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D800試写 [カメラ・撮影機材]

 先日うちの社長が購入したニコンのD800、マニュアルを見ながら頑張ってるようですが、あまり撮影はしてない様子(^^;)  それならばと、ちょっと貸して~! とお願いしたらあっさり貸してくれました(^^;) とはいってもさすがにフィールドに持ち出すわけにもいかないので、会社の周辺で試し撮りさせてもらいました。 使ったレンズですが、持ってきたのを見てびっくり! VRではございませんでした・・・ 社長はまだJPEGで遊んでますが、私はRAWで撮影。 SILKY PIXで現像しました。現像はさすがに時間がかかりますのでかなりハイスペックなPCでないとストレスになりそうです。

 さすがに36.3メガピクセルの解像度は素晴らしいですね。 今日は雲天で小雨が降る状態なのでVRがないと手ぶれが辛いです。それでもバシッと決まれば遠くの葉っぱまで解像されていました。 

使用レンズ

AF NIKKOR 24-85mm F2.8-4 D マクロ機能あり      AF NIKKOR 80-200mm F2.8 D ED

※本体のピクチャースタイルは基本的に標準の「スタンダード」に設定。 WBはオート。 14ビットRAW。

↓↓ 神田明神にあるお花の庭園です。  F5.6  1/500  ISO400  (この画像クリックでJPEG元画像を表示します。) 手ぶれとレンズ性能の関係を差し引いても遠くの枝や葉まで解像しているのは凄いです。

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↓↓ 花の名前は不明。 F8  1/320  ISO400 

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↓↓ プリムラの一種。 F4  1/250  ISO100 やはりフルサイズのボケは柔らかいですね。

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↓↓ タンポポ。 F8  1/250  ISO400 

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↓↓ ツバキ。 赤色の出具合も悪くないです。  これだけ80-200mm F2.8 D ED  F8  1/200  ISO800  VRでないとこのクラスのレンズの手持ちは厳しいです。

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↓↓ ムラサキケマン。 紫色の具合も悪くはないかな? F16  1/125  ISO800 ピクチャースタイル:風景 この風景に設定すると若干鮮やかになります。

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↓↓ 散り始めてましたが桜を撮影。 F8  1/160  ISO400  (この画像クリックでJPEG元画像を表示します。) 

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↓↓ 灯籠のある庭。 F16  1/80  ISO800 

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↓↓ 絵馬。 F8  1/60  ISO400 

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↓↓ 神田明神の本殿内での神事の模様を高感度で撮影してみました。 F8  1/30  ISO6400 この感度でもノイズはかなり少なく星空撮影に威力を発揮しそうです。 本殿の暗さはシャッター速度を見れば想像できるでしょう。

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 撮影環境はあまりいいとはいえませんが、 初めてのフルサイズデジで本格的に撮影出来ました。D800は操作性も悪くなくレスポンスもよろしいです。 標準設定での撮影ですと、どの写真も素直な色合いというか誇張しすぎない感じで好感が持てます。 ただやはりこのクラスの性能を引き出すにはそれなりのレンズが必要なことは確かなようです。

 また明るいときにでも貸してもらって撮影してみたいです。 欲しくなりますが、テント一式持っての山歩きだとこの大きさはちょっと厳しいかな~ 


鳥撮影用アイテム [カメラ・撮影機材]

 寒い寒い日が続きますね・・・ 今冬は冬らしい冬で梅やロウバイなどは見頃がちょっと遅れているようですね。 

 渓流も寒いのですが今日も出かけてしまいました。 通常ヤマセミは警戒心が強いので撮影にはブラインドを使います。以前は迷彩柄のメッシュ生地をテントのようにして使っていたのですが、やはり現地で張るのがなかなか面倒で、ちゃんとしたブラインドを購入しました。といっても専用のは数万円もして高いので、簡易更衣室として売られていたもの(8000円前後)を使うことにしました。更衣室ですが迷彩柄です、ただ撮影用の窓がないのでここは自作です。メッシュ生地を縫いつけたりとちょっと骨が折れました・・・。 まあまあ使える感じです。 早速フィールドで使ったのですが、肝心のヤマセミがまったく現れずガッカリでした・・・。

↓↓ これが撮影用ブラインドです。更衣室なので高さが190㎝で底辺が110㎝です。中に三脚と椅子をいれてちょうどいい大きさです。三脚の1本は外に出せるようになってます。 上部窓は元々あった窓。 レンズが出ているのところが自作した窓です。ロクヨンやゴーヨンなど大口系だとちょっと狭いかも? まあそんなのは買えませんので対象外です・・・ 左上の写真は収納した状態です。

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↓↓ ブラインドの中はこんな感じ。迷彩メッシュで外からはほとんど中は見えませんが中からは外が見えるので鳥の観察が出来ます。 念のためメッシュを2重に出来るようにマジックテープの固い側をつけてあります。

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↓↓ で、もうひとつの新兵器が、大口系レンズで野鳥撮影をする人には人気のマンフロットのビデオ雲台(701HDV)を購入しました。このシリーズでは下位機種ですが耐荷重4㎏までOKです。とても滑らかに動くので追尾には最適です。普通の雲台のようにゆるめてもガクっと下がることがないので扱いやすいです。

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そんな素敵なアイテムたちを従えて現場へ行ったのですが、3時間ほど粘りましたが、まったくヤマセミは現れず、双眼鏡で覗く限り上流にも下流にも見かけませんでした・・・無念・・・ 

↓↓ 日も陰った頃やっと飛んできたのはオシドリのオスさんでした。 いちおう流し撮りですがシャッターが遅いので羽根が止まりません・・・ でもこのビデオ雲台は流し撮りには最高です! (トリミングあり)

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↓↓ 白いのが来た! と思ったらダイサギさんでした・・・ 

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↓↓ 駅で待ってると飛んできたのが、ジョウビタキのジョビタくんです(^^;) 薄暗いので手ぶれブレブレです。 

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新PC導入しました [カメラ・撮影機材]

 ずいぶん前からPCが遅くて不安定でそろそろ新しくしようかと思ってましたが、尾瀬仲間のみなさんが先に次々に導入されてボーナスまで待とうかと思ってましたが触発されてポチッといっちゃいました。 最初はショップPCにしようかと思ってましたが、結局今までと同じように組み立てということになり部品を集めました。まあこのあたりが組み立ての醍醐味なんですけど、最近はショップPCの方が物によっては安上がりという状態になってますし安全です。 

 とりあえず組み立ても終わりWindows7も導入完了、必要なソフトも入れましてこうしてインターネットにも落ち着いて書けるようになりました。以前のものはそのままひとまず保管してあります。

 ↓↓ とりあえず稼働し始めた新パソです。モニターとマウス以外は新調です。 さすがに速いです。

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★新PCのパーツはこんな感じ。

  • CPU   Intel i7-2700K
  • RAM   A-DATA Gaming Series DDR3-1600 4GBT×4 16GB
  • M/B   ASUS P8Z68-V
  • VGA   ZOTAC GF GTX550Ti 1GB
  • SSD   OCZ Vertex3 60GB
  • ケース  アビー製 ミドルタワー
  • 電源   玄人指向製 530W 【80PLUS GOLD】
  • OS    Windows7 Professional 64bit

    ※ブルーレイドライブを流用。

↓↓ 新パーツ一式の集合写真ですは(^^;)

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↓↓ 組あがった状態です。 コンパクト電源ということで購入しましたが、コンパクトすぎてリアファンにずいぶん被ってしまいました。どちらもケース外に排気なのでそれほど問題はないと思うのでこのままです。

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 フロント下部のファンからの風の流れが悪かったのでフロント5インチベイ内に8㎝ファンをおいてあります。 

 組み立てはいろいろ不都合が起きてすんなりいかないのが当たり前ですが今回はWindows7導入後にいろいろ起きて四苦八苦。 しかも不慣れなWindows7、さらに64bit版ということもあり大変・・・ ただ危惧された以前のXP 32bit版用のソフトもふつうにインストールできて使えているのが不思議です。 だめな場合に備えてXPモードがあるPF版にしたのですが・・・ 相当古いタイプでない限り使えるのかな? 

 まあ、とにかく、新CPUや16GBものメモリ効果でかなーり速いです!! ネット環境でももたついていた表示が劇的に速くなってるので満足満足!

 そして肝心のRAW現像ですが、こちらも劇的に速くなってます。

 10~14MBのRAWデータを10枚現像するのにかかる時間をストップウォッチで測ってみました。

  • データをデスクトップにおいた場合       約17秒   【旧PC  約82秒】
  • データをUSB接続の外付けHDDの場合   約42秒   【旧PC  約185秒】

 もう劇速レベルで速くなっているので、世は満足じゃ(^o^)/

 そして、話題のSSDを取り付けてSRTでキャッシュ化にして測ってみました。 【注:Windows7導入後にSRTを導入の時は特別な処置が必要で四苦八苦でした・・・】

  • データをデスクトップ   約23秒 ・・・あれ?
  • データを外付けHDD  約47秒 ・・・あれれれ?

 なぜか遅くなってます・・・ うーん、原因がわかりませんけど・・・ いろいろ調べるとSSDは、断片化されたようなランダムデータの読み書きには速いけどRAWのような単一で大きなデータではあまり効果がないみたいなことも書かれていたりします・・・ ただOSやソフトの起動はかなり速くなってますので「データの種類」で随分と違うみたいですね・・・ 詳しいことはわかりませんが・・・ それでも、以前に比べれば劇的な早さなので大量の現像も楽々になりそうです。

 最後にマニアにはおなじみのベンチマークソフトでの計測値です。【左がHDD単体のとき。 右がSSD+HDDのSRTです。】

 これをみてもやはり書き込みの方はあまり効果を発揮できてないみたいです。特に大きいデータ(上段)ほど顕著にあらわれHDD単体の時の書き込みより下がってます。逆に小さいデータ(下段の4K) ではSRTの方が断然上がってますね。 でもこれだけ読み書きに差が出るのも変なのでもしかしたらハード的な相性もあるのかな~と疑ってます。 まあ、あまり突き詰めても時間ばかりかかるので、こんな感じでとりあえず妥協します・・・ 

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気象計測器 [カメラ・撮影機材]

 山歩きをしていると、今何度?とか風の強さ、気圧はどの程度だろう?とか時々気にします。 まあ精々ザックにぶら下げた温度計と腕時計に内蔵された気圧計を見ているのですが、山に待って行けそうな小型の風速計はなかなか見つかりませんでした。あってもちょっと高くて、ちょっと計る程度で購入するのは躊躇います。

 そんなおり、よく利用している天気予報の「ウェザーニュース」の会員になり、天気リポートを送るとポイントが貰え、2000点溜めると計測器が貰えるという情報を察知! 毎日のようにチクチクとリポートを送ってました。1日15点の制限(以前は30点)があり1リポート10点です。のこり5点は動画送ったりすると貰えるのですが、通信費がたかくなるので、実質1日/10点です。単純に計算すると5年半くらいかかる計算になります。 そして今年の夏にやっと2000点を超えまして計測器を頂けることになりました(^o^)/ でも、タイミング悪く、計測器のリニューアルとやらで発送が秋にずれ込みましたが先日、遂にやっと到着しました。

 計測器は、その筋では信頼性のある(株)ミストラルのケストレルというブランドのもので、気温や風速、気圧など様々な計測が出来ます。しかも超小型軽量!! ケストレルには何種類かあり、その中のケストレル3500というのがベースになっているようです。

↓↓ これが、送られてきた計測器です。 ソラヨミマスターとはウェザーニュースで付けられた名前ですね。リポーターのプロみたいなものらしいです(^^;) 同社のカラーでしょうか青色になりロゴも入ってます。 旧タイプはベース機種の色と同じでした。 新タイプは完全にウェザーニュースオリジナルカラーになってます。

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 この計測器で計測できるのは、風速(瞬間、最大、平均)、気温、体感温度、湿度、ヒートストレス指数、露点温度、湿球温度、気圧、標高。 となってます、時計、バックライト機能などもあります。

 風速計のインペラーはかなり優秀のようで、ちょっとした風でも反応します。 ケストレル3500は、同社のオンラインストアで買うと18800円もするようで、ウェザーニュースさんも太っ腹ですよね。まあ大量受注だからもっと安くなるのでしょうけど・・・。

 すぐに飽きるかもしれませんが(^^;)、出来るだけ山やアウトドアに持ち出してみようかと思ってます。

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(株)ミストラル 日本の仙台にある会社です。 被災地ですね、、納入が遅れたのはこのためかな?

いろんな計測器を作ってるようです。ガイガーカウンターもありました。

アドレスはこちら、http://www.mistral.co.jp/index.html

 


夜露対策ヒーター [カメラ・撮影機材]

 尾瀬で星空撮影する機会が増えましたが、気象条件によっては、いつのまにやらレンズが曇ったり夜露がついたり、寒い時期はその夜露が氷ったり、霜がついたりして撮影に支障が出ることがあります。 これを防止するにはある程度暖めないといけません。 天文ファンの間では昔から「桐灰カイロ」がけっこう使われてましたが、口径の小さいカメラレンズにはちょっと不向きです。まあ大口系レンズなら大丈夫ですが、それでもカイロの形状もあり取り付けにくいし効果も悪いです。 そこで、電力で温まるラバーヒーターが現在は主流になってきてます。 でも望遠鏡用のものは結構高価です。 何かいいものはないかと探していたら個人の方が作って販売しているサイトを見つけましてさっそくレンズ用のものを購入しました。 購入したのが昨年暮れです。今年試してみようと思ってましたが、なかなか持ち込まず、やっと先日の尾瀬沼で試してみました(^^;)  

↓↓ これが購入したヒーターです。ヒーター部本体と単3ボックスのセット品。 この商品は「エネループ8本」を使うことを前提にしています。 エネループフル充電だと約8時間使えるそうです。 ボックスには電源スイッチがついてないので電池を抜くか接続端子部を抜き差しで対応します。

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↓↓ 内側がヒーター部で、両面が黒い保温用のラバーに覆われています。 外側は固定用のクッション材でマジックテープで固定するようになっているので最大直径82㎜まで巻けます。 カイロのように熱くなるわけではなくじんわり暖かくなる程度です。

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↓↓ こんな感じで巻き付けます。 絞りやピントリングが先端部にある時は予め合わせておいてから巻き付けます。 撮影直前に必ずチェックが必要です。知らない間にピントがずれていたりします(^^;) 

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↓↓ 撮影の数十分前くらいから巻き付けて保温を開始するのが鉄則。 電池部は低温対策に防寒保温出来るケースなどに入れて奥のがベストです。 

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 で、使ってみた結果ですが、少し夜露が降りるような状況でしたが、レンズは乾いたままでした。ボディはすこし濡れてましたので効果は高いようです。 まだ氷点下になるような状況では使ってないので霜にどの程度有効かはわかりませんが、購入サイトの使用例を見てると使えそうな感じでした。 

 ただ、ヒーターを外したあとの早朝撮影ではレンズが急に曇ってしまいましたので同じレンズを使う場合は注意が必要です。 星空撮影だけでなく、三脚に取り付けたままで待機しての早朝撮影や山岳撮影にも使えると思います。

 これからの星空とアヤメなどでの早朝撮影には持っていこうと思ってます。

 このヒーターセットは、こちらのサイトで購入出来ます。 僕が購入したのは「タイプ5」です。 1セット3300円(電池別)。

 「星空風景フォトギャラリー」  http://www.geocities.jp/tpkkagato/index.html

 

 


初めての微速度撮影 [カメラ・撮影機材]

 最近、微速度撮影がちょっとした流行だそうです。たしかにYouTubeとかで検索すると大量に出てきます、微速度撮影専用のカメラも発売されるという情報もあります。デジカメになって微速度撮影が比較的簡単になってることは確かですね。

 僕も前々から興味があったのですが、なかなか試すこともなく過ぎてましたが、先日ちょっとテスト的にやってみました。使ったカメラは極普通のコンデジです。ミラー式デジだとシャッター耐性があるので大量の撮影を必要とする微速度撮影ではミラーレスが便利です。そしてインターバル機能が必須です。

 今回は、ベランダの鉢に植わってるサボテンの花をターゲットにしました、昼間だけ開いて夜は閉じるのでこの動きをインターバル機能で1分置きに撮影。時間では約9時間。撮影枚数は約550枚。これを専用のソフトで、1秒8コマで動画化しました。途中でちょっとクローズアップさせて、開いて閉じてゆくまでを約1分ちょっとで見ることが出来ます。 初めてにしてはうまくいった感じかな?

花以外で風景とか星とかもやってみたいですが、数時間の撮影中は微動だにしておかないといけないので、フィールドだとなかなか大変でしょうね。

 

 


ソーラーバッテリー [カメラ・撮影機材]

 大震災から早くも1月半にもなろうとしてますが、被災地はなかなか復旧が進みませんし、未だに大きめの余震があります。震災時には停電が長く続き携帯端末などの充電もままなりません。今回の震災で一番役だったのはメールやツイッターで、ツイッターに書き込みが出来たのが携帯電話やスマートフォンでした。 これらの端末を電池で充電する機器は多いですが、電池切れは致命的です。そこで最近は太陽光を利用した充電器も多数発売されてます、そこでいろいろ物色して購入してみました。 

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 今回購入したのは、グリーンハウスのソーラーチャージャー(GH-SC2000-8AK)です。売値で3000円ちょっとでした。 これには2000mAのリチウムバッテリーが入っているので大容量蓄電することが出来ます。 太陽光下で15時間くらいでフル充電、ACアダプタからだと5時間ほどです。 蓄電型なので夜間でも長時間使えるので便利です。 ちなみに太陽光で直接端末に充電は出来ない仕様です。

 写真のように、いろんなアダプタが付属していて、携帯電話各社、スマートフォン、携帯ゲーム、iPadなどに充電が出来ます。デジタルカメラでミニ丸形プラグで外部電源が使えるものは撮影できるので便利です。(電圧によっては使えないものもあります。) ちなみにPENTAX X-70は問題なく使えました。 K-7はプラグが特殊なので使えませんでした。

今回は災害時の停電対策で購入しましたが、山など充電しにくい場所でも便利だと思います。

 

この商品の詳しい説明はこちらです。

http://www.green-house.co.jp/products/av/mobilephone/charger/gh-sc2000-8a/

 

 

 


新しいカメラ購入(^o^)/ [カメラ・撮影機材]

 「新しいカメラ購入」 というのはウソです(^^;)  これはペンタックス公認の「K-r」のミニチュアです。いわゆるガチャポンとして売られているもので、全部で15種類あります(1個200円)。応募券を集めると好きなカラーリングのものを抽選で貰える懸賞もあります。 K-rは100色以上のカラーリングをオーダーして購入出来るという人気の商品で最近街角や観光地でも良く見かけるようになりましてペンタファンとしては知名度が上がったようで嬉しい限りです。

↓↓ なかなか良くできたミニチュアです。レンズはズームレンズかな? このサイズでほんとに写るカメラだと凄いでしょうね~

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↓↓ このようにホットシューに付けられるようになってます(^^;) 実用出来る水準器版があると面白い!

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↓↓ モニター側もしっかり作られてます。 

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↓↓ ちゃんとK-rのロゴも入ってます。

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↓↓ 4つほど試しに買いましたが、こうなると全色欲しくなってしまいました(^^;)

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続・センサーのお掃除 [カメラ・撮影機材]

 またまたセンサーの掃除です!! 前回、ペンタックス発売のペタペタ棒でゴミ掃除をしてあらかた取れたのですが、F値を大きく絞ると小さなゴミが出てしまうことが判りました。ペタペタ棒でもとれないのだからサービスセンターへ持っていこうかと思いましたが、土日しかいけないとなると撮影にも出掛けられませんし、保証が切れると料金も高くなるので、何とか自分で出来ないいろいろ調べましたら、綿棒とエタノールで掃除をするという方法を知りました。 サービスに持っていっても結局はこの方法で行うそうです。 

 今回使った道具は、無水エタノール、大型綿棒の2つです。 無水エタノールはエタノール純度が99.5%なので揮発性が高くて拭いたときのムラが残りにくいです。 因みに消毒用エタノールは純度80%前後で余計な成分も入ってるので使ってはいけません。

 綿棒は、一般的な小さいのだと拭く面積が小さくて拭きムラが出来やすくなります。 マツキヨで見つけたのは「マウスピュア 口腔ケア綿棒」【川本産業(株)】 で、かなり大きいです。 医療用ではありませんが、1本1本包装されているので清潔です。 これだけ大きければ2,3回で拭けるので早く終わることが出来ます。

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↓↓ 掃除前にF32に絞って撮影したものですが、小さなゴミが点々とまだ沢山ついているのが判ります

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さて、掃除開始です。ホコリが舞わないように周辺を綺麗にしましょう。  

綿棒は堅く締まってるとセンサーにキズがつくかもしれませんので使う前に軽く揉みほぐします。 直接指で揉むと皮脂がつくので避けます。 この製品は包装してあるのでその状態で揉んでから取り出します。

無水エタノールを適当な器に少量注いで、綿棒に極少量、先に少し染みこむ程度つけます。 大量に付けると拭きムラが出るので要注意です。

カメラをセンサークリーニングモードにしてミラーアップします。 綿棒を垂直にして端から端へ一気に拭きますが絶対に往復してはいけません。 大きい綿棒なので2~3回でセンサー全面を拭くことが出来ました。 

一度ミラーを戻してF32にして白紙など無地で撮影してゴミの確認です。 一点もなければ完了です。 もしある場合は再度行いますが、あまり何度もやると拭きムラが出来るので注意です。 また、1度使った綿棒は捨てて新しい綿棒を使います。ケチって使い回したりすると汚れが増えちゃいます。

↓↓ こうして掃除をして、最終チェックをすると、すっかりゴミも無くなりました。 もちろんF32に絞ってますので、こんどこそ完璧にクリーニング出来たと思います。

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(↑↑ 薄い格子が見えてますが、方眼紙の裏を撮影したのでちょっと出てしまいました。)

今回、500mlの無水エタノールしか売ってなくて少々高かったです。僅かしか使わないので、少量瓶があればそちらをお勧めします。 

ペタペタ棒はメーカーで売ってるのである程度、保証的なものもありますが、エタノールと綿棒での清掃は完全に保証対象外ですので自己責任で行ってください。  でも、あらっぽくしなければそれほど難しくはないです、ペタペタ棒の方がちょっと怖いです(^^;)

 


センサーのお掃除 [カメラ・撮影機材]

 前回ちょっと触れましたが、デジカメのセンサーにゴミが沢山ついて取りのぞけないという状況でした。 このままでは撮影にも行けません。窓口はまだ開いてないようなので、市販されているセンサークリーニングキットを購入して試してみました。 デジカメの心臓部のセンサーを直接触るのでちょっと怖かったですが、なんとか無事に終了して、ゴミがとれたようです。 

↓ クリーニング前に撮った空ですが、小さなゴミが点々と映り込んでます。これだけ多いのは初めてです。しかもブローやカメラの強制振動ではとれませんでした。

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↓ ペンタックス純正のクリーニングセット(市価3300円くらい) 棒の先のオレンジ色の部分をセンサーにペタペタしてゴミをとります。要は、ガムテープで毛玉やコロコロで絨毯のゴミをとるのと同じ原理です。 ペタペタする前に付属のシートで先端を清掃します。

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↓ K-7から付いているダストアラート機能でセンサーのゴミを簡易的に表示してくれますが、どういう原理かわかりませんが行う度にゴミの状態が違います。  右の写真はカメラ内のセンサーです。LED光で照らしているので光ってます。ここにペタペタします。すごく緊張しました(^^;) というのもペタペタ棒はけっこう粘着性があるのでくっつくのです。でもセンサーは意外と丈夫に出来てるようです。

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↓ センサー全面をペタペタして青空を映すとご覧の通り超~綺麗になりました。たぶんこれで大丈夫でしょう(^-^)

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 それにしても、ぺったりくっつくほどのゴミっていったいどういう状況でそうなるのでしょうね。 湿気や油分、たばこのヤニ(煙り)などが考えられますが・・・。突然の大量のゴミはほんとにビックリだし、せっかくの写真が台無しになるので困りますね。  クリーニングセットはちょっと高価ですが一眼デジをお持ちの方は是非1セット持っておくと良いと思います。 クリーニングセットは他社からも出ているようですが、大抵はケースの中に入れられて店員に言わないと手に取れません。これはクリーニング作業自体が自己責任扱いになってるだめです。作業中に何かあっても保証外になりますので、自信のない方はサービス窓口が安心です。

 これで、とりあえずは安心して撮影に行けそうです。

 


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