厳冬の奥日光 (1) [その他地域の山々]
現地速報画像でも書きましたが週末は奥日光に行って来ました。 しかしタイミング悪く大寒波が襲来して1日目は極寒で吹雪き模様で小田代ヶ原や戦場ヶ原の散策を早々に諦めて宿泊ホテルのある湯元へ移動。早めにチェックインさせてもらって午後から湖畔を少し散策程度でしたが-10℃と吹雪で体感的には-15℃くらいでしょう。 のんびり散策どころではなかったです。鼻が凍傷になりそうでした・・・ 2日目は天気回復で小田代ヶ原も廻りました。 まずは1日目の寒そうな写真からご覧下さい。
↓ 極寒で吹雪いてワイパーも効かなくなりどんどん凍り付いてさらに地吹で視界0となり度々一時停止でした。
↓ 湯元の道路ですが、除雪が追いついてません・・・ さらさらの粉雪です。
↓ 湖畔は余計に風が強いです。でもフカフカ雪が気持ちよいです。 ライブカメラのすぐ近くで撮影したものです。
↓ 向こうに見えるのはレストランのようですが閉まってます。
湖にそそぐ小川。 まさしく厳冬期という様相になってました。 セッピがどんどん成長します。
↓ 滑落注意です(^^;)
↓ 大小のかまくらが並ぶかまくら祭りをやっていたのですが、吹雪で灯りを灯せなかったようです。
奥日光 [その他地域の山々]
入笠山 -その3- [その他地域の山々]
入笠山では深雪のフワフワを期待していたのですが、数日前に降った雨でだいぶ溶けてしまったようです。表面もザクザクで残雪のようでした。それでも、吹きだまりでは膝上まで潜るところもあり斜面を下るのはけっこう楽しかったです。 今回は山の写真以外のを少しピックアップしてみました。
↓ 御所平峠にあるマナスル山荘。 天文ドームが設置されていて宿泊者は望遠鏡を見ることが出来るそうです。
↓ 山頂付近でみつけた結晶の群落?です。 どういう条件でこうなるのか?不思議ですね~
↓ 森の中には小動物たちの足跡が沢山ありました。 こいつはテンかな?
↓ 人型の新型を開発しました(^-^) 雪が堅いので顔から突っ込んだら痛かったです(^^;)
★入笠山のレポを只今、執筆中です。後ほどHPで公開します。
入笠山 -その2- [その他地域の山々]
入笠山からの眺望の第二弾です。 山頂にある山岳眺望図を見るとかなり遠くの山まで見えると記載されてます。なんでも百名山だけでも22座も見えると云うから驚きです。 ここにテントを張って星空に浮かぶ白い峰峰を見るのも面白そうですね。
↓ 南八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳の上空に上弦の月がうっすらと見えてました。
↓ 岐阜県にある御嶽山
↓ 3000mの独立峰、乗鞍岳。
↓ 霧ヶ峰、車山高原。 ちょっと雪が少ないですね・・・。
↓ そして、富士山。 この時期は太陽高度が低いので逆光気味になります。富士山も雪が少なそうです。
↓ 鉄塔が邪魔ですが入笠山はこんな形です。 麓からはほとんど姿が判りません。
入笠山 [その他地域の山々]
花の百名山の入笠山にスノーシューで登ってきました。 長野県と山梨県の県境付近にあるこの山は夏にはスズランの群生で有名な山です。 麓の富士見パノラマスキー場のゴンドラを使い中腹から登りました。コースはしっかりしているのでガスにならないかぎり迷うことはありません。 そんなに険しい山でもなく雪も深くなく登りやすいです。 フワフワパウダーは期待できませんが、なんといってもこの山は360度の大パノラマが魅力です。 目の前には八ヶ岳連峰、南には金峰山から富士山、南アルプス、西には中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの白い峰がどこまでも続き、諏訪湖の向こうには美ヶ原や霧ヶ峰、更に遠く、四阿山や高峰山まで見えるから凄いです。 今回はすこぶる天気も良くてのんびりとパノラマを楽しんできました。 お勧めです!
↓ 入笠山1955m(にゅうがさやま)の山頂。雪は吹き飛んで少いです。 背後には八ヶ岳連峰が並びます!!
↓ 南八ヶ岳の荒々しい峰も白く神々しいです。 標高2000mくらいから上は樹氷になってるようです。境目くっきり!
↓ 南アルプスは近すぎるのでこんな感じにしか見えません。しかも逆光・・・。甲斐駒ヶ岳や間の岳が見えます。
↓ 中央アルプス
↓ 奥穂高と槍ヶ岳の稜線を望遠で撮ってみました。
↓ 諏訪湖の向こうに北アルプスの峰峰が連なります。
↓ 北八ヶ岳の蓼科山の向こうには四阿山や湯ノ丸山方面まで見えていた。浅間山は蓼科の影でした。
まだまだ写真はあるので、後ほどアップします。