春の尾瀬ヶ原 【2】 風景・後編 [尾瀬]
今回は2日目の風景ですが、現像するのにじっくり見てみてもパッとしたものがございませんでした(^-^;) 朝焼けもなくて燧ヶ岳の頂からぼんやりした太陽が出ましたが今ひとつです。 朝方少し靄も出たので白虹も期待したのですが、すぐに消えてしまいました。 そんなわけであまりインパクトのない早朝風景をすこしばかりアップしてみました。 次回の花の写真を前倒しで少しばかり掲載することにしました。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO】
↓↓ 朝焼けはなかったのですが僅かな時間だけ至仏山がほんのり染まりました。 見晴らし付近は人が木道に並んでしまうので撮影には難点ですね・・・
↓↓ 柔らかな朝陽をあびる景鶴山。 下田代の湿原は少し緑の新芽が出始めていました。
↓↓ 東電の桜と至仏山が撮れなかったのが心残りだったのですが、ヨッピ橋に行く途中で咲いていましたので何とか撮ることが出来ました。この桜がミネザクラなのかチシマザクラなのかは不明です。
↓↓ 見本園手前のミズバショウ群落と萌黄色が早春の雰囲気を醸し出していますね。
↓↓ 残雪の至仏山と新緑。コントラストが素晴らしいです。
↓↓ 山の鼻湿原の小川沿いに咲く水芭蕉。水芭蕉が流れに沿って咲くという典型的な光景です。
↓↓ 木道の間に咲いていた水芭蕉が透過光で実の部分が透けて見えていました。ちょっと面白いのでローアングルから朝陽と燧ヶ岳を入れて撮ってみました。
↓↓ ちょっと贅沢に水芭蕉を前ボケにしてショウジョウバカマを撮ってみました。
↓↓ 岩に根を下ろしたアズマシャクナゲの大木が見頃でした。良く見ると奥の方には赤い色の花もあり、別々の木があるものと思われます。