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晩夏の花たち 【1】 [尾瀬]

 晩夏といってもそこは花の尾瀬で、まだまだ沢山の花が咲き乱れて楽しませてくれました。 少し見頃を過ぎているものもあれば最盛期のものもありです。 オゼミズギクやサワギキョウは盛りを過ぎてますが、ゴマナ、ミヤマアキノキリンソウ、ハンゴンソウなどは見頃でした。植えられたものとはいえヤナギランがまだ咲いていたのは嬉しい誤算でした。 

 そんな晩夏の花たちをピックアップして掲載してみました。

↓ ツリフネソウ。 一ノ瀬林道で沢山見ることが出来ます。 黄色い花のはキツリフネと呼びます。

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↓ ナンブアザミ。 結構背が高くなるアザミですが花はややこぶり、うつむき加減に咲きます。尾瀬沼周辺にも多いです。

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↓ オゼミズギク。 ミズギクの変種で葉裏の腺点が多いものを言うそうです。 見頃は過ぎてました。

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↓ ミヤマアキノキリンソウ。 湿原から稜線まで幅広く生育していて晩夏の代表的な花ですね。

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↓ チョウジギク。 尾瀬ヶ原にはありますが尾瀬沼では長蔵小屋の清水付近にあり大昔に植えられてたようです。

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↓ トモエシオガマ。 シオガマの仲間でもちょっと歪な花をしています。

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↓ オオバセンキュウ。 湿原や湿った草地でよくみかける比較的背の高いセリ科の花です。

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↓ オヤマリンドウ。 エゾリンドウの少し前から咲き始める大型のリンドウの仲間です。比較的標高の高い場所の草地を好み、湿原では見られません。

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