初秋の尾瀬ヶ原 【4】 [尾瀬]
初秋の尾瀬ヶ原ではまだまだ生き物たちの姿をよく見かけました。 これが10月にもなるとすっかり姿を隠し、湿原で鳴いていた野鳥たちもパタリといなくなります。湿原に訪れる野鳥たちは殆ど夏鳥なんですね。
川にはイワナやヤマメが泳いでいます、秋も深まると川を遡上して浅瀬で産卵して再び下り水深のある深い淵や岩の下で越冬にはいります。 トンボ類はほとんど死んでしまい、ヤゴで越冬します。 蝶では一部のタテハチョウは成虫のままでも越冬します。 尾瀬の植物を主に見つめてきましたが、最近はこうした野鳥や昆虫も撮るようにしています。
今回はそんな生き物たちを少しばかりですか掲載します。 【いづれもニコンP510で撮影。】
↓↓ 茂みの中で囀っていたので暫く見ていると目の前に飛び出してきて人目も気にせず頭上の枝で鳴いてました。口には何かの幼虫をいっぱいくわえて、なかなか逃げる気配もなく囀るばかり。どうも近くにいる幼鳥を探しているか呼んでいるのかもしれませんね。肝心の名前ですが、わかりません(^^;) ムシクイの仲間かと思ったのですがどうも違うようです。
↓↓ こちらも同じ鳥です。 あっち向きこっち向きしながら鳴いてました。 どなたか名前を知ってましたら教えてください。
↓↓ イワナですね。 ヤマメもこの川にはいるのですがヤマメの紋様は楕円形の大きな紋が並んでいるのでイワナとの区別はつけやすいです。 よくみると左の大きい石の下にも1匹いて顔を出します。
↓↓ オオルリシボヤンマだと思います。 産卵中です。トンボはヤゴの状態で泥に潜り越冬するので親たちは死んでしまいます。
↓↓ キベリタテハ。 クガイソウに群がるヒョウモンチョウは冬までに死んでしまいますが、このキベリタテハやクジャクチョウは成虫のまま越冬します。越冬場所は、ウロの中や、落ち葉の下、枯れ木の隙間などに集まって越冬することが多いそうです。
↓↓ 平面オコジョもいっぱいいました(^^;) オフ会で配られたオリジナルのオコジョ団扇です。 その下の緑のヤツは、まだ内緒の試作品? 生き物ではなくて、山です。 左から、景鶴山(景鶴にいさん)、至仏山(至仏ちゃん)、燧ヶ岳(燧くん)です。 発売日未定。 ひだまりさん、発売を楽しみにしてますね~(^-^)/ 【※hidamari さんから正式名称の訂正がありましたので早速修正しました。】
3連休ですが、先週尾瀬入りしたので節約のため特に遠征の予定はないので、暇です(^^;)
ただ、ヤマドリゼンマイの黄葉状況が気になります・・・。
のんのん(^◇^)
山が違ってますよん!
左からさえちゃんお気に入りの景鶴にいさん、至仏ちゃん、燧くんです。
ozebaka親方、今年は五十肩でアウトでごじゃります(@_@。
by hidamari (2012-09-15 22:55)
hidamari さん
おっと、違ってましたか! 失礼しました、早速修正しておきますね(^-^)/ 親方か復活しないと駄目なのですね・・・ 冬の間に復活して来年発売楽しみにしておじゃりますm(-_-)m
by てばまる (2012-09-16 01:01)
燧クンはちゃんと5峰の山頂を持っていました。
至仏チャンだけ雪を纏っているのはなぜだろう???
by shin (2012-09-16 16:37)
shinさん
燧くんの峰をしっかり掘るのは慣れないと面倒かもしれませんね~
雪を抱いた至仏山は綺麗だからかな~?
by てばまる (2012-09-16 23:29)
ピンポン、その通りです。
至仏ちゃんは女の子なので、ちょっと雪化粧♡
by hidamari (2012-09-18 07:16)
ご無沙汰しております(もう覚えていらっしゃらないかも)。
3連休で尾瀬に入りました。ヤマドリゼンマイ黄葉は、私の感覚では、ピークのほんのちょっと前といった感じだったと思います。うちのブログに2枚だけ貼ってあります。参考になれば幸いです。
by 鉄まんアトム (2012-09-19 18:48)
hidamari さん
正解でしたか(^-^)/ 正式登場が楽しみです。セット販売でちょっとお安いのもお願いします(^^;)
鉄まんアトムさん
名前は覚えてますよ~(^-^)/ ブログ見てきましたが、見頃でいいと思います。 行きたくなってきました!!
by てばまる (2012-09-19 19:51)