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センサーのお掃除 [カメラ・撮影機材]

 前回ちょっと触れましたが、デジカメのセンサーにゴミが沢山ついて取りのぞけないという状況でした。 このままでは撮影にも行けません。窓口はまだ開いてないようなので、市販されているセンサークリーニングキットを購入して試してみました。 デジカメの心臓部のセンサーを直接触るのでちょっと怖かったですが、なんとか無事に終了して、ゴミがとれたようです。 

↓ クリーニング前に撮った空ですが、小さなゴミが点々と映り込んでます。これだけ多いのは初めてです。しかもブローやカメラの強制振動ではとれませんでした。

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↓ ペンタックス純正のクリーニングセット(市価3300円くらい) 棒の先のオレンジ色の部分をセンサーにペタペタしてゴミをとります。要は、ガムテープで毛玉やコロコロで絨毯のゴミをとるのと同じ原理です。 ペタペタする前に付属のシートで先端を清掃します。

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↓ K-7から付いているダストアラート機能でセンサーのゴミを簡易的に表示してくれますが、どういう原理かわかりませんが行う度にゴミの状態が違います。  右の写真はカメラ内のセンサーです。LED光で照らしているので光ってます。ここにペタペタします。すごく緊張しました(^^;) というのもペタペタ棒はけっこう粘着性があるのでくっつくのです。でもセンサーは意外と丈夫に出来てるようです。

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↓ センサー全面をペタペタして青空を映すとご覧の通り超~綺麗になりました。たぶんこれで大丈夫でしょう(^-^)

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 それにしても、ぺったりくっつくほどのゴミっていったいどういう状況でそうなるのでしょうね。 湿気や油分、たばこのヤニ(煙り)などが考えられますが・・・。突然の大量のゴミはほんとにビックリだし、せっかくの写真が台無しになるので困りますね。  クリーニングセットはちょっと高価ですが一眼デジをお持ちの方は是非1セット持っておくと良いと思います。 クリーニングセットは他社からも出ているようですが、大抵はケースの中に入れられて店員に言わないと手に取れません。これはクリーニング作業自体が自己責任扱いになってるだめです。作業中に何かあっても保証外になりますので、自信のない方はサービス窓口が安心です。

 これで、とりあえずは安心して撮影に行けそうです。

 


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