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初夏の尾瀬沼ハイク 【2】 [尾瀬]

 初夏の尾瀬沼ハイクの2回目は、花です。 今回は日帰りでしかも尾瀬沼の一部の湿原と登山道しかあるいてませんが実に多くの種類の花々を見ることが出来ました。 見掛ける花々をどんどんな撮ってしまうので毎度の事ながら大量の花写真が出来上がってしまいます(^-^;) でも、尾瀬に来るのは花目的でもあるのでこれは仕方ないですね。 これからのシーズンはシャッター回数が半端なく増えるでしょう(^-^;)

 沢山の種類を全部掲載するのは大変ですが出来るだけ多くの種類を掲載したいと思いますので今回も2回に分けたいと思います。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO / Nikon P510】

↓↓ 大江湿原第二ベンチ近くの展望テラス付近からの景色です。レンゲツツジは4-5分咲き程度で今週末なら満開ではないかと思います。三本カラマツが見える景色はとても好きです!

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↓↓ オオバタチツボスミレ。 絶滅危惧種に指定されていますが尾瀬ヶ原や大江湿原ではとても多く、どこでも見掛ける感じです。

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↓↓ こちらも絶滅危惧種指定のチシマウスバスミレ。小さなスミレなので探すのが大変ですが、撮影も木道が高架になってからはかなり大変です。

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↓↓ 【左写真】 ノビネチドリ。 【右写真】 ハクサンチドリ。ハクサンチドリは花色が白からピンクまで変化があります。

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↓↓ ウワミズザクラ。 小さな花がブラシ状に咲きホワホワした感じで面白いです。

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↓↓ 深山に咲くというキヌガサソウ。 大きな花ですが、発芽から咲くようになるまで5年以上はかかるとそうです。

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↓↓ ウラジロヨウラク。尾瀬ヶ原でも見られますが湿原に咲く物は低木になるようです。

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↓↓ こちらは、オオバスノキ。 

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↓↓ サンカヨウ。 雨に長くうたれると花弁がガラスのように半透明になってきて綺麗です。

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↓↓ 【左写真】 イチヨウラン。今回見たかったのはこのランでした。昨年と同じ所に咲いていたのでホッとしました。  【右写真】 コケイラン。尾瀬沼では初めて見ました。

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↓↓ ヤシャビシャク。 なんだか恐ろしげな名前ですね~ 着生ランと同じで古木など高い木に着生していますのでなかなか見つけにくい植物です。 草体ではなく落葉低木になります。 花は5月下旬から6月上旬なのでもう終わってますが、花の終わりかけのようなものが見られました。子房には太い毛があります。

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