初めての「壁」：尾瀬が呼んでるぅ～：SSブログ

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初めての「壁」　[雑談] [編集]

　崖を素手で登るクライミングの技術は、一般の山歩きの時、岩場などで役立ちますが、なかなかクライミングをやる機会はありません、そのクライミングの技術を習得するのが壁にホールドと呼ばれる突起をつけて登るボルダディングです。近年、老若男女の間でスポーツとして人気があります。

　そんなボルダディングを初めて経験しました。　北海道に行ったときにお世話になったMIURAさんの自宅にこの人工の壁があるのです。しかもかなり本格的に作られていて、講習会や練習用として貸すこともあるそうです。

　床には厚いマットを敷きますが最上部は６～７ｍくらいあるので落ちたら大けがですので、ちゃんとロープをつけて、下でもう一人がしっかりロープを操作して安全を確保してくれます。　　大小様々なホールドがあり、最初は掴みやすいものを選んで登りました。　意外とあっさりスイスイと登れてしまいました(^^;)　　素質があると煽てられて、今度は「課題」と呼ばれる指定されたホールドだけで登りますが、こうなるとちょっと大変です。足先や指先、そして体のバランス力が大切になります。　ま、これも支持された通りにやったらとりあえず登れました。　さらに煽てられたので、初心者にはやらせないという斜めの壁にも挑戦。　手前に覆い被さってくるので支点の確保が大事です。　最後は腕が痛くなりましたがなんとか登れました。　

　↓　下から見上げた壁です。　