2013 尾瀬総括 [尾瀬]
今年もあと2日となりましたね~ 実質29日から年末年始休みとなりまして休み中は水槽のリセット、彗星、初日の出、ヤマセミと結構スケジュールは一杯です(^-^;)
さて、恒例の今年の尾瀬をふり返ることにします。今年は実に13回(滞在日数24日)も尾瀬に行ってしまいまして4月~11月の8ヶ月間で月平均は1.6回ですから、月一ペースは達成出来ました。特に8月に3回というのは珍しい事でした。 今年もいろいろ想い出はありましたが、2年越しにやっとヒロハツリシュスランの花を確認出来たのが一番の収穫だったのを筆頭に初見の尾瀬の花もいくつか確認出来ました。
また、多くの尾瀬仲間さんとの交流もあり今年も充実した尾瀬でした。では13回の尾瀬入りから選定した写真を一挙に18枚掲載します。(2枚の写真の掲載回もあります。)
↓↓ 4月13-14日 尾瀬沼。 昨年に続いて今年も小屋空け前の尾瀬沼へ行くことが出来ました。昨年ほどではないですが、汚れない新雪の綺麗な尾瀬沼を見ることが出来ました。毎年恒例行事になりそうです。
↓↓ 6月1-2日 尾瀬ヶ原。 ミズバショウを見に例年通りの尾瀬ヶ原入りです。 久しぶりに三条の滝を見てきました。やはりこの時期は融雪水があるので大迫力です。
↓↓ 6月30日 尾瀬沼。 梅雨の晴れ間を縫って日帰りでした。今年はコバイケイソウが大豊作でかつて見たことが無いくらいに咲いていました。
↓↓ 7月14-15日 尾瀬ヶ原~尾瀬沼。 白馬岳に行く予定でしたが荒れた天気で中止して急遽の尾瀬入りでしたが、初日は素敵な大雨の中を歩くことが出来ました(^-^;) 尾瀬沼のキスゲはそれなりでしたけど密生しているので綺麗ですね。
↓↓ 7月28日 至仏山。 日帰りで山の鼻経由で登る予定でしたが珍しく体調不良で断念でした。 それでも森林限界までは行けたので緑の尾瀬ヶ原を俯瞰できました。
↓↓ 8月3-4日 尾瀬ヶ原と至仏山。 初日は尾瀬ヶ原を巡り真夜中に至仏山に登りました。月がありましたが素晴らしい星空を堪能した後は中腹からの素晴らしい朝の情景を見ることが出来ました。高山植物も堪能です。
↓↓ 8月17-18日 アヤメ平と尾瀬ヶ原。 久しぶりにアヤメ平を通り尾瀬ヶ原へ。 そして、2年越しのヒロハツリシュスランの花を見ることが出来ました。しかも新たな自生地を沢山見つけることが出来、翌日は綺麗な白虹を堪能出来ました。
↓↓ 8月24-25日 尾瀬沼と燧ヶ岳。 初日に尾瀬沼を通り抜け御池ロッヂで一泊してからまだ暗いうちに燧ヶ岳へ、途中広沢田代で綺麗な朝焼けを見ることが出来、誰も居ない熊沢田代を二人占めで朝食でした、そして、久しぶりに頂上直下に咲くトウヤクリンドウを見ることが出来ました。見頃は過ぎてますが尾瀬ではここだけなので感激でした。
↓↓ 9月7-8日 尾瀬ヶ原オフ会。 毎年恒例の尾瀬重篤者による尾瀬オフ会です。何と2日間とも雨模様というオフ会になってしまいましたが、その分、仲間とゆっくり談笑出来たのが良かったです。
↓↓ 9月28-29日 尾瀬沼。 テント泊でのんびりしましょう~がコンセプトでそのとおり豪華テント食も食べてノンビリ満喫でしたが、帰り際に目の前でオコジョと遭遇して相棒共々大感激となりました!! 来年もオコジョ、見たいなぁ~(^-^)
↓↓ 10月12-14日 尾瀬沼と尾瀬ヶ原。 2匹目のドジョウならぬオコジョ狙いも兼ねて恒例の尾瀬沼テント2泊です。 初日には燧ヶ岳が初冠雪を観測しました。 中日に尾瀬ヶ原の龍宮小屋まで遠征して小家主さんとのんびり談笑。最終日はちょっと霜でしたが紅葉はイマイチ・・・。
↓↓ 11月3-4日 尾瀬ヶ原。 恒例の龍宮小屋小屋締めで宿泊しました。 昨年のような雪景色を期待しましたが、曇りと雨で写真的にも消化不良ですが、沢山の常連客が泊まり和やかに談笑して小屋を後にしました。ラスト尾瀬ヶ原にもなりました。
↓↓ 11月9日 尾瀬沼。 雪景色を見ないと今年の尾瀬が終われません!ということもあり、雪になりそうなので日帰り強行。しかもかなり暗いうちに登りました。おかげで新雪被った燧ヶ岳を見ることが出来、うっすらと雪景色の大江湿原を見ることが出来ました。
いやいや、こうして見ると今年もいろんな尾瀬の表情を見ることが出来ました。やはり四季を通して通うことで尾瀬の魅力を堪能することが出来ますね。 来年は何回行けるか判りませんけど、最低限でも月1回は行きたいなと思います。
ありがとう今年の尾瀬(^-^)/ また来年会いましょう(^-^)/
2013スミレ総括 [スミレ]
クリスマスも過ぎて大晦日までカウントダウンが始まりました。 例年なら今年の尾瀬をふり返るのですが、その前に今年のスミレをふり返ってみようかと思います。
今年も高尾山を始め遠征したりしてスミレを追いかけました、天候不順で見にいくことが出来なかったものもありますが総じて新発見や初めて見たスミレ等々個人的には話題豊富な年でした。 いろいろあるなかでも特に印象深かったスミレを順位は関係なくふり返りたいと思います。
↓↓ まずは、都内某所で発見したシハイスミレの大群生地です。 すごい高密度で群生していてそれがかなり広範囲に広がって圧巻でした。当初は別のポイントの情報でそこに向かっていたのですが、その道中で見つけたわけです。おそらく都内随一、もしかしたらシハイスミレの自生地が少ない関東では随一かもしれません。ここのシハイスミレは花弁が丸っこいです。
↓↓ このことをブログに載せたらとある方からメールを頂きました。 今年7月に剱岳で亡くなった新井和也さんです。 新井さんもスミレには詳しく都内の大規模なシハイスミレの自生地はほとんど知っていたそうですが、この大群生地は知らなかったそうで、是非教えて欲しいとのことで情報を提供したらすぐに飛んでいった撮影してきたそうです。そのときに写した物をメールで頂いていたので今回初公開致します。 どうです! 凄い群生でしょう~!! 群生はここだけでは無く四方に広がってました。 来年もう一度自生地を訪れてさらに調査してみたいです。 【写真提供: 新井和也】
↓↓ 次は、某情報で訪れた信州のとある山です。ここにはフイリシハイスミレが沢山あり、さらにフイリシハイマキノと思われる個体群が多数見つかっている場所です。 下の写真はフイリシハイスミレです。 斑入りは初めて見たので感激でしたが、麓の方は最盛期は過ぎてしまってました。
↓↓ 山の上部は日当たりも良く、この尾根沿いを中心にフイリシハイマキノではないかと思われる個体があちこちで見つかりました。あちこちで見つかると言うことは稔性があり種で増えたと言うことになるのでしょうが、謎が多いエリアです。 もしかしたらフイリシハイの範疇の可能性もあります。
↓↓ 今年見た雑種の中でとびっきり綺麗だったのがこの子! ミドリミツモリスミレです。 マキノスミレとフモトスミレの雑種です。この花の色合いがなんとも美しくて、遠目に見つけたときはまさしく駆け寄りました(^-^;) この子だけで小一時間くらい撮影してましたっけ。来年も確認したいですが、繁盛するか衰弱しているかでしょう。 またこのエリアではフイリフモトスミレやシロバナマキノスミレに近い白っぽいマキノもあるので興味深いエリアです。
↓↓ 今年のスミレツアーで見つけたのがこのヒナスミレの大群生でしょう! 斜面一杯に咲くのは圧巻でした。これほど咲くのは十数年に一回とからしいです。小雨もあり薄暗くて思うように撮影出来なかったのがちょっと悔やまれます。今年の高尾山系はどこもヒナスミレが大豊作でした。
↓↓ 奥多摩の山に咲くシロスミレ。シロスミレというと霧ヶ峰とかは有名ですが奥多摩の某所ではかなりの個体数があります。ブヨに追われながら草地をじっくりと探したら、シロスミレとスミレの雑種のキリガミネスミレもいくつか見つかりました。 写真後方にヒゴスミレの葉が映ってますがここはヒゴスミレもかなり多いです。
↓↓ そして同じエリアで見つかったのが、側弁に毛がないシロスミレです。普通は沢山毛があるのですがツルツルです。しかも同じような下部が点々と見つかりました。手にできるスミレの図鑑に側弁に毛が無いスミレの情報はまったくないので、もししたら新発見ではないかと思います。
ここからは雑種ですが花を確認出来なかったので来年は是非花の時期に訪れてみたいと思ってます。いづれも未見の雑種です。
↓↓ 初夏の高尾山系某所で偶然見つけたのがこれ。 周辺のスミレの状況からエイザンスミレとナガバノスミレサイシンの雑種のフギレナガバノスミレサイシンではないかと思われます。 かなりの大株です。春に花が咲いたと思いますがどんな花なんでしょうね~?
↓↓ こちらは、フイリフモトスミレとヒゴスミレの雑種のフイリタナオスミレと思われます。 ただ周辺でヒゴが見つからなかったものの葉の形状からヒゴが入ってる居ると断定しました。
↓↓ そして最後は、周辺のスミレの状況からトウカイスミレとエイザンスミレの雑種と思われます。この雑種はまだ発見例が少なく新雑種になります。知人のスミレの先生も別の場所で確認していてそちらは花がついていたそうです。 私がみつけたものは一昨年に確認してそのときも花は無く今年再確認しましたが花が無かったようです。ただ誰かに葉か花を契られた形跡がありました。もしかしたら花があったのかもしれません。 知人のHPに花のついた別株の写真があります。こちら→ http://jousyuu2.sakura.ne.jp/eizansumire%20toukaisumire.html 来年も是非確認したいです。
来年は今年見られなかったアイヌタチツボスミレとクモマスミレが見てみたいですね。他にもいろいろ見たいのがありますがアベノミクスの逆効果で予算が厳しくなりそうです。
ダイヤモンド富士 【動画】 [高尾・陣馬・奥多摩]
12月22日のダイヤモンド富士では、スチル撮影とは別のカメラで動画も撮影しましたので少し編集してアップします。 いつものようにYouTubeに掲載したものです。
今回はフィルターを使わなかったので太陽の輪郭が出てませんが、その分見た目の感じが出ていると思います。時々揺れるのは同架したカメラでシャッターを切っているためです。周りの歓声もそのまま残してありますのでその場の臨場感は出ていると思います。
【機材: Nikon P510】
↓↓ 約8分間の実録のままです。 Nikon P510は高輝度を中心にすると派手にフレアが出るのが頂けませんね・・・
↓↓ 夕暮れ時に撮りました景色の写真も少し追加します。 まずは、アクアラインです。
↓↓ こちらは、レインボーブリッジ
↓↓ 横浜のランドマークタワー
↓↓ 前日の21日に行った江ノ島も見えていました。
ダイヤモンド富士 in 高尾山 [高尾・陣馬・奥多摩]
毎年冬至の頃に高尾山からダイヤモンド富士が見られます、昨年は雲がかかり駄目でした。今年も懲りずに出かけてきました。今回は初めて相棒も連れて行ったので是非とも見たいのですが、高尾山山頂に着くと、富士山はスッキリと見えていて期待が高まります。ただ2時間前に到着したのにもかかわらずいちばんいい場所はすでに埋まっていたので仕方なく山頂直下のポイントで枝の間に見える場所を見つけたのでここで撮影となりました。
次第に太陽が落ちると同時に人混みも最高潮で、相変わらずの混みようでした。 そして、16時11分ころに富士山山頂に太陽が掛かりゆっくりと落ちてゆきます!! 雲もなく完璧なダイヤモンド富士です!!
【機材: K-5IIs DA50-200mmF4-5.6 / Nikon P510】
↓↓ 午後14時頃に到着すると雲も掛からずスッキリした富士山が見えていました。
↓↓ スカイツリーもハッキリと見えます。
↓↓ 三脚を設置して場所取りしておいてから、紅葉台の茶屋でちょっと腹ごしらえ。
↓↓ そして、次第に太陽が富士山山頂に近づきます!
↓↓ まもなく接触!!
↓↓ そしてダイヤモンド富士ですっっっ!!!! 僅かに真ん中からズレてるようですがまあ山頂から漏れること無く沈んでゆきます。周りからは拍手がわき起こりました(^-^)/
↓↓ ちょっと引いた写真です。枝の間に何とか見える位置ですが、大勢の観客が集まってます。
↓↓ そして、太陽が消えてゆきダイヤモンド富士は終了です。
↓↓ 雲もあまりないので夕焼けはありませんが山並みのシルエットが綺麗ですね。
↓↓ 東の空にはビーナスの帯が見えていました。
↓↓ とっぷりと日が暮れると素晴らしい夜景です。透明度がいいので余計に綺麗でした。スカイツリーと東京タワーがクリスマスカラーになってます。(クリックで拡大写真になります。)
↓↓ 暗い夜道を下山です。今回1号路は臨時の照明が登山口まで点灯していましたので歩きやすかったです。
ちょっと江ノ島・鎌倉さんぽ [旅・散歩]
クリスマス直前の3連休初日は、久しぶりに海が見たくなって江ノ島と鎌倉に行ってきました。たまに汐の香りも良い物ですね。富士山も見えましたが雲が多くてあまりよく見えませんでした。
江ノ島でお寿司を頂き、鎌倉でスイーツ三昧、新宿起点に移動したのですがけっこうな距離を移動した感じでちょっとした旅行ですね。半日だけでしたが天気もよく散歩日和でした。お腹もいっぱい(^-^)
【機材: Nikon P510】
↓↓ 片瀬海岸と江ノ島。 サーファーやカヤックなどで遊ぶ人が多いです。
↓↓ なんとか富士山が雲間に見えています。
↓↓ トビが沢山飛んでました。うかつに食べていると横取りしにくるそうですので要注意です。
↓↓ 江ノ電。1週間前に乗った京都の雷電を思い出します。
↓↓ 江ノ電は一部海岸線を通ります。 外から撮影してみたいですね。
↓↓ 長谷寺からの展望。冬は夕暮れが早いです。まだ15時半ですが夕焼けのようです。
↓↓ 長谷寺で見つけた「ゆる地蔵」? この世界も何でもありのようです(^-^;)
↓↓ 冬桜がチラチラ咲き始めてました。 長谷寺には行きましたが時間の関係で大仏はやめました。
↓↓ 半日でしたが、いや~いろいろ食べてしまいました。満腹ぷくぷくです。 お昼のお寿司と江ノ島名物の「しらすまん」しっかりしらすの味がして美味しいです。たまたまこの日のお昼の番組「メレンゲの気持ち」で石ちゃんが食べていたのが放送されていたそうです。
↓↓ 江ノ電の長谷駅近くにあるプリン屋「かわいい娘たち」。かなり濃厚で美味しいです! 新しいお店のようでこれから流行るかも? 右は、江ノ島や鎌倉にある「LONCAFE」のフレンチトースト。ちょっと少なめですがまいうーです。お客は女性が大半でした。ちょっとホワイトバランスが良くないようで美味しそうに撮れてません・・・
↓↓ 江ノ島のおまんじゅうと鎌倉の「茶鎌」というお店のクリスマス限定パフェです。
↓↓ 長谷駅から大仏に向かう道で営業していた珈琲屋さんですが、1杯づつ豆を挽いてからゆっくりとお湯を掛けて淹れてくれます。激ウマ珈琲だと思います!! 通常300円も安いですが、プレオープンで200円でした。1杯淹れるのに10分くらいかかります。
↓↓ 相棒がゲットした戦利品(^-^;) いや~ 京都でも随分買いましたが、またまたガッツリですね(^-^;) 、鎌倉にも龍安寺で食べた黒蜜入りのわらび餅がありました。かなりもちもちしていて美味しいです。
京都オフ 【最終】 [旅・散歩]
さて、京都オフネタもそろそろお開きと言うことにしようと思います。ラストは街角で見かけた京都らしい?写真を中心に、そして、美味しい物も食べましたので恒例の?食べ物写真も掲載してみました。
【機材: Nikon P510】
↓↓ 南禅寺三門から見える法堂。それにしても巨大な柱です!
↓↓ 龍安寺の仏殿に続く門。紅葉と寺院建築物って合いますね。
↓↓ 龍安寺のどこかで撮影したものですが、京都のお寺のほとんどで苔が庭の一部となっています。脇役になりがちな苔を大事にするなんて日本ならではでしょうね。
↓↓ ここからは街角で見かけた京都らしいものです。 まずは、お店の名前が入った街灯?
↓↓ こういう格子の柵がけっこう目立ちます。そんな柵の間から飛び出した冬に咲くツワブキの花が可愛らしいです。
↓↓ 舞妓はんがつけるかんざし屋さん。緻密に作られた花柄が綺麗ですね。 実用でなくても部屋の飾りとしても良さそうです。
↓↓ 地下鉄の通路の壁面に描かれた時代祭の絵。
↓↓ じぇじぇ!! 家の中から松の木が生えてます!!? 後から生えたのか囲むように家を立てたのか?? 不思議な光景に道ゆく人々はカメラを向けてました。
↓↓ これも京都らしい??(^-^;)
↓↓ 京都では景観保全の条例があるので、コンビニも町屋風?になってました。
↓↓ ここからはいよいよ食べ物です(^-^;) まずは、初日のお昼に食べた洋食ですね。お値段お手頃でとても美味しかったです。ozebakaさん風にハイキーで撮ってみました。
↓↓ こちら4点は初日の夕食に訪れた創作料理「るらーれ」さんの4000円のコース料理の一部です。こちらもうまうまで大満足でした。
↓↓ 左は、2日目の龍安寺にあるお店で頂いた「豆乳ラーメン」。それほど豆乳ぽくなくて麺もスープも激ウマ!! 右は、嵐山名物のコロッケ!! サクサク衣と甘いアン。絶品ですな~
↓↓ そして、帰りの新幹線で頂いた。お弁当。伊勢丹で買いましたが、下手な駅弁より美味しいです!! お茶はもちろん福寿園です(^-^;)
↓↓ 最後に、龍安寺の鏡容池で見かけた山柿?と水面に映る黄葉で締めくくります・・・。
まだまだ巡ってない場所も多い京都ですが、また機会をみつけて出かけたいと思いました。雪景色のお寺巡りも良さそうですね。
京都オフ 【2日目】 [旅・散歩]
京都オフ2日目。 早朝は女性陣だけで清水寺界隈の二年坂や産寧坂を散策してきたようですが、男性陣は寝てました(^-^;) shinさんだけはしっかりと五条あたりまで散策したようです。朝食の8時までまだ時間があったので、わたしも一人でホテル近くの東本願寺をぐるりと散策してきました。早朝は観光客も少なくて散歩するには良いですね。
その後は、皆さんで龍安寺と天龍寺を見て帰京となりました。
【機材: Nikon P510】
↓↓ ほんのりと朝陽照る東本願寺。修繕工事中で大きな建物で囲まれてました。
↓↓ 敷地の周囲は堀で囲まれてます。水はとても綺麗で鯉が沢山泳いでました。
↓↓ 世界文化遺産の龍安寺では、まだ紅葉が残っていて綺麗です。紅葉シーズンの京都は激混みらしいですが、時期を外れるととても静かです。建物は「庫裡」。
↓↓ 石段に落ちたばかりの紅葉がいい感じです。奥は「勅使門」。
↓↓ 有名な「石庭」です。1500年頃に作られたそうで、15個の石が配置されてますが、どの角度からも15個全ては見えないそうですがその意味は人によって自由な解釈にゆだねられているとか・・・ でもたぶんデザインした方は何かを見せようとしているのでしょう。
↓↓ 石の配置より、敷き詰められた小石がほぼ同じ大きさというのに気づきました。もしかしたらこっちのほうに深い意味があるのかもしれません? ちなみに周囲の壁は菜種油が練り込まれた土で作られているそうです。
↓↓ 長年磨き抜かれた廊下に奥の庭の紅葉が映り綺麗です。
↓↓ これも有名な 「つくばい」らしいです。水が溢れて見づらいのですが、中心部を「口」とすれば周りの文字と合わせ「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)と成るそうです。むーん深いっす!
↓↓ 落ちたばかりの紅葉が絨毯のようで綺麗でした。
↓↓ 龍安寺の鏡容池。
↓↓ 嵐電は江ノ電のような雰囲気があります。
↓↓ 誰もが知ってる嵐山の渡月橋。 9月の豪雨で付近は浸水しましたがそんな形跡も見当たらないくらいに綺麗に復旧していました。
↓↓ 世界文化遺産の天龍寺は2回目。前回は紅葉がありましたが今回はすっかり散ってました。 良ーく見ると尾瀬仲間さんたちがまったりと座ってます(^-^;) でも観光客が無ければ、静かに庭を眺められるのでしょうね。
↓↓ 大方丈と呼ばれる大きな建物。 奥の庭の紅葉があればもっといい雰囲気だったことでしょう。
↓↓ 天龍寺の庭。この背後にある嵐山も庭の一部として設計されているそうです。
↓↓ 渡り廊下。
↓↓ そして、有名な竹林。 京都を舞台にしたサスペンスドラマでは定番のポイントです(^-^;) 風で揺れるカサカサという音が耳に残ります。
もう少し京都の話題が続きます・・・
京都オフ 【1日目】 [旅・散歩]
週末は、かねてより計画されていた尾瀬仲間さんとの京都オフでした。 尾瀬仲間の京都在中のお千賀さんの巧みな?行程で楽しいツアーとなりました。無理なく主立った場所を巡ってワイワイとお喋りしつつ、美味しい物も食べつつ、気の知れた仲間同士なのでとても楽しかったです。
天気もまずまずで、紅葉は殆ど終わってましたが、京都風情を楽しむことが出来ました。 お千賀さんありがとうございました。 そして参加の皆さんもありがとうございました。
数年ぶりの京都で、なんだかんだと大量に写真撮ってしまいまして、選ぶのが大変でしたので、かなり多めにアップしたいと思います。まずは初日の分です。
【機材: Nikon P510】
↓↓ 冬空と白い京都タワー
↓↓ 軒先の竹囲い。 雨が跳ねて外壁が腐るのを防ぐ効果があるそうです。
↓↓ 南禅寺の三門。
↓↓ 三門は入ることが出来まして、急な階段を上ると南禅寺周辺が見渡せます。
↓↓ 三門の中には沢山の仏様がありました。
↓↓ 南禅寺の西端には明治時代に琵琶湖から引かれた水路閣、「琵琶湖疎水」があります。 お寺の境内を通るのでおそらく当時は揉めたと思いますが今となっては和と洋がいい具合にコラボしています。
↓↓ 水路閣はかなりの流れです。
↓↓ 水路閣を遡上すると見えてくるのが「琵琶湖疎水」の取水口です。発電もしているので今は関西電力が管轄しているようです。
↓↓ 琵琶湖の大津まで約20㎞もあるそうです。この水路は水上輸送としてもつかわれてまして、荷物を積んだ船が京の町にやってきてました。船は鉄道の台車に乗せられたようです。
↓↓ そして急傾斜の線路をワイヤーでゆっくりと引かれて下り鴨川に運ばれたということです。この輸送方式をインクラインというそうです。今は桜並木として有名です。
↓↓ 南禅寺から祇園界隈へ移動。 京の風情を色濃く残す小路を歩くのもおつどすなぁ~
↓↓ 白川南通りの有名なポイント。まだ少し紅葉が残ってました。
↓↓ たまたま舞妓さんが撮影していました。 一般向けに舞妓体験できる着付けがあるので本物ではないのですが、着こなしや歩き方から着物に慣れたモデルさんかな? 綺麗ですね~ 日本人のみならず外人さんの格好の撮影標的になってました(^^;)
↓↓ 有名な甘味処のくずきり。黒蜜に付けて食べますが、絶品です!! 一度は味わうことをお薦めします。
↓↓ 八坂神社に夕陽が照ります。
↓↓ 建仁寺でちょっと夕焼けになりました。
↓↓ 祇園にある南座。
↓↓ 夜の小路をそぞろ歩き・・・ 小さな店が沢山あります。
↓↓ 傘屋さんではないですがライトで透かされた模様が綺麗です。
↓↓ 鴨川の夜景。風が冷たいです!
↓↓ 京都駅に戻ってクリスマスイルミネーションを堪能でした。大きなツリーが綺麗です。ツリーの向川の階段にはLEDが付けられていてそれがろんなアニメーションに光って面白いです。
↓↓ 京都タワーもクリスマスバーション?
↓↓ ツリーが3つ!!?? 両側のビルのガラスに映って3つに見えます。
この後旅館に入り遅くまで談笑してから就寝でした。
次回は2日目の様子です。
ラブジョイ彗星 【12月11日】 [天体]
まだまだ長い尾を見せてくれているラブジョイ彗星も次第に地球から遠ざかってます。しかも、来週は月明かりも影響するようになり暗夜で撮影出来るのもあと僅かです。とはいえ平日には遠征も出来ないので、いつもの武蔵野市中央公園での撮影をしました。
冬型で比較的透明度が良くなってましたが、河口湖での見事な尾を引く彗星を見てしまうと、ガッカリ感は否めませんね(^-^;) それでも、少しは尾が映りますから妥協するしかありません。
【機材: K-5IIs M200mmF4 /DA50-200mmF4-5.6 / ナノトラッカーで自動ガイド /いづれもカブリ除去、コントラスト調整】
↓↓ この日はかんむり座のすぐ隣に位置していましたが引いた画像ではほとんどラブジョイ彗星が映らないので、少し望遠気味で撮影したものを掲載です。 M13という球状星団に近づいたので一緒に撮ってみました。 彗星はなんとか尾が映りました。 【DA50-200mmF4-5.6 換算100㎜域 F4.5 ISO1600 10秒 トリミングあり ※クリックで拡大します。】
↓↓ いつものM200mmでの撮影です。やはり単焦点の方が古いレンズとは言え解像度は良いですね。 【M200mmF4 換算300㎜ ISO1600 10秒 ノートリミング ※クリックで拡大します。】