鳥撮影用アイテム [カメラ・撮影機材]
寒い寒い日が続きますね・・・ 今冬は冬らしい冬で梅やロウバイなどは見頃がちょっと遅れているようですね。
渓流も寒いのですが今日も出かけてしまいました。 通常ヤマセミは警戒心が強いので撮影にはブラインドを使います。以前は迷彩柄のメッシュ生地をテントのようにして使っていたのですが、やはり現地で張るのがなかなか面倒で、ちゃんとしたブラインドを購入しました。といっても専用のは数万円もして高いので、簡易更衣室として売られていたもの(8000円前後)を使うことにしました。更衣室ですが迷彩柄です、ただ撮影用の窓がないのでここは自作です。メッシュ生地を縫いつけたりとちょっと骨が折れました・・・。 まあまあ使える感じです。 早速フィールドで使ったのですが、肝心のヤマセミがまったく現れずガッカリでした・・・。
↓↓ これが撮影用ブラインドです。更衣室なので高さが190㎝で底辺が110㎝です。中に三脚と椅子をいれてちょうどいい大きさです。三脚の1本は外に出せるようになってます。 上部窓は元々あった窓。 レンズが出ているのところが自作した窓です。ロクヨンやゴーヨンなど大口系だとちょっと狭いかも? まあそんなのは買えませんので対象外です・・・ 左上の写真は収納した状態です。
↓↓ ブラインドの中はこんな感じ。迷彩メッシュで外からはほとんど中は見えませんが中からは外が見えるので鳥の観察が出来ます。 念のためメッシュを2重に出来るようにマジックテープの固い側をつけてあります。
↓↓ で、もうひとつの新兵器が、大口系レンズで野鳥撮影をする人には人気のマンフロットのビデオ雲台(701HDV)を購入しました。このシリーズでは下位機種ですが耐荷重4㎏までOKです。とても滑らかに動くので追尾には最適です。普通の雲台のようにゆるめてもガクっと下がることがないので扱いやすいです。
そんな素敵なアイテムたちを従えて現場へ行ったのですが、3時間ほど粘りましたが、まったくヤマセミは現れず、双眼鏡で覗く限り上流にも下流にも見かけませんでした・・・無念・・・
↓↓ 日も陰った頃やっと飛んできたのはオシドリのオスさんでした。 いちおう流し撮りですがシャッターが遅いので羽根が止まりません・・・ でもこのビデオ雲台は流し撮りには最高です! (トリミングあり)
↓↓ 白いのが来た! と思ったらダイサギさんでした・・・
↓↓ 駅で待ってると飛んできたのが、ジョウビタキのジョビタくんです(^^;) 薄暗いので手ぶれブレブレです。