました。
そんな台風一過、夕方に素晴らしい夕焼けが見られました。外が真っ赤になっていたので慌ててカメラを持って飛び出すと空全体が染まって素晴らしかったです。こういうのを山や尾瀬で見たいと思いました。 そういえば、大昔に尾瀬沼で台風一過で見た夕焼けも凄まじかったのを思い出しました。あのときは長蔵小屋に谷川さんがまだ働いていた頃で、私の真横でカメラを据えて撮影してました。こんなの見たら働いてる場合じゃないと興奮してましたっけ(^-^;)
↓↓ 電線が邪魔ですが、急速に薄れてしまうので慌てて撮影しました。 空に露出がいってますが、周りの建物や車、道路まで赤くなってました。 【Nikon P510】
↓↓ 少し離れた公園へ移動。かなり薄れてしまいましたがまだ綺麗でした。 【Nikon P510】
重ね重ね言いますが、尾瀬で見たいどぉぉ~!! (^-^;)
2013帰省 【水中写真~】 [旅・散歩]
帰省で楽しみの一つなのがやっぱり綺麗な海に潜ることです。 出羽島に渡るのはほとんどそのためなのです(^-^;) もちろん島の雰囲気も好きなのですが、子供の頃から親しんできた海に潜るのは格別です。特に今年は台風が来てなく海が荒れなかったので巻き上がる砂などが極端に少ないので透明度が抜群でした。
潜り方はシュノーケリングなので、潜水時間は僅かですが、魚を獲ったり貝類を獲ったり、最近はもっぱら水中写真を撮るのがメインです。でも、僅かな潜水時間に撮るのはなかなか大変で、1回の潜水で1~2枚が平均ですが、何度も何度も潜って沢山の写真を撮ることが出来ました。その中から選りすぐりのものをちょっと多めに掲載したいと思います。
【機材: PENTAX W60】
↓↓ 大島内湾はシュノーケリングやスキューバに最適の場所です。県内外からヨットやレジャーボートがやってきて滞在したりするくらい人気のポイントです。 白砂ではないですが砂浜もあります。
↓↓ 大島内湾には沢山のサンゴが生育しています。
↓↓ スズメダイの仲間の群れ。 こちらが潜ると一緒に潜ってしまうのでなかなかこのような水面を背後にして撮らせてくれませんが遠いところから潜って近づくことで撮ることが出来ました。
↓↓ 岩に着く赤いのはソフトコーラルの仲間でしょうか!? 日が当たるととても綺麗です。その周りを泳ぐのはソラスズメダイの幼魚です。
↓↓ クマノミ。 毒のあるイソギンチャクをすみかにしています。 あまり近づくと威嚇してくるので結構気が強い魚です。
↓↓ ホウボウの仲間。 大きな胸びれを広げて泳いでました。本気で逃げるときは畳んで一目散に泳ぎます(^-^;)
↓↓ イザリウオ。 保護色になるし動きがゆっくりなので見つけにくいのですが今回は2カ所で見つけました。足のように発達した胸びれで海底を歩きます。
↓↓ イカの赤ちゃんの群れ。 何イカかは不明ですが、結構可愛いです。
↓↓ ヨウジウオの仲間。 泳ぎは得意でないようで海藻などに寄りかかりながら移動しているようです。
↓↓ ミナミギンポかな? 海藻の隙間からこちらを覗いていたので、そーと近づいてマクロモードで撮影。
↓↓ マダコ。 岩の隙間に居るのですけど、この状態で見つけるのはコツがいります。周りに貝殻が落ちているのが判ると思いますが、マダコが食べた跡です。つまりこの貝殻の残骸が散らばっている場所を探せば隠れている可能性が高いわけです。
↓↓ ウミシダの仲間。 海藻のように見えますがどちらかというと動物です。 足のような触手で岩伝いに移動したり出来ますし、羽のような部分でプランクトンを口まで誘導して捕食するそうです。 クモやムカデなど多足系が嫌いな私には、ちょっとキモイです・・・
↓↓ 大島の内湾でみつけた亀の死骸。正確には甲羅だけ残った状態でした。
↓↓ ちょっと深いので青みが強くなってますが、左がコロダイ、右の縞々のがイシダイです。
↓↓ こちらは、イシガキダイです。 これも美味しいのですが最近は大きいのをほとんど見掛けません。これも20㎝くらいの小さい幼魚でした。
今使っている水中デジカメも5年くらいになるのですが、内部結露するようになってきまして、レンズや液晶モニタがすぐに曇ります。たぶんパッキンが弱ってきているのでしょう。そろそろ買い換え時のようです。
2013帰省 【ペルセウス座流星群】 [旅・散歩]
10日~14日までは、恒例の帰省でした。現地速報アップでも何枚か掲載しましたが、5日間のうち3日はこれまた恒例の出羽島(てばじま)での滞在でした。 海も綺麗ですが、星空も綺麗です。ただ昔より対岸の街灯が増えたのでやはり尾瀬や山岳部よりは良くありませんが、それでも天の川はばっちり見えていましたしアンドロメダ銀河も肉眼で見えてました。
ちょうどペルセウス座流星群の極大日前後にとなり13日未明は夜更かしをして久しぶりにゆっくりと観望しました。 23時過ぎから2時くらいまで見ていましたが、けっこう流れていました。1時間あたり20個くらいかな~? 全天を見ていないので何ともいえません、次の日は別の島に遊びに行く予定が急遽入ってしまったので、2時には切り上げ極大時間と言われていた午前3時頃は仮眠。 そのかわり薄明るくなるまでインターバル撮影をして約350枚、時間にして4時間半ほど撮影しました。 全部の画像をチェックしましたが、歩留まりはあまりよくないですね、それでも10枚くらいは流星が映っていました。まあ夜空の一角だけの固定撮影なのでしかたないでしょう。
映っていた流星画像を数枚アップしまします。また、微速度撮影動画もアップしました。
↓↓ 島の港の夜景。 外海の波の影響もなくカガミのように静まりかえった港はちょっと不気味でもありますが、小アジが沢山釣れました。 【Nikon P510】
↓↓ 手のひら赤道儀も持参したので、撮ってみました。これで、F2.8 ISO1600 60秒ほどです。 写真には夏の大三角が映っています。
↓↓ いて座から垂直に伸びる天の川です。 右下の町の灯りが出てしまうのであまり露出はかけられません・・・。 【露出30秒】
↓↓ ここからペルセウス座流星群です。 35㎜換算で26㎜のレンズでこの長さの流星はかなり大きいですね。光跡が綺麗に分光しています。明るい流星の特徴でもあります。 【露出30秒】
↓↓ こちらも結構長いです。天の川に流れる流星を狙ったので満足な写真です。【露出30秒】
↓↓ こちらはカシオペア座に出た短い流星です。カシオペア座の部分をトリミングしてみました。
↓↓ 白み始めてから出た火球めいた流星です。いい具合にアンドロメダ銀河の横を通りました。
↓↓ 上の写真をちょっとトリミングしてみました。アンドロメダ銀河と流星がいい感じです。
↓↓ こちらが微速度撮影道がです。 約4時間半が1分ほどになっています。 1秒間8コマなのでちょっとカクカク動いてますが、流星はそれなりに映ってますが一瞬なので見逃さないようにして見ましょう。 ペルセウス座は右上にあるので右から左に流れるものはペルセウス座流星群と思って良いでしょう。